白馬大雪渓〜白馬岳&三山~雪倉岳~朝日岳縦走
- GPS
- 10:00
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 3,652m
- 下り
- 3,434m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 9:58
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:11
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:06
天候 | 8/17曇りのち晴れ、強風、8/18快晴、8/19晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。雪渓はアイゼンなくても問題ないが、足が滑るためあった方が疲れないと思う。至る所に落石有、落石音有。ヘルメットあった方が安心感がある。白馬岳〜雪倉岳への縦走路は楽園。雪倉〜朝日小屋へは予想以上に時間がかかる。水平道は予想以上にアップダウン有でかなり疲れるため、時間が掛かった。最後の蓮華温泉への下りは木道で整備されているが、一部傾いていて滑りやすいため、横の土を歩いた方が良い道有。転んで尻を強打し打ち身が出来た。蓮華温泉への最後の登りはかなりきつかった。 |
その他周辺情報 | 帰りに入った倉下の湯は、温めの源泉でこの季節は長く浸かれて最高。30分以上浸かってました。あの温度では冬は寒いと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 軽アイゼン、ヘルメットは持って行ってよかった。シュラフカバーは持っていけばよかった。 |
感想
夏休み、天気が中々安定しない中、16日の暴風雨後に安定するとの予報だったので縦走する18日は快晴と踏んで猿倉〜白馬三山〜雪倉岳〜朝日岳〜蓮華温泉の縦走をしてきました。予想は的中、剣、立山、槍、穂高、遠くに富士山と3000m峰を見ながら、富山平野、日本海、能登半島、遠くに佐渡島を望みながらの縦走は何とも贅沢な3日間でした。大雪渓は軽アイゼン装着した方が上がり易いです。また、落石の音が絶え間ないのでヘルメットを被った方が安心感があります。雪渓以外ではお荷物になってしまいましたが持っていって正解でした。17日の夕方までは頂上付近は強風でテントを設営している時に突風に襲われ、ポールが少し曲がってしまいましたが、夜までにはおさまり、空気が秋に入れ替わりました。そのため18日早朝の頂上宿舎のてん場の温度は1度、水場には氷が張っていました。強風がおさまったので持ってきた衣類を全部羽織って何とか寒さは凌げましたが、シュラフカバーを持ってきた方がよかったです。白馬岳〜雪倉岳までの縦走路は楽園です。三国境からの分岐で人も激減し縦走路をほとんど独り占めといった感がありました。白馬岳〜白馬大池の縦走路も良いですが、雪倉岳への縦走路の方が私は好きです。至る所に雪渓が残り、まだ高山植物が結構咲いていました。朝日小屋までの”水平道”は以前よりは良くなったそうですが、水平というにはほど遠く、重いザックを担いだ疲れた体にはボディーブローのようにききました。朝日岳登頂後に栂海新道の分岐点では後ろ髪惹かれましたが、明日から仕事なので蓮華温泉へ下りました。もう1、2日天気が悪くなければ栂海新道を親不知へ下る予定だったのですが、これだけ台風が頻発すると難しいですかね。もう少し早い時期、7月に栂海新道に再チャレンジすることにしましょう。
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