仙丈ヶ岳 山梨百名山
- GPS
- 07:07
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,082m
- 下り
- 1,070m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
北沢峠 07:46 1:32 0:00
大滝の頭 09:18 0:56 0:05
小仙丈ヶ岳 10:19 1:12 0:05
仙丈ヶ岳 11:36 0:47 0:30
馬の背分岐 12:53 0:47 0:00
大滝の頭 13:40 1:13 0:00
北沢峠 14:53
移動時間合計:6時間27分 休憩時間合計:0時間40分
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安の集落は通り過ぎ急坂を登っていくと大案内看板に出合う、更に登り桃の木温泉の案内看板で右折し1Km程先の林道ゲートの手前を右折、急坂を200mも下れば右に市営芦安駐車場バス停、左に南アルプス温泉ロッジがある。 此処からバスで広河原へ、広河原乗り換えで北沢峠へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県南アルプス市、長野県伊那市 危険箇所 無 累積標高差+ 1,120m 累積標高差- 1,120m 沿面距離 9.5 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
北沢峠でバスを降りたら左手トイレ脇の登山道に取り付く、周辺はかなり大きなシラビソが多い。少し登ると道は尾根に出て以降小仙丈ヶ岳まではずっと尾根道を行く。
一合目の表示を過ぎ標高差150mを越えると道は一旦緩やかになり、鞍部に出ると二合目で駒仙小屋(テン場)への近道が左に分岐する。樹林帯の中の道を割合単調に登る、三合目四合目と過ぎ五合目と思えるところが大滝ノ頭で標識が乱立している。ここで道は小仙丈ヶ岳に直登するコースと薮沢を経由して仙丈ヶ岳向うコースに分岐する。
今日の天候は一応晴と言う事ではあったがガスが上がってくる心配があるので、標高を稼げる直登コースをとり早く森林限界を抜ける事にした。9時40分頃森林限界を抜け甲斐駒ケ岳、アサヨ峰、鋸岳などが展望できたが、北岳方向は既にガスが掛かってしまった。這松の中多少ザレの混じる道を行くと呆気なく小仙丈ヶ岳に到着、しかし周辺の山はガスが掛かり僅かに仙丈ヶ岳のみが奇跡的にクリアーであった。小仙丈ヶ岳での撮影中にISO感度の設定を誤り、ISO100にする心算が何故か気付かずにISO3200と言うとんでもない数字で撮影していた、下山後に見ると一応は映っていたので一安心。
小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳までは山と高原地図のコースタイムの20%増し、通常登りでは山と高原地図のタイムを上回ることは無いので設定が厳しいのか、撮影で遊びすぎたのか、尚、撮影、コース確認などの3分未満停滞は歩行時間に含めています。仙丈ヶ岳に到着した頃には山頂周辺には殆んどガスはないのに、大仙丈ヶ岳を除く他の山々は全てガスの中。昼食時間をかねて暫く山頂に滞在したのだが、一向に晴れる気配は無くやむなく下山する。
下山は薮沢沿いの道を花を探して下るか、昔泊まった事のある薮沢小屋に寄ってみるか迷ったが結局薮沢小屋に寄ってみた、しかし50年前のイメージとは全く異なる姿に呆然、記憶が変化したのか薮沢小屋が変化したのか?。
途中の這松地帯で行き会った登山者が雷鳥を見たと言っていた、私もかなり注意して見ていたのだが小鳥のみしか発見出来ず残念至極といった所。
大滝ノ頭からは来た道を戻る。
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