妙高山(スカイケーブル山頂駅からのピストン)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:01
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下鎖場 高度感あり 崩落箇所あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
携帯トイレ
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感想
仕事を終え、終電1本前の新幹線で長野市に前泊し、妙高山に登って来ました。
実は8月6日か7日に妙高山に登る予定で6日に車で妙高山を目指したのですが台風の影響で天気が不安定で、予定を変更し、6日に美ヶ原を歩いたあと7日に妙高山の登るために妙高高原を目指したのですが、長野市でゲリラ豪雨にあい撤退していました。今回はある意味リベンジ登山となります。
長野駅から電車と市営バスを乗り継ぎ、スカイケーブル山頂駅に9時に到着し、準備を整えスカイケーブル山頂駅を9時半にスタートしました。ただ、標準コースタイムが7時間なのに対し、スカイケーブルの下り終電が16時なので6時間半で降りてこなけらばならないのである意味時間との戦いでした。
スタートしていきなりゲレンデを登る形になるのですが勘違いで5分ほど違う方向に向かってしまい最初から10分ほど時間をロスしてしまいました。
また、想像以上に気温も高く湿気も多かったので後半バテないように前半はペースを守って進みました。鎖場直下までは登山者も少なかったのですが鎖場で大学生40人の団体が下っている最中で20分程停滞を余儀なくされました。
鎖場は高度感はありましたが足場がしっかりしているので慎重に進めば問題ないと思います。
鎖場を通過した後、さらに具合が悪い登山者がいて15分後にヘリコプターが来るのでこのまま待ってもらうか早く登って下さいとのことで(時間がないので)、頂上まで休まずに急いで進みました。一応、予定していた13時に到着しました。最期はヘロヘロでした。
山頂は鎖場通過時点ぐらいからガスがかかり始め眺望は市街と野尻湖方面以外は全く見えない状態でした。北峰までを往復し、南峰で15分ほど休憩し、13時半に下山を開始しました。ロープウエーの時間には間に合いそうなので慎重に下山しましたが
最後、滝沢の崩落地付近の細い登山道で足を滑らせ危うく沢に落ちそうになりました。ロープがある所だったので咄嗟にロープを掴んだので助かりました。
ロープウエー利用なので比較的楽だと思っていたのですが標高差が1100m以上あったので結構息つく暇もなく登りが続く感じで思ったより疲れました。後半、結構足にきました。また、気温も高く湿気も多かったので常に汗だくで3リットルの水も全て消費してしまいました。
スカイケーブルが動く8時から行動を開始し、余裕を持って行動してればと反省の多い山行となりました。
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