川苔山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ。富士山くっきり見えました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰りは、青梅線鳩ノ巣駅 です。 |
その他周辺情報 | 帰りは河辺駅近くの幸楽苑でラーメンを食べて帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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備考 | 虫除け持って行けばよかった。。 |
感想
川苔山はじめてです。プライベートの登山は合計4回目になります。
古里駅から登り、赤久奈山あたりから羽音がひどく、1人で誰もすれ違わなかったせいか、ハチに追い回されてるのかと、勘違いしてしまい、走りました。4ヶ月たった今思うとちょっと不思議です。虫除けは忘れちゃいけない必需品になりました。走りに走って、川苔山に予定より1時間以上早く着きました。
山頂で出会った夫婦の方とともに下山し、虫除けもつけてもらって、帰りはとても快適に下ることができました。ありがとうございました。
鳩ノ巣駅への下山道は階段もあり、すこし歩きにくいです。登山靴は必需品です。
また、大根ノ山ノ神、鳩ノ巣駅方面への道で、途中からほとんど平坦になり、すこし驚きましたが、道は正しかったです。
帰り、大根ノ山ノ神と鳩ノ巣駅の間に分岐があり、一方は熊野神社経由。もう一方は鳩ノ巣駅と書いてありました。
自分は熊野神社経由を選びましたが、ややガレていたり、道がほそくなっているかしょがありました。
携帯電話はドコモ。エビ小屋山の近くでは圏外。川苔山山頂でも電波状況悪かったです。下山途中の鳩ノ巣駅への道でも電波状況悪く、圏外のところもありました。
☆カーミラと自分との出会い☆後半
ラン、ハンナ、ヒミニィ、ユメ、ジュリとユリナ、9人で城を訪問し、2日目の夕方、18時。晩御飯を食べていると、やたら寒かった。上着を部屋に忘れたようだ、あと懐中電灯もおきわすれていたようだ。
なので、一回、1人で部屋に戻ろうとした。1人で戻れるか、聞かれたが、部屋が近いし、1人でもどった。これがちょっとした奇跡を起こす。
暗かったのか、間違えてカーミラの部屋に入って初めて出会う。部屋を間違えたと思って、戻ろうとすると、
「待ってよ、来てそのまま帰るなんて失礼よ…」
最初はびっくりした。
「え…誰かいるの?」
「私、あなたの近くにいるわ…ほら」
向こうが灯りをつけたから分かった。身長は自分より少し高い、女の子。髪の毛は灰色、服は特徴的だった。声は可愛らしい声で、
「いらっしゃい私は、名前がカーミラっていうの、どうしてここに、私は訪問者だからって部屋にいるよう姉さん言われていたからここにいたの」
扉は閉まっていない。監禁はしないつもりだろうか。少し安心した。
「名前は、gao--という、ここに連れて来てもらって、部屋に一回戻るつもりが、間違えたみたいで」
「あら、そうだったの…何かの縁だわ、私、姉以外と25年間も誰にも話したことなくて…半吸血鬼です、生まれてからずっと、アンドーラ姉さんと暮らしてきた。来客があるときもあったけど、ずっと自室よ。」
「だから、こんなに新鮮そうな感じなんだ…」
「新鮮、まあそうね…うん、せっかくだから色々話そうよ、ここに座っていいわ」
姉以外と話せてとても嬉しそうだった。何気に、30分くらい、彼女の昔話などを受け、帰ろうとした。
すると、
「部屋まで送って行きましょう、もう暗くてわからないよね」
「ありがとう」
「うん、うっ…」
突然、むせたように苦しそうな顔をしてきた。
「どうした、大丈夫??」
「いや、大丈夫なはずなんだけど、っ…なにこれ……」
「喉が渇く…血が…」
倒れこみそうな感じがしたので、驚いた。やはり半吸血鬼だからか、血液を吸いたくなったらしい、異常な喉の渇き症状や変な咳みたいなのが出てきたみたいだった。
「ちょっとだけ…ほしいな…」
とか、はじめから殺すつもりはないとはわかったが、ずるずる近づいてくるのが恐くて、それで思わず逃げてしまった。
「ええっ….そんな見捨てるの…?」
その日は確か、満月ではなかったが、満月に近かったのだ。部屋には鍵がかかってなかった。かかってそうな気はしたが、監禁とかはしないのか。逃げ出し、ちょっと離れると、カーミラのぐす泣き声を部屋の方から聞き、悩む。追われてはいなかった。再び、小走りした。あの夏のことを思い出してしまった。体がブルブルしていた。
矢先、帰ってこない自分を探してくれてたオトナを見つけた。向こうもすぐ見つけた。寒さと怖がりから震えたようで、軽く抱いてくれた。
「どこいってたのよ、心配したわ…そんな怖い顔をして…」
すぐに、これをこと細かく話すと、
「うーん…本当なのかな…。でも30分も話したんでしょ、それにあなたを吸血目的で引き寄せたんじゃない、絶対違うはずよ、25年間姉以外とまったく話せなかったことで、すごい楽しかったんじゃないかしら…だから、私も一緒にいくから…戻ろうよ、なんかかわいそう、いざという時は、私が身代わりするからさ…」
と言われて、2人で部屋に戻る。カーミラはまだ泣いていた。だが、逃げられたと思っていたカーミラだったけど、戻ってきてかなり嬉しかったらしい。
カーミラが鍵かけてられていたらどうだったか、多分吸われていたが、死んではないはず。サヤの写真として出したあの子はどちらかというとこっちに似てるかもしれない。バンパイア・ジャーナルでは女吸血鬼の役割を演じる。でも、吸われても満月で最大1L程度なので命はすぐ危ないわけでない。
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