記録ID: 1565890
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
幌尻岳
2018年06月17日(日) [日帰り]
北海道
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:37
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,341m
- 下り
- 2,467m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:50
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 13:37
距離 22.8km
登り 2,341m
下り 2,467m
天候 | 快晴のちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根取り付きまで 林道は3kmぐらいありました。 その先が登山道です。 2年間歩く人がほとんどいなかったため、道は荒廃気味で、ピンクテープは最小限しかありません。何度か道が見つからず行ったり来たりを繰り返しました。 残雪に登山道が覆われていて、目印が埋まっていて、どこを歩けばいいのかわからない場所もありました。 渡渉は10回ぐらいありました。ギリギリすべて飛び石で渡れました。 先行者を1人抜いたのですがその人も道が分かりにくいと言っていました。 もう少し登山者が増え、残雪が溶け、踏み跡、マーキングがしっかりしてから登るべきだと思います。ただ静かな幌尻岳山頂も捨てがたい… ヌカビラ岳まで 尾根への取り付きは地理院地図の若干南東にあります。取り付き寸前に滝があるのですがその100mぐらい手前から取り付き始めます、残雪時は行き過ぎないことが重要です。 その先は土の道で一気に標高を稼いでいきます。最初の部分ではロープが設置されています。 トッタの泉は雪に埋まっています。 森林限界に差し掛かるあたりからは残雪があります。つぼ足でもギリギリ登れますが急なのでアイゼンがあると良いかもしれません。 また、テープがないので登山道の出口入口をよく確認しておくと良いと思います。僕は帰りに残雪を降りすぎたので、藪漕ぎして登山道に合流する羽目になりました。 ヌカビラ岳に登ると幌尻岳がドーンと構えていて感動すること請け合いです。 幌尻岳まで 枝打ちされたハイマツの中を歩く登山道が主体です。地面は高山特有の石が埋まった道が多いです。 途中残雪でショートカットできる場所が数カ所ありました 北とったべつ直下の残雪が滑る以外は危ない場所はありませんでした。 ハイマツの重たい藪漕ぎが少しだけあります。 稜線の登り返しが結構あり、帰りに体力を温存するためにも、余力を残して登るといいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
携帯
時計
ストック
|
---|
感想
チロロ林道が開通したという情報を聞いて幌尻岳へ
ヌカビラ岳に行くまでがとても大変で、帰りも含めてコースタイムが全然短縮できず、結局18時下山となってしまいました。いままでで一番ツラい山行でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:604人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する