ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1566718
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

日光白根山(ロープウェイから周回)

2018年08月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
6.4km
登り
629m
下り
615m

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
1:44
合計
5:45
11:17
12:26
45
13:11
13:46
70
14:56
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイの駐車場(無料)
ロープウェイの下、上ともにトイレあり
コース状況/
危険箇所等
問題なし
以前日光白根山に来た時は菅沼登山口から登ったが、今回はゴンドラを利用する。
駐車場に車は多いが、幸い近くに停めることができた。
2
以前日光白根山に来た時は菅沼登山口から登ったが、今回はゴンドラを利用する。
駐車場に車は多いが、幸い近くに停めることができた。
チケットを買ってゴンドラに乗り込む。
2
チケットを買ってゴンドラに乗り込む。
ゴンドラからは素晴らしい景観が広がる。
1
ゴンドラからは素晴らしい景観が広がる。
なんとゴンドラとリフトが立体交差している。危険はないのだろうか?
この辺りはスキー場が併設されており、この時期は草スキーをやっている人がいる。
2
なんとゴンドラとリフトが立体交差している。危険はないのだろうか?
この辺りはスキー場が併設されており、この時期は草スキーをやっている人がいる。
眼下には黄色い花と白い花が大量に咲いている。いずれも地味な花だ。
1
眼下には黄色い花と白い花が大量に咲いている。いずれも地味な花だ。
山頂駅に到着。標高2000m。
正面に日光白根山が聳えている。娘はゼリーの形と言っている。確かにそんな形だ。
2
山頂駅に到着。標高2000m。
正面に日光白根山が聳えている。娘はゼリーの形と言っている。確かにそんな形だ。
なんとこんな場所に足湯がある。
2
なんとこんな場所に足湯がある。
目の前には遠くの山々が見渡せる。
左の山はこの間、麓でキャンプを行った上州武尊山だ。
2
目の前には遠くの山々が見渡せる。
左の山はこの間、麓でキャンプを行った上州武尊山だ。
背後には聳え立つ日光白根山。
2
背後には聳え立つ日光白根山。
こちらは燧ヶ岳。
1
こちらは燧ヶ岳。
なんとソファまで置かれている。
素晴らしい場所だが時間の余裕があまりないため、ここではゆっくりせずに出発する。
1
なんとソファまで置かれている。
素晴らしい場所だが時間の余裕があまりないため、ここではゆっくりせずに出発する。
周囲は花が植えられており散策できるようになっている。
登山客以外でも楽しめそうな場所だ。
1
周囲は花が植えられており散策できるようになっている。
登山客以外でも楽しめそうな場所だ。
鳥居を潜って登山道に入っていく。
2
鳥居を潜って登山道に入っていく。
しばらく歩くと二荒山神社に到着。日光男体山の麓にある神社と同名だ。
2
しばらく歩くと二荒山神社に到着。日光男体山の麓にある神社と同名だ。
娘がお小遣いでおみくじを購入。末吉だった。
2
娘がお小遣いでおみくじを購入。末吉だった。
動物除けの扉を開けて中に入る。
1
動物除けの扉を開けて中に入る。
高山とはいえ最初は深い森の中の登山道が続く。
展望は全く開けない。
2
高山とはいえ最初は深い森の中の登山道が続く。
展望は全く開けない。
陽の光を浴びて葉や苔が光っている。
1
陽の光を浴びて葉や苔が光っている。
渋滞というほどではないが、それなりに登山者の数は多い。
2
渋滞というほどではないが、それなりに登山者の数は多い。
ところどころで道を譲っていただく。
こちらは子連れで速かったり遅かったり、なかなかペースが安定しない。
2
ところどころで道を譲っていただく。
こちらは子連れで速かったり遅かったり、なかなかペースが安定しない。
オヤマリンドウだろうか?
1
オヤマリンドウだろうか?
オトギリソウ。
全体的に花の数は多くないが、ところどころに咲いている。
2
オトギリソウ。
全体的に花の数は多くないが、ところどころに咲いている。
森林限界を超えたのか、火山の影響か分からないが、
木がなくなって一気に視界が広がる。
2
森林限界を超えたのか、火山の影響か分からないが、
木がなくなって一気に視界が広がる。
近くに見える山頂部目指して登って行く。
2
近くに見える山頂部目指して登って行く。
周囲の景観は庭園のようで美しい。
2
周囲の景観は庭園のようで美しい。
足元にはコケモモの実がなっている。
2
足元にはコケモモの実がなっている。
歩いてきた道を振り返る。多くの山々が折り重なっている。
右手の目立つ山は皇海山だ。
1
歩いてきた道を振り返る。多くの山々が折り重なっている。
右手の目立つ山は皇海山だ。
この辺りは火山特有の砂が堆積した登山道で非常に登りにくい。
2
この辺りは火山特有の砂が堆積した登山道で非常に登りにくい。
こちらは錫ヶ岳。いつか日光白根山から錫ヶ岳、皇海山へと縦走してみたいものだ。
2
こちらは錫ヶ岳。いつか日光白根山から錫ヶ岳、皇海山へと縦走してみたいものだ。
途中から娘と先行して登って来ていたのだが、眼下に息子を発見。
そこそこのペースで登って来ているようだ。
2
途中から娘と先行して登って来ていたのだが、眼下に息子を発見。
そこそこのペースで登って来ているようだ。
巨大な岩が散在している。独特の風景だ。
2
巨大な岩が散在している。独特の風景だ。
山頂部の一角に到着。目の前に見えるのは噴火口だ。
2
山頂部の一角に到着。目の前に見えるのは噴火口だ。
山頂近辺は多くの人で賑わっている。
1
山頂近辺は多くの人で賑わっている。
山頂に向けて最後の一登り。岩場を乗り越えていく。
2
山頂に向けて最後の一登り。岩場を乗り越えていく。
山頂部はいくつものピークがあり複雑な形をしている。
2
山頂部はいくつものピークがあり複雑な形をしている。
日光白根山に到着。標高2578m。6年振りの山頂だ。
5分ほどの遅れで息子も登ってくる。
3
日光白根山に到着。標高2578m。6年振りの山頂だ。
5分ほどの遅れで息子も登ってくる。
狭い山頂は混雑しているため、お隣のピークに移動して昼食をとることにする。
2
狭い山頂は混雑しているため、お隣のピークに移動して昼食をとることにする。
適当な場所に腰を下ろす。山頂は狭いが周辺が広いので助かる。
暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気温だ。風が無いのが助かる。
2
適当な場所に腰を下ろす。山頂は狭いが周辺が広いので助かる。
暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気温だ。風が無いのが助かる。
息子はトンボ捕りに興じている。
1
息子はトンボ捕りに興じている。
しかし周辺は崖だらけなので恐ろしい。崖には近づかないよう伝えておく。
2
しかし周辺は崖だらけなので恐ろしい。崖には近づかないよう伝えておく。
トンボの次は岩登り。
1
トンボの次は岩登り。
ちょっと雲が出ているが、男体山と中禅寺湖が見えている。
前回来た時は男体山が全く見えなかったので、念願の展望だ。
2
ちょっと雲が出ているが、男体山と中禅寺湖が見えている。
前回来た時は男体山が全く見えなかったので、念願の展望だ。
眼下に見えるのは五色沼。美しい青色だ。
眼下に見えるのは五色沼。美しい青色だ。
遠くの尾根の上に湿原が見えている。鬼怒沼湿原だろうか?
いつか行ってみたい場所だ。
1
遠くの尾根の上に湿原が見えている。鬼怒沼湿原だろうか?
いつか行ってみたい場所だ。
景色を堪能したら、眼下の弥陀ヶ池目指して下山を開始する。
2
景色を堪能したら、眼下の弥陀ヶ池目指して下山を開始する。
下山道も岩がちな地形で素晴らしい景観だ。
2
下山道も岩がちな地形で素晴らしい景観だ。
急斜面の下りが続く。手を使いながら下りていく。
2
急斜面の下りが続く。手を使いながら下りていく。
山頂部を振り返る。以前は登りに使った道のはずだが、あまり記憶に残っていない。
2
山頂部を振り返る。以前は登りに使った道のはずだが、あまり記憶に残っていない。
シャクナゲ地帯を通過。花が咲くときれいだろう。
1
シャクナゲ地帯を通過。花が咲くときれいだろう。
岩の道を慎重に下る。こういった場所は慣れが必要だ。
3
岩の道を慎重に下る。こういった場所は慣れが必要だ。
弥陀ヶ池に到着する。池から霧が発生している。
2
弥陀ヶ池に到着する。池から霧が発生している。
振り返ると山頂はもう雲の中だ。今山頂にいたら何も見えないだろう。
今日は思ったより天候が悪く、山頂で展望があったのはラッキーだった。
1
振り返ると山頂はもう雲の中だ。今山頂にいたら何も見えないだろう。
今日は思ったより天候が悪く、山頂で展望があったのはラッキーだった。
弥陀ヶ池でおやつを食べた後歩き始めたのだが、
すぐに息子が気持ち悪いと言い出したため休憩。
山頂でもおやつを食べまくっていたため、恐らく食べ過ぎだろう。
2
弥陀ヶ池でおやつを食べた後歩き始めたのだが、
すぐに息子が気持ち悪いと言い出したため休憩。
山頂でもおやつを食べまくっていたため、恐らく食べ過ぎだろう。
落ち着いたら、下山を開始する。ゴンドラ乗り場までにはあと1時間ほど歩く必要がある。
2
落ち着いたら、下山を開始する。ゴンドラ乗り場までにはあと1時間ほど歩く必要がある。
カニコウモリの群落。地味な花だ。
1
カニコウモリの群落。地味な花だ。
樹林帯の中を歩く。
子供はトイレに行きたいと言い出したり、こけて手当てをしたりで、一向にペースが上がらない。
うちの登山は登りは順調なのに、下りはいつも時間がかかる。
3
樹林帯の中を歩く。
子供はトイレに行きたいと言い出したり、こけて手当てをしたりで、一向にペースが上がらない。
うちの登山は登りは順調なのに、下りはいつも時間がかかる。
七色平に到着。電気柵で厳重に囲まれているが、花の時期には何が咲くのだろうか?
2
七色平に到着。電気柵で厳重に囲まれているが、花の時期には何が咲くのだろうか?
避難小屋に到着。早速中を覗く。
2
避難小屋に到着。早速中を覗く。
かなり荒れた避難小屋で利用価値は低そうだ。
1
かなり荒れた避難小屋で利用価値は低そうだ。
この辺りも空は真白になってきた。天気は下り坂だ。
1
この辺りも空は真白になってきた。天気は下り坂だ。
無事ゴンドラ乗り場まで戻ってくる。
ゴンドラを下りたところでご褒美にアイス購入、息子はアイスの替わりにおもちゃの剣だ。
2
無事ゴンドラ乗り場まで戻ってくる。
ゴンドラを下りたところでご褒美にアイス購入、息子はアイスの替わりにおもちゃの剣だ。

感想

お盆休みの最後の日曜日、天気は全国的に晴予報なので、日光白根山に行くことにする。
標高の高い山なので、8月でも暑くはなさそうだ。

ロープウェイを使った登山なので楽勝かと思っていたが、
歩き始めて30分ほどで息子が疲れたと言い出す。
周りの登山者に励ましてもらいながら歩き、結果的には時間がかかり過ぎることもなく山頂に到着。
山頂からの展望は素晴らしいの一言だ。
以前登った時は東側が曇っていて男体山などは見ることができなかったが、
本日は遮るもののない展望を楽しむことができた。

登りは順調だったが、下山はなんだかんだで時間がかかってしまう。
この辺りをスムーズに歩けるようになると、行ける山の範囲が広がるのだが…
息子の体力はなかなかアップせず、今後高い山に行くためには
これくらいの山はもう少しサクッと登ってほしいところだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:518人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
日光白根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
奥白根山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら