記録ID: 1568031
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無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬
【六甲】VRを使って須磨alpsへ。暴風の影響でプチ冒険堪能【六甲】自宅から自転車で
2018年08月25日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:49
- 距離
- 52.0km
- 登り
- 460m
- 下り
- 459m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:01
距離 52.0km
登り 484m
下り 475m
天候 | 快晴、風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
写真、GPSトレースログ等を参照 ▼須磨命水ノ森(水野)〜東山 ・バリルートですが、道は一般道並にしっかりしています。 ・道標はありません。 ・登り口はとても分かりにくいです。天井川を適当に渡った対岸の尾根に道がありますが、一昨日の台風による倒木や大きな枝が道を塞いでいます。尾根に登ってしまうと道ははっきりします。(写真12) ▼東山〜横尾山 六甲全山縦走コースの一部で、道・道標ともしっかりしていますが、馬の背前後は須磨アルプスと呼ばれるざれたやせ尾根の岩場ですので滑落注意です。梯子、鎖があります。 ▼横尾山〜須磨命水ノ森(水野) ・東山方面へ少し戻り、全山縦走路が馬の背へ向かって左へ急降下するところで直進する踏み跡に入ります。(写真43) ・少し細いながらしっかりした道が続きます(破線ルート並) ・道標はありません。 ・標高185m付近で直進してしまい、間違えて東側の枝尾根を下ってしまっています。正規ルートは右折するよです。すぐ下に馬の背からの沢のルートがあるので構わず歩けるところを探して沢を目指しましたが、急斜面&倒木等で難儀しました。(写真49) ・馬の背からのルートと天井川は先日の豪雨か今回の台風で土砂に埋まってしまい、様相が以前とは一変しています。登山道もほとんど埋まってしまい分かりません(写真50〜74)。ただ、流れに沿って下れば途中何度か登山道も残っていてこれをたどることで下山できます。ルーファイは必要です。(特に堰堤を超えるところ) 退席した土砂はほとんど潜らないので、ゴアのショートカットシューズで浸水することはありませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後、銭湯の菊水温泉に立ち寄りました。 https://onsen.nifty.com/koube-onsen/onsen009887/ |
写真
装備
個人装備 |
日よけ帽子
着替え
行動食
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
台風が運んできた熱波でとても暑いこの日、午後から自転車で海岸沿いに風に吹かれながら六甲山域の須磨アルプスの核心部へ枝尾根バリルートを使って行ってみました。
風は台風の余波でまだまだ強く、汗が渇いて気持ちはいいのですが、南風で明石海峡大橋を境に域は端までが逆風、そのあとは順風、帰りはその逆で、明石海峡大橋までがどちらも大変でした。
橋のたもとの舞子公園には初めて行きましたが、大橋が大迫力で、荒波とともに見ごたえがありました。帰りにライトアップの橋も見られて、2度楽しめました。
肝心の登山は、須磨アルプスの縦走路部分以外で予想外の苦戦を強いられましたが、プチ冒険が堪能できました。
尾根道は台風20号の影響で倒木や枝が散乱、谷沿いは土砂で埋まってしまって登山道喪失しルーファイが楽しめました。
それにしても、六甲最後の清流との案内がある天井川が土砂で埋まって、6月以前の記録とは全く別の川に変貌してしまっているのには驚かされました。
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