ニセコ連峰

2018年08月26日(日) ~ 2018年08月28日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 46.6km
• 登り: 3,624m
• 下り: 3,785m

コースタイム

8/26
比羅夫駅 10:05
山田温泉 11:35
ゴンドラ終点 12:35
ニセコアンヌプリ 14:35
ニセコ野営場 15:30

この日は登山道が見つけられくてうろうろしたり、山田温泉に行く途中にあるセコマで昼食食ったりと時間ロスが多かったのであまり参考にならないかもしれません。

8/27
ニセコ野営場 5:00
イワオヌプリ 6:10
ニトヌプリ 7:20
チセヌプリ登山口 7:55
チセヌプリ 9:15
シャクナゲ岳 10:30
白樺山 12:30
新見峠 13:10

8/28
新見峠 5:10
前目国内岳 5:50
目国内岳 6:55
岩内岳分岐 8:30
岩内岳 8:45
岩内岳分岐 9:00
雷電山 10:30
朝日温泉(登山口) 13:10
日本海 14:10

天候

8/26 ガス・霧雨
8/27 ガス・霧雨
8/28 ガス・霧雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路: 札幌から電車で比羅夫駅まで
復路: バスを使用
雷電温泉口〜岩内バスターミナル: ニセコバス
岩内バスターミナル〜札幌駅前: 北海道中央バス

コース状況／危険箇所等

・山田温泉からニセコアンヌプリに登るルートは地形図とは異なる。Grand Hirafu Base のゴンドラの裏に砂利道があり、そこからゴンドラの終点まで登れる。マウンテンバイク用のコースが近くにあるので、そこに入らないように注意。近くの係員の方に聞けば教えてくれます。

・ゴンドラの終点からのルートも地形図と違うので注意。案内標識があるのでそれに従っていけば問題ないと思います。

・シャクナゲ沼の横を通る登山道はよく水没するようで、自分は仕方なく靴を完全に水没させながら進みました。他の沼も雨の程度によってはなるかもしれません。前日は多少雨が降っていたくらいだったので、シャクナゲ沼を通るときは浸水を覚悟した方がいいかも

・雷電山から西側の登山道には熊の糞と思われる落とし物がいくつもあったので注意。一人で恐かったので声出しながら歩きました。

その他は岩が大きく登りにくい箇所はいくつかありましたが、問題はないと思います。

水場
基本的にはニセコ野営場にしかないと考えていいんじゃないかと思います。野営場の水はとてもおいしいです。管理人さんも飲めるとおっしゃってました(そう言っていたからといってエキノコックスの心配がないと言えばそういう訳でもないと思いますが)。
確実なのは浄水器を持っていくことでしょう。
自分は二日目に行動用2L×2+料理用及び予備2Lの計6Lもって行動しました。

写真

8/26 10:05

比羅夫駅に到着！
ここから歩き始める

8/26 11:35

山田温泉をからゴンドラの終点に向かう。広い道を歩く。

8/26 13:14

ゴンドラ終点以降はこの看板が目印。地形図のルートとは違うので注意。

8/26 14:35

ニセコアンヌプリ
ガスガスである

8/26 16:47

1日目は五色温泉の向かいにあるニセコ野営場に泊まる。五色温泉にかなり誘惑されるが、雷電まで我慢することとする...

8/26 16:47

野営場から晴れ間が
たのむから頂上で晴れてくれ

8/27 4:57

二日目
野営場を発ちイワオヌプリへ

8/27 6:08

はい今日もガスでぇーーす！風も強くて寒いし楽しいなああ
あ、イワオヌプリです

8/27 7:18

ニトヌプリ
ニセコよおれに姿を見せてくれ

8/27 7:51

ニトヌプリを下りたらいったん車道にでる。そこからチセヌプリの登山道に向かう

8/27 9:15

チセヌプリ
はいいい天気。ずっとガスの中で気が滅入ってくる...

8/27 10:09

シャクナゲ岳。
姿がちゃんと見えるだけで嬉しいよぼくは。

8/27 10:29

シャクナゲ岳からの景色
これめっちゃ景色見える方ですからね

8/27 10:54

8/27 11:13

シャクナゲ岳を下りてシャクナゲ沼に到着。
山でお話しした方「自分は沼見たら引き返すけど、君この先行くんだっけ？道ないみたいだけど」
ぼく「...え？」

8/27 11:21

どのみち引き返しても大変なので突き進む。
写真は水没してる道。横から巻けると思うかもしれませんが、草の下はただの水です。

8/27 12:28

なんだかんだ白樺山に到着した

8/27 14:45

二日目の宿泊場所は新見峠の駐車場だ。
ぼうっとしてたら晴れたので濡れた道具を乾かす。でも頼むから上で晴れてくれ

8/27 14:45

今晴れないでよね(ニッコリ)

8/28 5:13

三日目
まずは目国内岳に向かう。

8/28 5:52

前目国内岳。
あれ〜景色は〜(゜Д゜≡゜Д゜)??

8/28 6:38

鬱

8/28 6:57

目国内岳
なんだか笑えてきた

8/28 7:46

沼は多少趣が感じられる

8/28 8:04

歩いていたらエゾカンゾウに出会った
この斜面だけ絶対季節おかしいよ...雪解けが遅いんだろうか

8/28 8:43

岩内岳登頂、、、

8/28 9:29

雷電山の東にある1174Pと1073Pの間のコルには水場と書かれた看板がある

8/28 9:29

水場への道。
使用は未確認だが、地形図をみる限り源頭に続いているんだろう

8/28 10:00

秋を感じる

8/28 10:27

残すは雷電山のみ

8/28 10:30

けっこうあっさり着いた

8/28 10:46

雷電山頂には4人用テント一張り分くらいのスペースがある

8/28 11:41

雷電を下り始めたら海が見えてきた

8/28 12:45

朝日温泉までもうすぐ

8/28 13:07

朝日温泉に到着。廃業中
ここから林道を歩く。

8/28 13:47

いつの間にか晴れ間が。
あれ、これは...！

8/28 14:08

キターーーーー！！
思わず雄叫びをあげた

8/28 14:23

ありがとう世界。
ありがとうニセコ
ありがとうすべての海。

8/28 14:57

社会人になっても青春はできんだよなあ

8/29 9:20

後日談
下山の後、雷電温泉最後の旅館であるみうらや温泉旅館に宿泊。温泉、食事、おかみさんの感じがとてもよかった。

8/29 9:20

駐車場の目の前に混浴の露天風呂が設置してあるというなかなか珍しい温泉だ。

撮影機器：

SO-03J Sony

感想

kumoma

以前からやってみたかったニセコ縦走。雷電海岸に下山してそのまま雷電の旅館に一泊するという完璧な流れだ。しかし山の上では天気に恵まれず、ニセコが嫌いになりかけた(既になっていた)が、最後の最後で報われたので良かった。いい夏休みを過ごせた。

コメント

longvalley

俺も社会人になっても青春したい
したいです

kumoma

Re: 俺も社会人になっても青春したい
longvalleyさん
縦走こそ青春です！きっと
泊まりのお山に行くべし、です