ニセコ沼巡り ニトヌプリ チセヌプリ シャクナゲ岳
- GPS
- 08:10
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,279m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:09
休憩はシャクナゲ岳山頂にて。
大沼からイワオヌプリ分岐までは数回,ルート確認のためGPSの世話になる。
天候 | 霧雨 後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体において泥濘,湿気が強かった。特にニトヌプリからの下山路は岩が苔むしており,慎重に降りた。 大沼からイワオヌプリ分岐までの道は利用者が少ないためか,一部不明瞭なところもありGPSの世話になった。 |
その他周辺情報 | 五色温泉にて入浴。700円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
レインウェア
ゲイター
日よけタオル
靴
ザック
行動食
昼食
飲料
筆記用具
スマホ
スマホ予備電池
時計
カメラ
熊よけの鈴
アルコールバーナー
五徳
ライター
ケトル
虫除けスプレー
蚊取り線香
コーヒーミル
コーヒードリッパー
カップ
|
---|
感想
昨年に引き続き,ニセコ沼めぐりを楽しんだ。
沼めぐりと言っても,途中3山を経由するけっこうハードなコースだと思う。
天気予報では晴れであったが,五色温泉インフォメーションセンター駐車場出発時には霧雨が降っており,レインウエアを装着しての出発となった。
出発直後,長い階段を登り終えたところで,以降は木々が雨を遮ると判断し,レインウエアを脱いだ。
ツバメオモトの実が全域で怪しく光り輝いていた。
ニトヌプリ頂上でもガスの中のままであり,先週の雌阿寒岳に引き続き,日頃の行いの悪さを反省した。
ニトヌプリからの下山ルートは苔むした岩の上を歩くことが多く,スリップに気をつけた。
道道66号線に出,除雪車旋回場にて装備を調える。
チセヌプリは頂上付近の岩場がそこそこきつく,飲料水を消費した。
途中から晴れ間も出てきたので,モチベーションも一気にアップした。
チセヌプリを下山し,シャクナゲ岳を目指す。
このルートも泥,岩が多く,登山靴のソールについた泥が岩の上で滑るというパターンに苦しんだ。
シャクナゲ岳山頂は晴れており,景色を楽しむことができた。
遠く,寿都方面の街並み,日本海,蘭越の街並み,昆布岳,噴火湾,有珠山,ウィンザーホテル,洞爺湖,中島,そして羊蹄山を眺望した。
いつものように豆を挽き,コーヒーを楽しんだ。
シャクナゲ岳を下山し,長沼,神仙沼を楽しむ。
神仙沼周辺は観光地であり,印象派の絵画に出てきそうな風景をカンバスに表現している人もいた。
神仙沼から大谷地を目指す。
このあたりは木道が整備されている。雨や湿気の関係もあると思うのだが,一部,かなりくたびれた木道があり,スリップはもちろん釘の頭,ボルトなどにも注意が必要であった。
大谷地から大沼,イワオヌプリ分岐までは完全にソロ状態であり,自然を大いに楽しむことができた。
大沼湖畔ではゴボゴボという不思議な音がしており,湖底から空気が出てきているのではないかと想像力が働いた。(詳細は不明)
大沼からイワオヌプリ分岐までは(多分)通行量が少ないようであり,ルート不明瞭な箇所や「ここを通るのか?」という道もあったがGPSのおかげでクリアできた。
イワオヌプリ分岐から五色温泉インフォメーションセンター駐車場までは登山道も踏み固められており,安心して下山できた。
朝7時出発,15時到着というハイキングを大いに楽しんだ。
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