〜奥多摩の名瀑と渓流美を楽しむ〜川苔山

2011年12月23日(金) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,598m
• 下り: 1,695m

コースタイム

川乗橋バス亭(09:00)-百尋ノ滝(10:30)-川苔山/休(12:30-13:00)-大根の山の神(14:30)-鳩ノ巣駅(15:00)

天候

快晴でしたが、早朝は0度ぐらいまで冷え込みました。幸いなことに風も弱く、絶好の登山日和でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往路:青梅線 奥多摩駅よりバスで15分、川乗橋バス停下車
復路:青梅線 鳩ノ巣駅
駐車場は奥多摩町役場の駐車場を利用(台数に限りあり)

コース状況／危険箇所等

・低山ではありますが、百尋ノ滝から川苔山山頂にかけて、登山道が狭い部分があり、斜面が急なため、滑落には十分注意が必要です。
・川苔山山頂付近、北側斜面には積雪あり。今回はアイゼン等が必要なレベルではありませんでしたが、凍結時には注意が必要と思われます。

写真

12/23 8:52

川乗橋バス停にて下車し、みんなで登り始める準備をしています。

12/23 9:00

最初は渓谷沿いの舗装された道を進みます。

12/23 9:14

遠くが開けてきましたね。

12/23 9:33

たまに管理車両らしき車が通るだけで、道いっぱいに広がって歩きます(^o^)

12/23 9:41

ずっと渓谷沿いを進みます。

12/23 9:43

遠くに見えるのは、今日目指す川苔山かな?

12/23 9:45

細倉橋に到着。バイオトイレは調整中で使用不可でした(T_T)

12/23 9:47

ここからは山道に入ります。

12/23 9:47

登山道はやや細め、滑落には注意が必要です。

12/23 9:48

小さな滝らしきものがあちこちに見られます。

12/23 9:49

渓谷を渡る木製の橋が、あちらこちらにあります。

12/23 9:49

イイ感じの渓谷が続きます。

12/23 9:54

ここも小さな滝

12/23 9:56

木製の橋、時々揺れて怖い部分もありますが、楽しくもあります。

12/23 9:56

橋の上から見た光景

12/23 9:58

橋が続きます。

12/23 9:58

またまた橋。

12/23 10:01

名前はわかりませんが、小さな滝です。

12/23 10:06

しばらく山道を歩くと、

12/23 10:09

また橋。

12/23 10:13

こんな木製のハシゴもあります。

12/23 10:20

まだまだ橋。

12/23 10:21

この辺りから、ところどころ急なのぼりになります。

12/23 10:21

昭和53年にどなたかが亡くなられたらしく、追悼の石碑のようです。

12/23 10:23

徐々に険しくなってきました。

12/23 10:26

百尋の滝へ到着

12/23 10:29

百尋の滝全景

12/23 10:48

滝を後にし、先へ進みます。

12/23 10:48

しばらく進むと、

12/23 10:52

登山道は道に折れて、

12/23 11:11

分岐にかかります。今回はここを左折(写真奥の方向)へ進みます。

12/23 11:16

樹林の間を進んでいくと、

12/23 11:23

雪のかぶった斜面が見えてきます。

12/23 11:26

だいぶ雪がかぶってきたので、

12/23 11:31

Sさんの発案により、アイゼン未経験者は装着してみることにしました。

12/23 11:36

アイゼンつけてガシガシ登ります。慣れないと途中で外れかかるなど、いい経験になりました。

12/23 12:06

頂上近くなると、雪も消えてきました。

12/23 12:07

ここまでくると、あと少し。

12/23 12:07

まっすぐ行った先が山頂です。

12/23 12:12

ようやく見えてきました。

12/23 12:13

山頂へ到着!
川苔山だったり、川乗山だったり(^o^)

12/23 12:52

足毛岩の肩からくるルートは、通行止めだったそうです。そんなこと、分岐では出てませんでしたが、、、

12/23 12:59

昼食の後、鳩ノ巣駅へ向けて下山します。

12/23 12:59

始めのうちは、ゆるやかな下りが、

12/23 13:07

こんな感じで続きます。

12/23 13:24

ところどころ霜柱が立ってます。

12/23 13:34

林の間を抜けていくと、

12/23 14:02

おそらくさっきまで登っていた山頂が見えます。

12/23 14:20

ところどころ、林の間からきれいな山並みが見えます。

12/23 14:28

しばらくすると、突然前方が開けてきて、

12/23 14:30

砂利が敷かれた広い道に出ます。

12/23 14:32

200mぐらい先から、また登山道へ。

12/23 14:32

登山道へ入ってすぐに、大根山の神が

12/23 14:33

信心深い?Sさん(♀)が、大根山の神に祈りを捧げます。

12/23 14:34

ここからは、斜度がやや急になります。

12/23 14:49

しばらく降りると、前方が開けてきました。

12/23 14:49

こんな道を下ってきています。

12/23 15:04

登山道を抜け、しばらく歩くと、

12/23 15:09

鳩ノ巣駅に到着です。ここからいったん奥多摩駅に戻ります。

12/23 15:17

やはりこの辺りにも、クマは出るんですね。

12/23 16:00

奥多摩駅前 天益で行差を食べて、今日の山行を締めくくります。

撮影機器：

RICOH PX リコー

感想

ciao066

なりた登山会 2011年最後の山行は、奥多摩・川苔山となりました。今回は会長以下7名の参加、うちHさんは奥多摩ベテランですが、当会の山行へは初参加となります。

青梅線 奥多摩駅には電車と、Sさんの運転する車で8:20までに集合し、8:35分発のバスに乗って、登山口である川乗橋まではバスで15分ほど。全員で準備運動をしたあと、予定通り9:00にはスタートしました。

登山口から細倉橋までの2.7�劼蓮∧涸�された林道を歩きます。細倉橋から先は、沢に沿って何度か橋を渡りながら先へ進みます。

しばらく歩くと、今回の目的である名瀑 百尋(ひゃくひろ)の滝に到着しました。奥多摩にはいくつも滝がありますが、これまで見た中では百尋ノ滝は大きさ、美しさともに最高です(^o^)

さらに山頂へ向けて進むと、北側斜面には積雪が見られるようになりました。ここでSLであるSさんのアイデアにより、アイゼン未経験のメンバー3人に対する「アイゼン講習会」が開かれました。

アイゼンのつけ方、歩き方も慣れない中、積雪・凍結部分を通り抜け、川苔山の山頂には予定通り12:30に到着しました。

山頂では思い思いの昼食をとる中、Sさん(♀)お手製の特製海苔巻きなどがふるまわれ、楽しいひと時を過ごしました。

山頂からは鳩ノ巣駅へ向けて下って行きます。比較的緩やかな道を進んでいくと、いちど車の通れるような砂利道に出て、そこから再度山道に入ったところに、大根山の神の祠がありました。なぜ大根山の神なんでしょうかね?

大根山の神からは急な斜面を一気に下り、小一時間ほどで鳩ノ巣駅に到着。
今回は設定コースタイム通りの山行となります。

帰りはいったん奥多摩駅に戻り、Hさんおすすめのお店で餃子を堪能しながら、今年の山行を締めくくりました。

(参考)
今回のGPSログ取得は、iPhoneアプリ「GPS Trk2」を使用。同アプリはログ取得間隔などを調整でき、消費電力を抑えることが可能らしい。

前回利用したFieldAccessの方が、地図を参照しながら使える分、使い勝手はよかったものの、ログの精度はGPS Trk2に軍配が上がるような気がする。

なお写真へのジオタグ付加には、今回Microsoft Pro Photo Toolsを使用。英語版だが、まあまあの使い勝手だった。

コメント

naritayuka

素晴らしい1年の締めくくりになりました♪
ciaoさん、山行記録どうもありがとうございます！
楽しい思い出が蘇るぅ〜♪
山行記録、アプリの使用でまた格段にレベルアップしてますね〜。この写真がどこで撮影されたか分かるのが｢ジオタグ｣とかゆーものですか？良いですね★

この1年を締めくくるにふさわしい、ほんと楽しい1日でした★
打ち上げでも笑いすぎておなかが痛かったです。
もちろん終電には間に合いませんでした(笑)
また来年もたくさん登って、飲んで、笑って、いい1年にしましょうね♪♪♪

ciao066

こちらこそ、今年はお世話になりました
yukaさん、私の入会から約半年、今年は色々とお世話になりました。
ジオタグ、そうそう、写真に緯度経度・高度を埋め込んでます。デジカメの時刻をきっちり合せたりとか、手間もかかりますが、やり始めるとクセになりそうです。

で、やっぱり終電には間に合わなかったんですね(笑)

来年もよろしくお願いします<(_ _)>