丹沢主脈縦走(焼山〜蛭ヶ岳〜塔ノ岳〜大倉)

2011年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,059m
• 下り: 2,065m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:54
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:19

6:27 焼山登山口バス停
6:37 6:38 焼山登山口
8:30 8:31 焼山
8:41 8:42 鳥屋分岐
9:02 9:03 平丸分岐
9:19 9:19 黍殻山
9:26 9:27 大平分岐
9:30 9:31 黍殻避難小屋
9:49 9:49 八丁坂ノ頭
10:17 10:18 姫次
10:27 10:28 原小屋平
10:34 10:35 地蔵平道標
10:42 10:42 地蔵平
10:59 10:59 ポッチノ頭
11:29 11:29 小御岳
11:56 11:57 蛭ヶ岳
11:57 12:01 蛭ヶ岳山荘
12:10 12:10 中ノ沢乗越
12:18 12:19 鬼ヶ岩
12:23 12:24 鬼ヶ岩ノ頭
12:33 12:33 棚沢ノ頭
12:42 12:43 不動ノ峰
12:47 12:47 不動ノ峰休憩所
12:49 12:49 箒杉沢ノ頭
12:55 12:56 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
13:13 13:13 丹沢山
13:13 13:13 みやま山荘
13:25 13:26 竜ヶ馬場
13:46 13:46 日高
14:04 14:04 尊仏山荘
14:12 14:13 塔ノ岳
14:22 14:23 金冷シ
14:26 14:27 花立
14:41 14:41 天神尾根分岐
14:49 14:50 堀山の家
14:55 14:56 堀山
15:01 15:01 駒止茶屋
15:18 15:18 見晴茶屋
15:21 15:21 雑事場ノ平
15:29 15:29 観音茶屋
15:42 15:43 大倉山の家
15:44 15:44 どんぐり山荘
15:46 大倉バス停

天候

雲が多い天気でしたが、午後は晴れてきました。
蛭ヶ岳〜丹沢山あたりは、風が吹き抜けて結構寒かった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路:橋本駅〜焼山登山口までタクシー利用。
復路:大倉〜渋沢駅までバス利用。

※5:40に橋本に到着し、そこからタクシーを使いました。
が。ドライバーさんが道がわからずに結構迷って、登山口バス停に到着したのが、6:30。住所は詳しく抑えてた方がよかったかも。

コース状況／危険箇所等

今回アイゼン使用しませんでした。

焼山登山口は林道のゲートを越えたあと、若干林道に沿って歩くようです。
1/25000地図とは若干違うので注意が必要です。

姫次〜蛭ヶ岳は凍結ありコケました(トラバース道は慎重に)。
また、焼山から先は凍結がない所でも、霜柱がびっしりでした。

写真

12/24 6:31

焼山登山口バス停からしばらく進むと看板があります。道なりに進みます。

12/24 6:38

ここから林道に入ります。1/25000地図に記載の登山口は、すぐ手前右側からですが実際はもうすこし上から右に入ります。
※行けなくはないです、若干踏み跡もありました。

12/24 6:55

最初の分岐。
林道を行かず、無理に右から登ってきたのですが、ここに合流しました。

12/24 8:26

焼山山頂には、展望台があります。

12/24 8:27

展望台からの眺めは、雲が多いものの、いい景色。

12/24 8:28

同じく展望から。丹沢側。

12/24 8:42

鳥屋分岐は通行止め。ここらへんから雪が徐々に増えてきます。

12/24 9:31

黍殻(きびがら)避難小屋。素通りしました。

12/24 10:05

姫次。東海自然歩道の最高点である旨の看板があります。

12/24 10:07

姫次2。展望が良いですが、風が冷たかった。小休憩。

12/24 10:50

姫次から蛭ヶ岳までが、凍結していてちょっと大変でした。

12/24 11:55

やっと、蛭ヶ岳に到着。ガスってましたが雲の切れ間から景色がみえました。小休憩。

12/24 12:14

蛭ヶ岳と丹沢山の縦走路。勢い良くガスが流れていきます。寒い。

12/24 12:17

が、風が抜けた瞬間に良い感じで青空が見えました。

12/24 12:43

丹沢山への縦走路。眺めが良かった。

12/24 13:33

竜ヶ馬場。行動食をとって小休憩。

12/24 14:07

尊仏山荘に到着。マイナス5度くらい。ペットボトルがシャリシャリしていた。

12/24 14:07

雲は重いですが、結構明るいです。

12/24 14:25

シカ。

12/24 15:54

大倉に到着と同時にバスも到着。待たずに乗れました。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

t-kinjou

当初は、北八ヶ岳を狙っていたのですが、悪天候で断念。
先々週に登ったばかりでしたが、天候の影響が少なさそうな丹沢を選びます。

今回のルートは、丹沢主脈を突き抜けるコースとしました。
自分は丹沢主脈は、大倉から丹沢山までしか行ったことがなく、丹沢最高峰の蛭ヶ岳は未踏の山なので、1度はチャレンジしておきたかったルートです。

ただ、このルートはコースタイムで10時間を越えることもあり、下手すれば日没。
そのため、焼山登山口から登りはじめ、有人小屋の少ない裏丹沢(焼山〜蛭ヶ岳)を先にクリアし、その後、既に歩いたことのある丹沢山、塔ノ岳、大倉へと繋げるプランとしました。状況によって、みやま山荘あたりで1泊もできるプランとしました。

実際は休憩ポイントで、行動食を取り進みますが、アップダウンが多く、なかなか思うように進みませんでした。
それでも目標時間よりも時間が掛かりましたが、12時蛭ヶ岳、14時には塔ノ岳に到着し、大倉には16時前に到着。無事に日帰り山行とすることができました(長かった〜)。

前回の丹沢山行(ヤビツ〜西丹沢)では早々に計画断念としましたが今回の山行でちょっと自信がつきました。でも次回日帰りでチャレンジするなら逆ルートで西丹沢から大倉か、焼山から西丹沢かな。