大岩ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 479m
- 下り
- 485m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:55
大岩岳山頂で昼食休憩を取りましたが、あとはほぼ休憩無しで歩いてます。
大岩ヶ岳と大岩岳と山名が混在していますが、どっちが正しいかはよくわかりません。気にせず同じ山として理解してください。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれ、よく整備された印象の登山道です。 但し、このところ立て続けに襲来した台風や大雨の影響だと思われますが、倒木や小さな崩落箇所はたくさんありました。 非常に分岐が多く標識もあったりなかったりですが、遭難するような事は無いと思います。 |
その他周辺情報 | JR道場駅の前に公衆トイレあり。 千苅貯水場前の広い駐車場から少しフェンス沿いを歩いた所に、市民トイレあり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
以前から気になっていて、その内行こうと思っていた大岩岳。
ちょうど青春18切符が1枚残っていたので姫路からJRを使って行ってみた。
少し曇っているが、天気予報では降水確率10〜20%程度、台風はまだはるか南の海上であり雨は心配なさそうです。
JR尼崎で宝塚線(福知山線?)に乗り換えるが、この区間の利用をほとんどした事が無いため、駅員さんに次に来る快速は道場駅に停まるか確認したところ、「道場駅には快速はとまりません。普通電車しかとまりません」との事だったので、快速をパスして次の普通電車に乗り込んだ。しかしながら、よくよく調べたら快速で川西池田駅まで行ってそこから普通に乗り換えた方が、圧倒的に時間短縮できたようだ。あるいは三田駅まで行って道場まで1駅戻った方が速かったかもしれない。
青春18切符を首からぶら下げて、おのぼりさんの様な格好で駅員さんに質問しているのに、せめてこちらの意図を汲んで道場駅までの行き方を説明できる程度のスキルは身に着けてもらいたいものだ。
まぁ、ちょっと調べればわかるのに事前に調査していない私が悪いのですがww
道場駅に10時前に到着、山行開始には少し遅いかなとも思ったが、駅前には数名のハイカーらしき人たちが待ち合わせや準備をしているようでした。
まずは千苅ダムを目指して川沿いをぶらぶら歩きます。10分ほど歩くと千苅浄水場前の広い駐車場に突き当たります。この駐車場の奥に狭いハイキング道の入口があり、フェンス沿いに進むと千苅ダムです。
ダムを通過したあたりから登山道らしくなってきますが、踏み跡はしっかりしており、標識や赤テープもあるので特に迷う事もないでしょう。
但し、分岐は多いので、自分が行きたいルートをトレースするには事前の入念な下調べが必要です。
思ったよりアップダウンが少なく(あっても大したことなく)、非常に歩きやすいコースです。間違いなく初心者でも大丈夫な山です。
少しきついのは、山頂手前と偽ピーク手前の登りくらいですね。
道場駅から1時間30分くらいで、大岩岳山頂に到着。
山頂では15人くらいの団体さんがいましたが、私の到着と入れ替わるように下山していきました。後に残ったのは、私と年配のご夫婦のみで、一気に山頂が静かになったので、ここで昼食にします。
本日はクッカー持参で、最近マイブームのリゾット(雑炊)をつくる気満々だったのですが、水を忘れた!!!(朝、慌てて準備したらこうなります(;^_^A)
仕方ないので、凍らせて持参していたアクエリアスの溶けて濃い味の液体部分を飲み干して、残った氷部分を思いっきりシェイクしてシャーベット状になった所を鍋にぶち込んで水の代わりにしました。
そこに、明太子おにぎり、固形コンソメ、とろけるチーズをぶち込み、最後におにぎりの海苔を手でちぎって振りかけたら出来上がりです。少し甘かったけど、十分食べれる味になってましたwww
さて、折角なので東大岩岳にも寄ってみましょう。
こちらでは、先ほど山頂で一緒だったご夫婦が缶ビールで昼食タイムでしたw
この東大岩岳から尾根ルートでも丸山湿原に行けるらしい標識が出ていましたが、あまりの急斜面で崖っぽかったので身の危険を感じて撤退し、東大岩岳を下りた分岐から丸山湿原を目指します。
丸山湿原入り口では、西回りコースと東回りコースがありますが、悩んだ末、西回りをチョイス。これが失敗。西回りはほとんど湿原が無く尾根歩きです。
東回りとの合流地点まできましたが、このまま道なりに下山すると道場駅からかなり離れてしまいます。結局、西回りコースから東回りコースをぐるっと1周して元の場所に戻ってきて、もう1回西回りコースを使って帰路の分岐まで行き下山しました。
帰りの登山道はあまり歩かれていないのか、下草が生い茂っている箇所あり、蜘蛛の巣あり、展望なし(風吹き岩のみ展望あり)、アップダウン無しでひたすら長かった印象です。下山で使ったルートは分岐は多いが標識は殆どないので、道迷いには十分気をつけてください。
感想としては、低山の割にはハイカー多く、踏み跡もしっかりしているし、アップダウンも少ないので、家族連れや子供連れ、体力に自信のない人でも十分楽しめます。丸山湿原は何も無かったですが、時期が良ければ、お花とか咲いているのだと思います。
最近の大雨や台風のせいで、少しだけ登山道が荒れていますが、問題ない範囲です。
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