阿蘇山

2018年09月05日(水) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 12.8km
• 登り: 619m
• 下り: 618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:47

距離 12.8km 登り 619m 下り 626m

7:20 阿蘇山ロープウェイ
7:42 砂千里ヶ浜
8:32 8:36 南岳
8:52 8:55 中岳
9:13 阿蘇山
9:22 仙酔尾根分岐
9:26 天狗の舞台
9:56 月見小屋
10:20 中岳
10:37 南岳
11:24 砂千里ヶ浜
11:35 11:51 火口西駅
12:10 阿蘇山ロープウェイ

天候

晴れ、涼しい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクを阿蘇山ロープウェイ駐車場に駐輪。二輪は100円

コース状況／危険箇所等

全体的に砂と石なので足元に注意。それ程危険箇所はなし。
砂千里を過ぎたら始まる急登を一気に登ると楽しい稜線歩き。
高岳東峰から月見小屋まではミヤマキリシマ林の中を歩く。登山道は細く、深く抉れて歩きづらい。湿った土は滑りやすい。

その他周辺情報

火口見学は8:30頃に可否の判断と思われます。
阿蘇山火口付近はトイレのみ。買い物、食事は草千里で。
内牧温泉を利用。温泉街に7つある公衆温泉のうち、大阿蘇温泉を利用。200円。湯船と蛇口が2つだけのほんと最低限の設備。

写真

9/5 7:21

ゲートには濃霧のため登山禁止とあったので躊躇してたら、火口に行かないのなら登山OKと警察の方より教えて頂きました

9/5 7:33

火口周辺に草が無いのは火山ガスのせい

9/5 7:38

砂千里の火山荒原が広がる

9/5 7:40

イタドリの群落が塚のようだ

9/5 7:41

火口の一部が開いてるので、中がわかりやすい

9/5 7:44

ガスが晴れそうだ

9/5 7:47

晴れたー！

9/5 7:48

異国感

9/5 7:51

地層が凄い。何回大噴火したんだろ

9/5 7:52

南阿蘇方面

9/5 7:52

これから谷の右側を登ってゆきます

9/5 7:56

さすがに硫黄の川ってことはないか

9/5 8:03

登山道はこんな感じ

9/5 8:16

地層が見応えありますが、綺麗に出ない

9/5 8:21

やっと稜線

9/5 8:23

南岳がようやく姿を見せた

9/5 8:26

中岳方面。グランドキャニオンっぽい

9/5 8:28

火口は今日も元気

9/5 8:34

東側

9/5 8:36

衛星峰が織りなす景色も良い

9/5 8:40

中岳〜高岳方面への縦走路

9/5 8:41

何度も足が止まる光景

9/5 8:54

中岳より北側を望む

9/5 8:54

烏帽子岳を正面に

9/5 9:05

あと一踏ん張り

9/5 9:08

小さな礫がコロコロ

9/5 9:14

高岳から高岳東峰方面

9/5 9:25

凄い高度感！

9/5 9:28

ミヤマキリシマのトンネル

9/5 9:34

上からの水滴で石仏みたいなことになってる

9/5 9:40

くじゅう連山がよく見えます

9/5 9:42

祖母傾山系は霞んでます

9/5 9:56

月見小屋周辺。目印があまり無いので、濃霧では怖いかも

9/5 10:07

南岳中岳縦走路

9/5 10:17

廃墟となった東側駅が物悲しい

9/5 11:35

避難シェルターが並ぶ

9/5 11:41

火口。風向き変わったら危ないかも

9/5 11:47

火山弾の破壊力凄い

9/5 11:49

火口展望台から烏帽子岳方面

9/5 12:36

昼食は草千里のレストランでとりました

9/5 13:36

内牧温泉街の大阿蘇温泉。シンプルの極み

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

もみじ🐤@momijiosamu

九州遠征二日目は阿蘇山。
この山、小学校の修学旅行から数えて4、5回目指しましたが、全て雨でお流れと相性が悪い山です。
今回、満を持して台風一過のタイミングでアタック。最初はガスが出てて、もう雨でなければいいよと多少不貞腐れていましたが、ガスが晴れて雄大な景色が姿を見せてくるとテンション上がりっぱなし。
テレビや写真で何度も見た山ですが、実際この目で巨大なカルデラ(外輪山含む)を目の当たりにするとスケールに圧倒されました。百名山とかそういうの関係なくおすすめの山と思います。