ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1577125
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

一瞬の晴れ間に田代山・帝釈山 〜夏ノうしろ姿〜

2018年09月06日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
10.4km
登り
880m
下り
882m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:45
合計
4:28
距離 10.4km 登り 886m 下り 882m
10:31
18
10:49
9
10:58
11:02
57
11:59
12:14
44
12:58
13:23
21
13:44
13:45
31
14:16
猿倉登山口(南)
天候 AMはおおむね晴れ。PMはくもり。
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉登山口から。
ここは現在福島県側からのみアクセス可能です。
猿倉南の駐車場を使用。その直前のPに水洗トイレあり。ペーパーあり。
コース状況/
危険箇所等
非常に良く整備されている。
整備されている方の頑張りが伝わってきました。
その他周辺情報 立ち寄り湯は華の湯
登山口までの林道はこんな感じの道。
所々荒れているけど、AWDであれば全く問題なし。
登山口までの林道はこんな感じの道。
所々荒れているけど、AWDであれば全く問題なし。
猿倉登山口から入山。
猿倉登山口から入山。
登山口付近は沢が流れており、しばらくはそのせせらぎを耳に登っていく。
登山口付近は沢が流れており、しばらくはそのせせらぎを耳に登っていく。
ルートの全域が非常によく整備されていて歩きやすい。
ルートの全域が非常によく整備されていて歩きやすい。
手作り感のある憩いのスペースが数カ所ある。
手作り感のある憩いのスペースが数カ所ある。
時折日向に出ると少し暑い。
時折日向に出ると少し暑い。
田代の山頂の一部と思われる部位が見えた。
田代の山頂の一部と思われる部位が見えた。
小田代。
まぁ、ここはたいした感動はなかった。
小田代。
まぁ、ここはたいした感動はなかった。
この小高い丘の上が田代と思われる。
この小高い丘の上が田代と思われる。
小田代付近は紅葉にはまだ早い。
1
小田代付近は紅葉にはまだ早い。
中盤からは奥日光連山がチラチラ見える。
南方向は雲が多いけど、予定通り少しずつ消えていっているのがわかる。
中盤からは奥日光連山がチラチラ見える。
南方向は雲が多いけど、予定通り少しずつ消えていっているのがわかる。
風が強い予報だったけど、思ったより落ち着いていて快適。
風が強い予報だったけど、思ったより落ち着いていて快適。
比較的初期の段階から日光方向は見え始める。
比較的初期の段階から日光方向は見え始める。
完全に太陽の下に出るとまだ夏を感じる。
完全に太陽の下に出るとまだ夏を感じる。
でも空は少しずつ高く気温は低い。15℃くらいかなぁ。
でも空は少しずつ高く気温は低い。15℃くらいかなぁ。
まもなく田代に出そう!
まもなく田代に出そう!
田代湿原到達!
風が気持ちよすぎる!!!
1
田代湿原到達!
風が気持ちよすぎる!!!
田代山はプリンをひっくり返したような頭がぺったんこな円錐状の山。
その外周だけ木が生えていて、真ん中の部分は湿原になっている。
田代山はプリンをひっくり返したような頭がぺったんこな円錐状の山。
その外周だけ木が生えていて、真ん中の部分は湿原になっている。
撮影に夢中のcobaccho氏。
「愛娘を撮る」と言う口実で家計費で買った高級一眼レフカメラ!
旦那さんの山のおもちゃになってますよ!〜!>奥様!!
撮影に夢中のcobaccho氏。
「愛娘を撮る」と言う口実で家計費で買った高級一眼レフカメラ!
旦那さんの山のおもちゃになってますよ!〜!>奥様!!
この空は完全に秋🍁
1
この空は完全に秋🍁
池塘が無数にある!
池塘が無数にある!
田代山登頂!
登頂感ゼロ。(木道を進んだ先に頂標があるだけ)
1
田代山登頂!
登頂感ゼロ。(木道を進んだ先に頂標があるだけ)
この湿原は秋を感じるなぁ!
1
この湿原は秋を感じるなぁ!
葉っぱが湿って発する香りがたまらなく好き。
2
葉っぱが湿って発する香りがたまらなく好き。
これだと楽すぎるので帝釈山まで縦走します!
これだと楽すぎるので帝釈山まで縦走します!
このトイレは山ではありえないレベルの綺麗さ!
もちろん水洗で臭いも全くない。
うちの会社のトイレよりきれいだ(笑)
このトイレは山ではありえないレベルの綺麗さ!
もちろん水洗で臭いも全くない。
うちの会社のトイレよりきれいだ(笑)
こんな休憩スペースまで用意してくれていて、整備は充分すぎるほど。
山中の休憩スペースでタイル張りなんて初めて見た!
こんな休憩スペースまで用意してくれていて、整備は充分すぎるほど。
山中の休憩スペースでタイル張りなんて初めて見た!
避難小屋。
トイレのイメージからするときれいさは劣るけど避難小屋としては充分綺麗。
避難小屋。
トイレのイメージからするときれいさは劣るけど避難小屋としては充分綺麗。
これはやばいやつみたいです。。。
食べちゃっだめです。
これはやばいやつみたいです。。。
食べちゃっだめです。
この辺の木道なんて、そんなに劣化していないのに新しいものに張り替えてくれている。
この辺の木道なんて、そんなに劣化していないのに新しいものに張り替えてくれている。
ここもそんなに劣化していない橋を作り変えるみたい。
資材が用意されている。
大変お疲れ様です。
ここもそんなに劣化していない橋を作り変えるみたい。
資材が用意されている。
大変お疲れ様です。
奥日光連山の雲がずいぶん切れてきた!
1
奥日光連山の雲がずいぶん切れてきた!
太郎山の奥に先日登ったり男体山。
太郎山の奥に先日登ったり男体山。
水分が豊富にあるためか、この山域は背が高い木々が多い。
水分が豊富にあるためか、この山域は背が高い木々が多い。
この時間はさすがに日向はジリジリ来るけど、気温は低いので少し汗がにじむ程度。
この時間はさすがに日向はジリジリ来るけど、気温は低いので少し汗がにじむ程度。
最後の斜面に出た!
最後の斜面に出た!
木々の間から差し込む日差しはまだ夏を感じる。
木々の間から差し込む日差しはまだ夏を感じる。
コケ!
強く生きている!
コケ!
強く生きている!
山頂付近にはハシゴが二箇所あるけど、難易度は低い。
山頂付近にはハシゴが二箇所あるけど、難易度は低い。
奥さま〜!
だいぶオモチャにしてますよー!
お嬢さんのために家計費で買ったカメラ📸
2
奥さま〜!
だいぶオモチャにしてますよー!
お嬢さんのために家計費で買ったカメラ📸
山頂が近い!
日差しはそれなりに強いけど、風が抜けるから気持ちが良い!
1
山頂が近い!
日差しはそれなりに強いけど、風が抜けるから気持ちが良い!
帝釈山登頂⛰
左の連山が男体ファミリー。
右の連山がから日光白根。ポコッと頭が一つ抜き出ているのが主峰の奥白根。
1
左の連山が男体ファミリー。
右の連山がから日光白根。ポコッと頭が一つ抜き出ているのが主峰の奥白根。
会津駒方向。
会津駒ズーム!
中央が高原。こっち方向は霞んでいる。
中央が高原。こっち方向は霞んでいる。
最高部が日光白根。鞍部を介して右側のピークが鬼怒沼。
2
最高部が日光白根。鞍部を介して右側のピークが鬼怒沼。
中央のピークが燧。
その左の木の影に見えるのが至仏。
燧の右側のピークが平。
その間の鞍部の遥か先はどうやら巻機っぽい。
2
中央のピークが燧。
その左の木の影に見えるのが至仏。
燧の右側のピークが平。
その間の鞍部の遥か先はどうやら巻機っぽい。
燧ズーム!東北地方最高峰。
1
燧ズーム!東北地方最高峰。
飯豊連峰が見えるらしい方向。(雲の中)
1
飯豊連峰が見えるらしい方向。(雲の中)
帝釈で1番高いところはここかもしれない。
1
帝釈で1番高いところはここかもしれない。
下山します!
付近に秋雨前線がいる割には眺めが良く大満足です!
下山します!
付近に秋雨前線がいる割には眺めが良く大満足です!
田代湿原は帰りは逆回転します。
田代湿原は帰りは逆回転します。
帰りはガスってきた。
同じ場所でもガスが入ってくるとまた違う趣を感じる。
帰りはガスってきた。
同じ場所でもガスが入ってくるとまた違う趣を感じる。
あっというまに下山完了!
体力的には全然余裕で満足できる景色が得られる山。
とても癒されました!
あっというまに下山完了!
体力的には全然余裕で満足できる景色が得られる山。
とても癒されました!
結局帰ってきても駐車場はガラガラのまま。
結局帰ってきても駐車場はガラガラのまま。
栃木方面へはいけません。
栃木方面へはいけません。

感想

今年は早くも秋雨前線が日本列島を覆い、不安定な状態が続いている。
「次に安定した瞬間に行く!」そう決めて待つ。
この日も決していい日とは言えなかったけど、週間No1は確実なので急遽仕事をOFFに。

同行者と協議の結果、お互いが前々から気になっていた田代&帝釈に決定。
ここは登山口までが遠い。特に関東から出ていくには結構キツイ。

休憩を含め自宅から3時間20分で登山口着。

持病の首痛悪化と、時間は余裕なので急がずに登る。
それでも1時間で湿原に出られた。
山頂の湿原は広々と気持ちが良く解放感マックス!
スケールは苗場の1/3くらいだけど、苗場は今回のペースだと3時間はかかる。

さすがに田代ピストンでは物足りなすぎるので隣の帯釈まで尾根伝いにピストン。
山頂付近は少し色づき始めていて、あと2週間もするといい色になるかな。

この時間でこれだけの景色が得られるなら十分合格点。
染まった時期の週末は結構混みそうだ。

また行きたい。

この日、この山は夏と秋の間にいた。
でも夏はすでに通り過ぎ、8割方秋のかおりがしていた。

いい季節になってきた。

今年もどんどん行こうと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:741人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら