『クラシカルに蛾ヶ岳を…〆は千円札の裏面で…』~ついに王手!山梨百名山99座~🗻蛾ヶ岳・釈迦ヶ岳・三方分山【日本百低山×1・山梨百名山1+1】(in・大門碑林公園(市川本町) out:中ノ倉峠登山口(本栖湖))


- GPS
- 11:43
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 3,227m
- 下り
- 2,544m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 3:56
- 合計
- 11:43
天候 | 強風の晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
自転車
復路:中ノ倉峠登山口(自転車回収)一ノ瀬(身延線)市川本町:大門碑林公園駐車場(車)みたまの湯(車:甲府南IC~相模原愛川IC)自宅 |
その他周辺情報 | みはらしの丘 みたまの湯・のっぷいの館 〒409-3611 山梨県西八代郡市川三郷町大塚2608番地 電話 055-272-2641(ふろよい) http://www.mitamanoyu.jp/ |
写真
感想
【タイトル・テーマ】
『クラシカルに蛾ヶ岳を…〆は千円札の裏面で…』
~ついに王手!山梨百名山99座~
――――――――――『最初に』―――――――――
前回のヒルと戯れながらの山行から雨の週末をはさみ2週間、山梨百名山の終盤戦を再起動です
ヒルの傷跡もすっかり癒えたタイミングでの今回の蛾ヶ岳(ひるがだけ)に
変な縁を感じながら、久しぶりのトレイルです
精進湖から四尾連湖(市川本町)でよく歩かれているルートでしたが、時刻表をみると公共交通機関では難しそうだったので得意の自転車デポで調整しました
――――――――――『日帰り』―――――――――
9月9日(日)
【詳細日誌】
https://www.yamareco.com/modules/diary/164879-detail-171997
――――――――――『最後に』―――――――――
【今回の山行総括】
~富士講の歴史に触れる~
今回歩いたルートは富士講などの歴史背景が伺えるクラッシックルート
今回は立ち寄りませんでしたが、四尾連湖は富士講の内八海巡りの霊場の一つ
河口湖、山中湖、精進湖、西湖、本栖湖を指して、富士五湖ですが
江戸時代はこれに明見湖(富士吉田)、泉津湖(泉瑞・富士吉田)、志比礼湖(四尾連湖・市川三郷)を加えて、富士八海(または富士八湖)と言っていたそうです
これらの八海は内八海といい、このほかに「不二外八海」(霞ケ浦、中禅寺湖、榛名湖、芦ノ湖、諏訪湖、桜ケ池、二見ケ浦、琵琶湖)もあった。富士講の特に信仰があつい講員は、外八海も巡礼したとも言われているそうです
~今回のルートでの印象的な眺望~
「雲が多かった一日でしたが」
□四尾連湖手前の烽火台
雲の隙間からでしたがいつもと違う角度からの鳳凰方面
□蛾ヶ岳ピーク
富嶽は雲の中でしたが、北側の甲府盆地を取り巻く山々をすべて同定できたら素晴らしいと思います
□三方分山ピーク
前回悪天候で何も見えなった三方分山
今回は「大室山と精進湖との富嶽」の姿を見せくれました
□「千円札の逆さ富士」の舞台である中ノ倉峠展望台
こちらは本栖湖・竜が岳とのコラボです
千円札片手に見るのも楽しいかと思います、この日は強風で逆さ富士とはいきませんが、そのおかげで雲が抜けてくれました
チャリ区間での南ア展望台
□南アは塩見・荒川・赤石辺りが見えているようで、手前にはフロントトレイルで歩いた富士見山・御殿山・七面山あたりまで見え、山梨百名山のおかげで南アを取り巻く山々には本当に詳しくなることができました
~初めてホームを自転車で走った~
寄り道し過ぎで自らを追い込む山行と身延線の本数の少なさにより、一番フィジカルを使用したのが最後のチャリ区間、最後はホームまで走行する始末
もう少し大人の山歩きを覚えたいものです
―――次回歩いてみたいと思ったルート―――
□富士講の歴史に触れたので、今回歩いたルートに絡めて富士山を昔の人のように登ってみたい
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