唐松〜五竜 雷鳥の旅

2018年09月08日(土) ~ 2018年09月09日(日)

• GPS: 26:49
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,605m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:45

8:26 八方池山荘
8:53 8:53 石神井ケルン
10:46 10:58 扇雪渓
11:21 11:24 丸山
12:25 12:54 唐松岳頂上山荘
13:13 13:13 牛首
14:48 14:55 大黒岳
15:58 15:59 白岳
16:01 16:02 遠見尾根分岐
16:11 五竜山荘

2日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:21

6:50 五竜山荘
6:55 6:55 遠見尾根分岐
6:58 7:00 白岳
8:07 8:07 西遠見山
8:49 8:49 大遠見山
9:21 9:22 中遠見山
9:40 9:40 小遠見山
10:29 10:29 地蔵の頭
10:49 11:08 白馬五竜アルプス平
11:11 ゴール地点

天候

強風・小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿都庁から毎日登山バスで白馬八方に朝5時に到着
ゴンドラの運航開始が7：30から

コース状況／危険箇所等

牛首のクサリ場は、足元が切れたっており注意が必要

その他周辺情報

■ 下山後の温泉
五竜のスキー場の「白馬姫川温泉 竜神の湯」を利用

■ 神城駅周辺の事情
神城駅までは、徒歩15分程度
都内までは、高速バスを使って帰宅することも可能
神城駅の大黒食堂で、トンカツとビールで一杯

写真

ゴンドラとリフトを乗り継いで一気に1700メートルへ。
リフトでは雨が冷たかった。

いくつかみかけたケルン

まだ雪渓がのこってます

今回の初雷鳥。ここから雷鳥ラッシュが始まります。

たくさんのチングルマ

登山道の真ん中歩いてるので通るのも一苦労。

目の前まで寄ってきてくれました！

やっと稜線にでましたが、周りはあいにくの曇り

ここでもまた雷鳥が。よけて歩いたものの逃げてくれずしばらく一緒に散歩しました。

迂回路は通行止めとのことでした。

混雑しているときはすれ違いに苦労しそうですが、今回は登山道を独り占め

寒い中、唐松山荘に到着。休憩料金は500円でした。

五竜山荘に向けて出発

牛首のクサリ場、天候悪い中の通過には普段よりも気をつかいました。

天気が回復して空が見えてきました。テンションあがるものの友人はそれどころじゃない模様

綺麗な山並み

牛首から右手に見える山、剣の方面だけど雲が多くてわからないですね

五竜どっしりしてていいですね

危険な場所は超えたので一安心

五竜山荘に到着。

夕飯はカレー

夜には下界の明かりもみえます。方面的に富山かな？

話し合いの結果今回は諦めて下山へ。五竜また来る日を

岩場の下り。クサリに頼よってしまう場面もちらほらと

食べるな危険

途中の池

雨がひどくなってきて登山道が川の状態に

やっと登山口まで到着

こんな大きなカエルが登山道に

ケルンまで到着。ここまでくればもうひと踏ん張りですね。

長い下りを経てやっとゴンドラの駅に到着

冷えたからだには、温泉は至福のひと時でした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ ポール

備考

天気予報で強風・小雨であったが決行してしまった点

感想

hakurakata

友人の休みの関係で日程をずらすことができず、大雨と強風の予報でしたが決行した山行でした。

天気予報では強風予報でしたが、稜線にでるまではほぼ風は吹いておらず、小雨が降る中での登山だったので快適そのもので、そのおかげ？かほぼすれ違う人もおらず、雷鳥が登山道でたくさん散歩しており見かけるたびに足をとめて撮影をしたり一緒に散歩したりと一味違った山旅を満喫できました。

ただ稜線に出るとかなり強い風が吹いており、牛首のクサリ場では煽られはしないものの危険を感じたため、当初計画していた八峰キレットの制覇は諦め五竜のピークもふまずスキー場に下山しました。

悪天候時に登山はほとんどしてこなかったため、いい勉強になりました。
また来年天候と相談の上、再チャレンジしてみたいです。