記録ID: 1580400
全員に公開
沢登り
北海道
千走川本流〜南東面沢左股沢
2018年09月01日(土) ~
2018年09月02日(日)
spoongalaxy
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 30:26
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,046m
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【メンバー】 L:(3) SL:(3) M:(1)、(1) 【コースタイム】 5:30画廊の滝上入渓→3h→8:30Co621の沢よりエスケープ→40min→9:10千走川本流入渓→5h→14:10登山道出合→1h30→15:40親沼 C1 4:40dep→15min→4:55狩場山→45min→5:40C1dep→30min→6;10やぶ漕ぎ開始→4h→11:10林道出合→50min→11:50P 【行程】 前日は賀老の滝駐車場でC0。キレイなトイレがあったのでそこの横に泊まらせてもらう。小雨が降っていて増水が怖い。入渓するか考えながら寝る。 賀老の滝の真上から入渓する。橋があって、右岸から無理やり入渓する。ここはほとんど入る人がいないので、多分こんな感じが正解。 ひたすら河原歩きって感じの沢が延々続く。地図読みが難しく、水量だけでは判断できない。 荷物が多く、行動時間に支障が出てきたため途中の枝沢から車道にエスケープする。 (行動時間としては30分ほど短縮) ここで気温と体力を考えてウェットスーツをデポして食系をシェアして持った。 やがて登山口に着き、入渓。登山道を横切っている沢があるので簡単に入れる。 F1は左岸直登。多少滑りやすく、初心者は注意が必要。まあ落ちてもドボンだけなので果敢にチャレンジしてもいいかも。 F2は一段目を直登して、二段目は右岸高巻きした。二段目がめちゃ難しく、直登するのは大変そう。ここでSLがずり落ちていた。そこから右岸に渡渉ところもやや難しく、姿勢を低くする必要がある。右岸は枝沢が流れておるので、問題なく巻ける。 F3は釜持ちの滝。奥がゴルジュ状になっていて泳いで取り付くのが一般的だが、今日は増水していて困難だった。全員が一度ずつチャレンジした後で結局右岸から高巻きした。踏み跡もあって問題はない。 そうしてCo880の二股についた。方向が変わっていることには気がついたが、明瞭な二股は見つけられなかった。この沢は地図から水量を予測すると間違うことが多いようである。ここで乗っ越し時間を設けていたが、ギリギリ間に合うくらいだった。先に向かう。 F4はバンド状の滝。問題なし。 そして徐々に高度が上がり始めて疲れる頃だった。ガンさんの本に忠実に上がるとそこまで苦労せずに詰めることができた。所々、中洲状な二股や、水量の相違はあったが、概ね合っていたようである。 稜線に出てからは明るい獣道という感じ。地形図上のルートとは異なるので、少しばかり上に詰めなければならないようだ。 ここからが夏道なのだが、この「真駒内コース」はほとんど踏み跡程度のものだった。メンバーは苦労していたようである。やがて「千走川コース」に合流し、気持ちの良い道になっていった。服も乾いて大変快適である。 後はダラダラ登っていき、親沼にC1。平らで快適テンバ。水場もある。(煮沸要) この日は食係を作り練習のため天気図をとった。熊のことを考えててテンバから離れてご飯を作る。そのまま21時ごろ就寝。例によって星がきれいだった。 翌日はご来光をピークで拝むために3:00起床、4:30dep。一人寂しく沼ノ端でご飯を作ってくれていた。まあおいしかった。 ピークは平らで日本海と太平洋がともに拝める絶景スポット。神社もあって良い感じの山頂だけど、テン場には成らなそうである。 そのまま南狩場を目指し、そのポコを少し過ぎた急斜の始まりで入渓ポイントを探す。まじでただのやぶであり、30分ほどやぶを漕いでようやく沢型に当てられた。後はそれに従い、下流を目指す。 どうやら目的とする沢の一本左俣から入ってしまったようであった。(追記:たぶんGPS的にはあっているので、Ganさんの表記の読み込みが間違っていたようである。)結果としてabしようと思っていた岸壁が見当たらなかった。 のでその後の小滝でabを行う。4人で40minほどかかった。その後、南東面沢との出合直前でF5F6があった。おそらく地図と順番が違っていて、ゴルジュ滝の次が崖滝であった。ゴルジュの処理でLが落っこちてドボンした。その後の崖滝は大事をとってab。今度は30minで行えた。 合流してからはかなり水量が多く、少しばかり苦労した。いくつかの砂防ダムを巻いて、後はひたすら歩いて道路に当て、そのまま下山です。デポを回収しました。 【メンバーについて】 SL:今回はPre1の反省を生かして適度な距離間で先導してくれていた。初日の沢からエスケープする判断では本当に助かりました。 メンバー Р拱が多い。僕も非常に気持ちはよく分かるが、行動に支障が出るようになると問題なので、それを減らすか持つ力をつけるかが必要だと思う。食係は成長がみられました。 メンバー◆ДΕД奪肇后璽弔鮹紊擦燭泙淙發せてしまった。暑そうだが、そういう不平などは随時周りに言うといい。天気図ガンバ。 |
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