武尊山(武尊沢林道終点より周回)

2018年09月12日(水) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:59

距離 8.9km 登り 1,055m 下り 1,057m

6:04 武尊沢林道終点駐車場
6:12 須原尾根分岐
6:38 6:44 武尊神社下降点
6:48 手小屋沢避難小屋分岐
7:44 8:00 武尊山
8:44 8:47 剣ヶ峰山
9:55 武尊沢
10:02 10:03 武尊沢林道終点駐車場
10:03 ゴール地点

天候

曇り/山頂は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点駐車場利用。約10台駐車可。
武尊神社より先はダートだが普通車でも大丈夫。底は擦らなかったしパンクしそうな石もなかった。もちろん10�卅宛紊猟秣�で走行。神社から10分程で着く。手前の武尊神社に駐車している人が多いようだがそこまで恐れることはない（但し自己責任で）有名な所で言えば八ヶ岳の美濃戸の林道のような感じか？トイレは無いので武尊神社を利用すること。
6時前の到着時林道終点0台。武尊神社も0台。
下山時は林道終点4台(軽自動車1台普通車2台SUV1台)。武尊神社は3台。

コース状況／危険箇所等

全体的にガレ場は少なく歩きやすいが、ぬかるみやすい地質のため雨天後は注意。
危険な個所は5か所ある鎖(ロープ)場と山頂直下(剣ヶ峰側)の急登が板状のガレ場で危険。剣が峰山からの下り始めも急登とぬかるみがしばらく続くので注意。

写真

9/12 6:02

林道終点の駐車場。誰もいない。

9/12 6:43

手小屋沢避難小屋分岐

9/12 6:48

手小屋避難小屋はコースから少し降りたところにある

9/12 7:09

倒木

9/12 7:15

鎖場その1

9/12 7:22

晴れてきた

9/12 7:23

その2

9/12 7:27

その3

9/12 7:28

その4

9/12 7:30

その5
どの鎖場も鎖にたよることなく通過できた。

9/12 7:32

鎖(ロープ)場をやっつけると開けてくる。

9/12 7:33

リンドウ

9/12 7:40

雲海がすごい

9/12 7:44

山頂到着。360度の雲海と島のような山達。一人で貸切。

9/12 7:49

平ヶ岳・至仏山・燧ケ岳

9/12 7:50

日光白根方面

9/12 7:50

赤城山方面は雲の中。遥か遠くに富士山。

9/12 8:45

剣ヶ峰山

9/12 8:47

さっきまでいた武尊山。

9/12 9:05

剣ヶ峰からの下り始めは急登と木の根・ぬかるみで歩きにくい。

9/12 9:34

このあたりから歩きやすくなってくる

9/12 9:37

沢渡りを何度かする。増水時は注意が必要かも

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 携帯 時計 タオル

感想

sakana345

日本人全般、特に登山をする人にホタカと言えば「穂高」だが、群馬県人(一般人も)では「武尊」を想像する人が多い。
近くに有名な谷川岳があるためか何となく地味な武尊だが、頂上からの眺めはすばらしかった。コースは全体的にぬかるみがちなのが欠点だが、それを除けば鎖場もあり稜線歩きも楽しめる変化に富んだいいコースだと思う。
下界は曇りや小雨だったが雲が2000m付近にあるらしく頂上では360度の雲海を見ることができた。2000mを超える山々は島のように雲から突き出ていて遠く富士山まで見えるのに2000mに満たない山(赤城や榛名など)は近くても見えないというのが面白かった。
平日とはいえ百名山なのに到着時駐車場は先着0台。登山口から武尊山山頂までも1人にも出会わなかった。全行程でも剣ヶ峰山で1人とその下で1人と2人組にあった計4人だけという貸し切り状態だった。