中山連山〜納会
- GPS
- 03:52
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 603m
- 下り
- 633m
コースタイム
副隊長(abena)は宴会だけの参加である。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)阪急宝塚線山本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中山寺奥の院で中山最高峰へ向かう道がちょっとわかりづらい。 奥の院までは子連れでも問題ないでしょう。 |
写真
感想
本日は、我が隊の今年最後の納め山登り&忘年会。
とは言っても歩きからの参加は、私と3号とハタヤンの3名のみ。
副隊長は夜からの参加、ペーターは例のごとく欠席、姉御は別の納会だとか。
参加の3人とも前日に飲み会が予定されており、きっとみんな二日酔いだからと、近所で軽く歩いて
夜メインでと最初は中山寺から清荒神までと、チョー散策コースを設定していた。(きっと2時間もかからない)
しかしながら、そこは我が隊の一応アスリート組、11時に集合をかけていたものだから、夜まで時間を
持て余すということで(別に明るいうちから飲んでてもかまわなかったが)急遽、連山縦走に変更となった。
(実は私は昨夜10時まで仕事となってしまっていて、飲みには行かなかったので体調は万全であった)
まずは中山寺へお参り。
中山寺は、子授祈願・安産祈願のお寺として有名である。特に今の我々には関係ない(3号は関係大ありか?)が、
とりあえず手を合わせる。
境内はすでに高台にあり、眺めも十分。大阪平野も一望できる。わざわざ山へ登ることもなさそうだが・・・。
参拝を済ませ、一路奥の院へ。
坂もさほどきつくなく、みちも参拝道だけあり、歩きやすい。歩いている方も結構多い。
道の傍らのお地蔵さんに帽子をかぶせているのが、なんともほんわかした気持ちにさせる。
途中の夫婦岩あたりの眺めもサイコー。もってこいの昼食場所だが、まだ昼をとるには早過ぎる。
中山寺から40分程度で奥之院。
人も結構多い。天気もよいし、サイコーのハイキング日和だからかな。
ここから一気に最高峰へ・・・と行きたいところだが、どの山も同じくらいの高さのような感じで
どこがピークかわからない。
もうそこかな?と思ったらまだ先や〜ってのが何度か続くが、奥之院から30分ほどで最高峰到着。
ここで昼休憩。
二人とも二日酔いなのか(本人は大丈夫と言ってはいるが・・・)食欲がないようだ。
わたしは、餅も焼き、カップラーメンにほおりこむ。
ついでにちょっと寒くなったので、ホットブランデーだ。
ハタヤンにも付き合ってもらった。
昼食もそこそこに下山開始。
ここからが以外と長かったように思う。
登って来た以上に下った感がある。
さすがに稜線伝いで南も北も眺めがいい。五月山も妙見山も三田の山々も・・・
北側すぐ足下にはゴルフ場が2つ、3つ。いったとこばかりなので、なんだか親近感が湧く。
おまけに南も北も一望できるものだから、こんな位置関係なんだと感心させられる。
何度かのアップダウンを繰り返し、雲雀ヶ丘の裏山へ。
ここはちょっとした岩場で、軽快なコースにアクセントを与えてくれる。
なかなかスリル感があり、楽しい。
ここですれ違ったおじさんに、この下の最明寺の滝に寄ってみたらとアドバイスをいただく。
従順な我々は滝に向かった。
ここの滝は、ワイワイと行くようなところではない。
いましがたまで滝行をしていた人がおられ、荘厳感漂うところであった。
住宅地のすぐ側にこんなところがあったのは、全く知らなかったし、驚かされた。
滝をあとにし、ほどなくすると住宅地。
予定通り15時に山本駅に到着。
駅をスルーし、二つ目の目的地・宝の湯へ。
ここの源泉は、有馬の金泉と同じなのか赤いのである。
そして17時に副隊長と合流し、暴飲モードへ。
二日酔いの二人は、二日酔いでも飲めるのが特技だけある。
ワイワイと今年一年を振り返り、また来年の話へと盛り上がるのであった。
こうして夜はふけて行ったのである。
私が家に帰ったのは2時であった。もちろん次の日、二日酔いだったのは言うまでもない・・・。
来年へつづく。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する