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記録ID: 1582690
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ハイキング
北陸

【白木峰(富山・1596m)】21世紀の森杉ヶ平キャンプ場から

2018年09月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:01
距離
17.7km
登り
1,294m
下り
1,299m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:12
合計
6:01
距離 17.7km 登り 1,298m 下り 1,299m
9:37
134
杉ヶ平キャンプ場駐車場
11:51
11:52
45
12:37
12:40
19
12:59
13:06
35
13:41
13:42
116
15:38
杉ヶ平キャンプ場駐車場
天候 曇りときどき雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
21世紀の森杉ヶ平キャンプ場駐車場
<概要>15台、料金無料、敷地内に公衆トイレあり
<所在地>富山県富山市八尾町杉平16-8
<アクセス>北陸自動車道富山西ICから国道472号で高山方面へ。富山市八尾町まで約30分。さらに国道472号を経由し、富山市八尾町栃折で国道471号との合流地点から21世紀の森を目標に進み現地まで約40分
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜登山口(標高約860m)
 林道大谷線を歩く、舗装路で危険箇所なし

登山口(標高約860m)〜林道合流点(標高約1160m)
 尾根沿いの登山道、傾斜が急で雨天時、下山時は注意

林道合流点(標高約1160m)〜8合目登山口
 尾根沿いの登山道だが、傾斜はやや緩やか

8合目登山口〜林道合流点(標高約1550m)
 尾根沿いの登山道、擬木の階段だが基礎の土砂が流出しているため段差が拡大している

林道合流点(標高約1550m)〜ヘリポート〜山頂
 尾根沿いの登山道、木道は雨天時滑るので注意

山頂〜白木峰山荘
 木道が一部破損していたり、基礎部分の土砂流出により傾いているので雨天時歩行は注意

白木峰山荘〜林道大谷線〜駐車場
 一部ダート道の舗装路

<林道大谷線>
 路肩欠損の修繕を行い当初は8月下旬の開通予定だったが、新たな欠損箇所が見つかったため来年春以降の開通見込みとなった。

<国道471号線>
 冬季通行止め解除の予定だったが、路肩欠損のため林道大谷線との分岐から県境までの区間が通行止め(大長谷第4発電所には行けないが、万波へは岐阜県側から通行可能)
その他周辺情報 白木峰山麓交流施設大長谷温泉

<所在地> 富山市八尾町杉平12
<電話番号> 076-458-1008
<ファックス番号> 076-458-1008
<営業時間>7〜8月 10〜20時
      12〜3月は、10〜17時
      それ以外は10〜19時
<料金>大人460円 小学生310円 未就学児無料
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8合目登山口までは今年度開通しないことになったため、杉ヶ平キャンプ場へ
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8合目登山口までは今年度開通しないことになったため、杉ヶ平キャンプ場へ
02
「こんな天気に山に登るなんておかしいんじゃない?」と一台置き去りにする車が訴えているかのよう
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「こんな天気に山に登るなんておかしいんじゃない?」と一台置き去りにする車が訴えているかのよう
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来年春まで林道が閉ざされるそうです
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来年春まで林道が閉ざされるそうです
04
遊歩道を使ってみよう、少しは近道になるかな
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遊歩道を使ってみよう、少しは近道になるかな
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ベンチがあるけど、前回熊伏山でのヒル地獄の恐怖がよぎり座れない
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ベンチがあるけど、前回熊伏山でのヒル地獄の恐怖がよぎり座れない
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あっさりと林道に合流
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あっさりと林道に合流
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標高約860m付近にある登山口。ここから尾根沿いにほぼ、ほぼほぼ真っすぐ伸びている
草刈りや枝打ちをされていて、登山道としてはしっかり整備されている
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標高約860m付近にある登山口。ここから尾根沿いにほぼ、ほぼほぼ真っすぐ伸びている
草刈りや枝打ちをされていて、登山道としてはしっかり整備されている
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途中にあった大きなブナ林、雨で滑りやすくなった土道の急傾斜に悪戦苦闘。これは下りでは使えない。
何より、連れていけない…
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途中にあった大きなブナ林、雨で滑りやすくなった土道の急傾斜に悪戦苦闘。これは下りでは使えない。
何より、連れていけない…
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林道合流点に出た。もう登山道歩きたくないので、林道歩こうか迷ったが、今回の目的は「下見」。頑固に登山道を歩き続けることとする。
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林道合流点に出た。もう登山道歩きたくないので、林道歩こうか迷ったが、今回の目的は「下見」。頑固に登山道を歩き続けることとする。
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えっ、これなに?トマトにチーズがかかってる?
んなワケないか!
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えっ、これなに?トマトにチーズがかかってる?
んなワケないか!
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ナ〜ナカ〜マド、ナナカマド♪
なぜかここいらで歌いだす
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ナ〜ナカ〜マド、ナナカマド♪
なぜかここいらで歌いだす
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この辺りが「白木峰」の由来になったのかな?
ブナ林の白い幹が立ち並ぶ
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この辺りが「白木峰」の由来になったのかな?
ブナ林の白い幹が立ち並ぶ
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8合目登山口近くに出た
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8合目登山口近くに出た
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木道、滑る、滑る!要注意!
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木道、滑る、滑る!要注意!
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8合目からはメインルート。
だが、擬木の階段道は、基礎の土砂が流失してちと歩きづらい。
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8合目からはメインルート。
だが、擬木の階段道は、基礎の土砂が流失してちと歩きづらい。
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ロープがあったりーの
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ロープがあったりーの
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振り返るとこんな景色。紅葉の時季は良いだろうなあ!
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振り返るとこんな景色。紅葉の時季は良いだろうなあ!
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山頂直下の林道に合流
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山頂直下の林道に合流
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山頂への登山道にはロープが張ってある
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山頂への登山道にはロープが張ってある
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かすかに白木峰山荘が見える
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かすかに白木峰山荘が見える
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最後のロープ場、山頂まであと一息
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最後のロープ場、山頂まであと一息
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ヘリポートに出た
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ヘリポートに出た
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山頂部はなだらか、晴れていれば360度のパノラマなんだろうなあ
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山頂部はなだらか、晴れていれば360度のパノラマなんだろうなあ
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こりゃまた滑りやすい木道を歩く、歩く
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こりゃまた滑りやすい木道を歩く、歩く
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山頂に着きました
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山頂に着きました
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山頂につきました
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山頂につきました
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ナナカマドだけ
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ナナカマドだけ
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右に行けば浮島の池だけどパス
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右に行けば浮島の池だけどパス
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木道の基礎が崩落しているため、傾いてしまっている
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木道の基礎が崩落しているため、傾いてしまっている
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遠くで見るとかわいい三角屋根の山小屋。
半分(以上)、青い。
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遠くで見るとかわいい三角屋根の山小屋。
半分(以上)、青い。
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中はこんな様子、バイオトイレは整備しようにも林道が不通のためできず、使用中止らしい
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中はこんな様子、バイオトイレは整備しようにも林道が不通のためできず、使用中止らしい
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屋根裏部屋
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ここで夜明けを迎えるってのも良いかも知れない
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ここで夜明けを迎えるってのも良いかも知れない
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林道大谷線をひたすら歩いております
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林道大谷線をひたすら歩いております
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雲海がかかる山も良いですね
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雲海がかかる山も良いですね
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8合目のゲートに来ました。来春開通してもこのゲートは閉まったまんまです
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8合目のゲートに来ました。来春開通してもこのゲートは閉まったまんまです
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トイレもあります。
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トイレもあります。
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ここが崩落した箇所かな?
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ここが崩落した箇所かな?
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ここが開通を延期させた新たな路肩崩落箇所かな。
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ここが開通を延期させた新たな路肩崩落箇所かな。
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ちょっと晴れ間が見えてきた
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ちょっと晴れ間が見えてきた
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戻ってきました。
連れてくるのは来春かなー
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戻ってきました。
連れてくるのは来春かなー
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帰りに立ち寄った大長谷温泉、良いお湯でした。
スタッフの方もとっても親切!
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帰りに立ち寄った大長谷温泉、良いお湯でした。
スタッフの方もとっても親切!

感想

白木峰を初めて訪れた。
ガイドブックで山頂付近の牧歌的な風景が印象に残っていて、いつかは行ってみようと思っていた。
山名の由来は、ブナの木の幹が白く見えたからだそうだ。何だか幻想的で、ますます魅力に感じるなあ。
コースの難易度も高くない。
今度、最近始めたばかりという人が中心の山仲間で行くハイキングの候補地にと思い、下見がてらに行ってきた。

「災害のため不通だった林道は8月下旬に開通予定だったはずだから、今日はラクラクだね。」と思ったのが大きな間違い。
情報は常に最新のを入れておかないといけない。
不通期間が延長されたらしく、杉ヶ平キャンプ場からの歩きとなった。

雨交じりの天気、そして林道の不通と相まって、登山者は誰もいない。
「白木峰を貸し切りだー!」と喜ぶこともなく、カッパを着てしずしずと歩き出す。

下見を兼ねているので、登りは登山道を、下りは林道を歩くことにした。

雨天の直登道は、滑りやすく難儀してすぐに息があがった。
登りはさることながら、下り勾配は特に心配だ。
かなり歩きづらく、その後の歩くペースにまで影響してしまった。
そのあと8合目までの区間は割と緩やかで、ブナの白い幹の中を歩く登山道は楽しいとも思えるほど。
ただ、8合目からの擬木の階段は崩落が進んでいてかえって歩きづらささえ感じた。

山頂部は眺望こそ利かなかったが、草原の中を伸びる木道を歩くのは気分が良い。
白木峰山荘の様子を確認して、林道から下山した。

下山後、近くの大長谷温泉で汗を流した。

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