両神山〜霧が雰囲気を誘う鎖場が続く霊験の山

2018年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:02

6:30 日向大谷口バス停
6:35 6:40 民宿両神山荘
7:15 会所
8:18 8:20 両神八海山
8:58 9:13 清滝小屋
9:26 鈴が坂
10:08 10:10 両神神社
10:42 10:55 両神山
11:19 両神神社
12:05 12:10 清滝小屋
13:32 民宿両神山荘
13:32 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

両神山荘下の駐車場に、朝6時に到着。残り2/10台ほどだった。他にも降ったところに2箇所駐車場があるが、下山時に確認したところ一番下はまだ空いていました

コース状況／危険箇所等

雨後のため岩が滑る。全体的によく整備されている

写真

9/16 6:23

朝6時、山荘に近い駐車場はほぼ満車。すでにみなさん出発されてました

9/16 6:39

山荘で駐車料金を払った後、登山開始。

9/16 6:45

鳥居をくぐります。これより神域です

9/16 6:46

初めは会所までは平坦な道。トラバース道を行きます

9/16 7:00

いきなり岩場が。雨が降った後なので少し滑りますので慎重に進みます。

9/16 7:04

道はとても綺麗です。トラバース道をこれだけしっかり整備されてるのは感謝です

9/16 7:12

沢の音を聞きながら樹林を楽しみます。左側はすっぱり切れ落ちてるので慎重に行きましょう

9/16 7:15

会所に到着。

9/16 7:16

この沢に架かってる橋が滑りやすいので一番怖かったです
こういった渡渉が何度か続きますが、特に渡れないということは無かったです

9/16 7:17

慎重に進みます

9/16 7:22

再び歩きやすいトラバース。古道の雰囲気があります

9/16 7:29

突如道にこんな像が！怖い！でもここが神域であることがわかります

9/16 7:36

独特の雰囲気を感じながら清滝小屋を目指します

9/16 7:40

沢沿いの道です。気温が高いわけではないのですが湿気がすごくて早くも汗だくです。

9/16 7:42

渡渉します。石を伝えば問題ないかと。今朝雨が降ったのですがそれほど増水していませんでした

9/16 7:42

渡ると緩やかな道になります

9/16 7:46

修験者の気持ちになって進みます

9/16 7:51

樹林なのですが、密林ではなく開放感はあります

9/16 7:58

それも、この沢が運んでくる石ゴロのせいだと思います

9/16 8:01

足元は大量のクリ！クマが食べた後なのでしょうか？こんなに栗を見たのは初めてですがこの山独特なのでしょうか？

9/16 8:08

前方の先客に追いつきそうになりました。

9/16 8:11

霧が立ち込め幽玄な雰囲気です

9/16 8:15

たまにはこういう景色も好きです

9/16 8:18

八海山に到着。少し上空が明るくなりました

9/16 8:21

八海山後は、坂が急になります。ここからが本格的な登山といったかんじです

9/16 8:21

とりあえずゆっくり行きます

9/16 8:24

沢の音が遠くなってきました

9/16 8:31

滝との分岐です。遠くに沢の音が聞こえます。この辺りで少し陽がさしてきました。光が霧に反射して神々しいまでに輝いてます

9/16 8:32

山頂に着けば景色が見れるかも、と淡い期待を抱きつつ、山頂を目指します

9/16 8:55

ちょっと人工的なものが見えてきました？

9/16 9:10

清滝小屋に到着。小屋に着くと今までほとんど人に合わなかったのですが、たくさんの人が休んでました

9/16 9:26

小屋で小休止。出発して結構な急坂がつづら折れに続いてます

9/16 9:44

小屋から両神神社までの区間が一番傾斜もきつく、鎖も多いので頑張りどころです

9/16 9:55

尾根に乗りました

9/16 10:09

急登を登りつづけること1時間。
あれ？あっという間に神社に着きました。黙々と登っていたせいか1時間も歩いてる感覚がありませんでした

9/16 10:09

神社は健全でした

9/16 10:23

急坂が続きます。

9/16 10:30

と思ったら、急になだらかに。山頂へ続く稜線なのでしょうか？
遠くから見ると両神はギザギザしてるのでアップダウンを覚悟してました。

9/16 10:36

山頂直下は強烈な登りです

9/16 10:42

山頂に到着
残念ながら厚い雲に覆われ景色は見えませんでした。
もともと眺望がよくないので長居はしませんでした

9/16 11:35

下山になるとますます霧が。

9/16 11:45

下山はきた道戻ります

9/16 11:56

小屋の裏にある滝。写真でとるとなんともしょぼいのですが素晴らしい落差です。

9/16 12:19

同じ道は長く感じます

9/16 12:21

きのこも豊富でした

9/16 13:11

秋の恵み

9/16 13:39

山荘に到着。
山バッジを買いました。

9/16 13:39

両神といえばこの犬。眠そうでした

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark III Canon

感想

uneme

7年ぶりの両神山。以前よりも人が少なく歩きやすい登山でした

鎖の印象はなかったのですが、小屋から先は何回か鎖が出ます。鎖に頼らなくても登れるのですが、せっかく整備してもらってるので使いました。
山頂に出るまで一切の眺望がなく、登ってるだけで飽きてしまいそうですが、所々像がおかれていたり、小屋があったり神社があったりとモニュメントが多くあり、楽しめます。
修験の山の印象そのままに、この日は霧も出ていて雰囲気もよかったです。