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Yamareco

記録ID: 1585389
全員に公開
沢登り
八幡平・岩手山・秋田駒

ひとやま越して葛根田川

2018年09月16日(日) ~ 2018年09月17日(月)
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
31.9km
登り
1,524m
下り
1,526m

コースタイム

1日目
山行
7:15
休憩
0:00
合計
7:15
10:30
15
10:45
40
11:25
125
滝ノ上温泉
13:30
45
大石沢出合
14:15
45
葛根田大滝
15:00
110
滝ノ又沢出合
16:50
八瀬森山荘
2日目
山行
3:35
休憩
0:00
合計
3:35
6:05
15
八瀬森山荘
6:20
105
関東森
8:05
25
八瀬森分岐
8:30
70
源太ケ岳
9:40
松川温泉
天候 16日晴れ後雨、17日曇時々小雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松川温泉から三ツ石山荘にまず登ります。登山口で写真を撮り忘れたので、途中の道標が最初。
2018年09月16日 09:52撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 9:52
松川温泉から三ツ石山荘にまず登ります。登山口で写真を撮り忘れたので、途中の道標が最初。
松川温泉側の奥産道分岐。
2018年09月16日 10:04撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 10:04
松川温泉側の奥産道分岐。
いつ頃から通行止めだったか。治す気無いのでは。
2018年09月16日 10:04撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 10:04
いつ頃から通行止めだったか。治す気無いのでは。
山荘から三ツ石山方面。頂上は見えない。
2018年09月16日 10:27撮影 by  M02 , FUJITSU
1
9/16 10:27
山荘から三ツ石山方面。頂上は見えない。
山荘からの下りの途中から、葛根田地熱発電所が望めます。乳頭山の左は秋田駒ケ岳かな。
2018年09月16日 10:40撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 10:40
山荘からの下りの途中から、葛根田地熱発電所が望めます。乳頭山の左は秋田駒ケ岳かな。
網張温泉側の奥産道分岐。実はこちら側に来たのは初めて。
2018年09月16日 10:43撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 10:43
網張温泉側の奥産道分岐。実はこちら側に来たのは初めて。
滝の上温泉の登山口。奥産道分岐からここまで道標らしきものは無く、冷遇されてます。
2018年09月16日 11:25撮影 by  M02 , FUJITSU
1
9/16 11:25
滝の上温泉の登山口。奥産道分岐からここまで道標らしきものは無く、冷遇されてます。
葛根田川入渓して上流を望みます。
2018年09月16日 11:59撮影 by  M02 , FUJITSU
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9/16 11:59
葛根田川入渓して上流を望みます。
左岸に綺麗なスラブ滝がかかります。
2018年09月16日 12:32撮影 by  M02 , FUJITSU
3
9/16 12:32
左岸に綺麗なスラブ滝がかかります。
ドクロ滝と呼ばれ事もあるようです。確かに黒い部分が眼窩にも見えます。
2018年09月16日 12:44撮影 by  M02 , FUJITSU
3
9/16 12:44
ドクロ滝と呼ばれ事もあるようです。確かに黒い部分が眼窩にも見えます。
綺麗な流れが続きます。
2018年09月16日 13:01撮影 by  M02 , FUJITSU
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9/16 13:01
綺麗な流れが続きます。
葛根田川の見所の一つ、お函と呼ばれているゴルジュ帯。
2018年09月16日 13:16撮影 by  M02 , FUJITSU
4
9/16 13:16
葛根田川の見所の一つ、お函と呼ばれているゴルジュ帯。
確かに綺麗ですが。
2018年09月16日 13:19撮影 by  M02 , FUJITSU
2
9/16 13:19
確かに綺麗ですが。
あっという間に終ってしまい、少し期待外れでした。
2018年09月16日 13:19撮影 by  M02 , FUJITSU
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9/16 13:19
あっという間に終ってしまい、少し期待外れでした。
ナメが続きます。
2018年09月16日 13:44撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 13:44
ナメが続きます。
中ノ又沢出合。右の沢に入ります。
2018年09月16日 14:01撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 14:01
中ノ又沢出合。右の沢に入ります。
葛根田大滝。左岸に巻道、ロープあります。
2018年09月16日 14:16撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 14:16
葛根田大滝。左岸に巻道、ロープあります。
過去の豪雨で崩壊もみられます。
2018年09月16日 14:43撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 14:43
過去の豪雨で崩壊もみられます。
滝ノ又沢出合。右岸の台地に良い幕場がありますが、まだ時間が早いのでさらに進みます。
2018年09月16日 14:59撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 14:59
滝ノ又沢出合。右岸の台地に良い幕場がありますが、まだ時間が早いのでさらに進みます。
北ノ又沢の分岐。正面の滝を登ります。
2018年09月16日 15:11撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 15:11
北ノ又沢の分岐。正面の滝を登ります。
ナメが続きます。
2018年09月16日 15:41撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 15:41
ナメが続きます。
左岸にスラブがおちてきます。
2018年09月16日 15:54撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 15:54
左岸にスラブがおちてきます。
左股の大滝。直登は無理で巻きます。
2018年09月16日 16:05撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 16:05
左股の大滝。直登は無理で巻きます。
滝の落口から下をみます。
2018年09月16日 16:11撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 16:11
滝の落口から下をみます。
次の10メートルの滝。
2018年09月16日 16:14撮影 by  M02 , FUJITSU
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9/16 16:14
次の10メートルの滝。
スラブ滝。ヌメッとしてますが、よく見ると小さな石の出っ張りがあります。
2018年09月16日 16:21撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 16:21
スラブ滝。ヌメッとしてますが、よく見ると小さな石の出っ張りがあります。
最後の小滝。
2018年09月16日 16:25撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 16:25
最後の小滝。
殆ど藪漕ぎ無く登山道に出ました。
2018年09月16日 16:39撮影 by  M02 , FUJITSU
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9/16 16:39
殆ど藪漕ぎ無く登山道に出ました。
八瀬森湿原。奥の森の中に小屋があります。
2018年09月16日 16:45撮影 by  M02 , FUJITSU
9/16 16:45
八瀬森湿原。奥の森の中に小屋があります。
八瀬森山荘。暗くなる前に着きました。快適に過ごさせてもらいました。
2018年09月16日 16:49撮影 by  M02 , FUJITSU
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9/16 16:49
八瀬森山荘。暗くなる前に着きました。快適に過ごさせてもらいました。
関東森頂上。道標のプレートのみが地面に置かれてます。標柱はクマにたおされたのでしょうか。
2018年09月17日 06:20撮影 by  M02 , FUJITSU
9/17 6:20
関東森頂上。道標のプレートのみが地面に置かれてます。標柱はクマにたおされたのでしょうか。
草紅葉の湿原。
2018年09月17日 07:06撮影 by  M02 , FUJITSU
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9/17 7:06
草紅葉の湿原。
湿原の中の踏み跡を辿ります。登山者が多ければ木道になっているでしょう。
2018年09月17日 07:36撮影 by  M02 , FUJITSU
9/17 7:36
湿原の中の踏み跡を辿ります。登山者が多ければ木道になっているでしょう。
八瀬森分岐から来た道を望みます。一見刈り払いされてるように見えますが、100メートル位先でプッツリ終わってます。
2018年09月17日 08:04撮影 by  M02 , FUJITSU
9/17 8:04
八瀬森分岐から来た道を望みます。一見刈り払いされてるように見えますが、100メートル位先でプッツリ終わってます。
大深岳頂上。元々展望のないところです。
2018年09月17日 08:12撮影 by  M02 , FUJITSU
9/17 8:12
大深岳頂上。元々展望のないところです。
源太ケ岳頂上。ガスの中。
2018年09月17日 08:30撮影 by  M02 , FUJITSU
9/17 8:30
源太ケ岳頂上。ガスの中。
途中の水場。
2018年09月17日 08:58撮影 by  M02 , FUJITSU
9/17 8:58
途中の水場。
松川温泉の登山口に戻って来ました。
2018年09月17日 09:36撮影 by  M02 , FUJITSU
9/17 9:36
松川温泉の登山口に戻って来ました。
撮影機器:

感想

葛根田川のお函と呼ばれているゴルジュ帯を見たかった。ついでに大深沢側に降りて、東ノ又沢を遡行する計画を立てた。
8月下旬に一度滝の上温泉まで行ったが、天気が悪くそのまま帰ってきた。その後の大雨で玄武洞から滝の上温泉までの道が、全面通行止めになってしまった。数日前に夜間通行止めに変わっていた。もし下山が遅くなると、その日の内に帰れない恐れがある。
松川温泉の駐車場に停めて、三ツ石山荘を越えて滝の上温泉に入れば、帰りは大深岳から下れば良い。そうだ、良い考えだ。
という事で葛根田川に入るのに、まずひとやま越すことになった。
事情で朝の早出が出来なかったので、途中の沢の中で泊まるつもりだったが、暗くなる前に八瀬森山荘に着く事が出来た。着いた1時間後に夕立となり、その後も明るくなるまでに断続的に降っていた。沢の中で泊まらずに正解だった。
連休なので八瀬森山荘には、他に宿泊者がいるだろうと予想していたら誰もいなかった。この山域で一番利用者の少ない小屋かもしれない。
昔は誰もいない無人小屋にひとりで泊まるのは怖かったが、今は同宿者、特に団体様と一緒になると気疲れする。
もう20年以上前になるが、3月の連休に今は無き八幡平スキー場から乳頭温泉まで、スキー縦走したことがある。八瀬森山荘に辿りつけず、暗い中テントを張ったが、翌日10分位で山荘に着いた思い出がある。
翌朝には雨は止んだが、今にも降り出しそうな空である。関東沢を降りて大深沢を登り返すのは中止として、松川温泉に真っ直ぐ下山することにした。ガス時々小雨の中を、時として肩まで笹に埋もれる道を進む。
こんな日は登ってくる人などいないだろうと思ったら、結構登ってくる。
温泉に入ってから、家に帰って一眠りしたら、快晴になっているではないか。

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