ひとやま越して葛根田川
- GPS
- 32:00
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,526m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:15
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:35
天候 | 16日晴れ後雨、17日曇時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
葛根田川のお函と呼ばれているゴルジュ帯を見たかった。ついでに大深沢側に降りて、東ノ又沢を遡行する計画を立てた。
8月下旬に一度滝の上温泉まで行ったが、天気が悪くそのまま帰ってきた。その後の大雨で玄武洞から滝の上温泉までの道が、全面通行止めになってしまった。数日前に夜間通行止めに変わっていた。もし下山が遅くなると、その日の内に帰れない恐れがある。
松川温泉の駐車場に停めて、三ツ石山荘を越えて滝の上温泉に入れば、帰りは大深岳から下れば良い。そうだ、良い考えだ。
という事で葛根田川に入るのに、まずひとやま越すことになった。
事情で朝の早出が出来なかったので、途中の沢の中で泊まるつもりだったが、暗くなる前に八瀬森山荘に着く事が出来た。着いた1時間後に夕立となり、その後も明るくなるまでに断続的に降っていた。沢の中で泊まらずに正解だった。
連休なので八瀬森山荘には、他に宿泊者がいるだろうと予想していたら誰もいなかった。この山域で一番利用者の少ない小屋かもしれない。
昔は誰もいない無人小屋にひとりで泊まるのは怖かったが、今は同宿者、特に団体様と一緒になると気疲れする。
もう20年以上前になるが、3月の連休に今は無き八幡平スキー場から乳頭温泉まで、スキー縦走したことがある。八瀬森山荘に辿りつけず、暗い中テントを張ったが、翌日10分位で山荘に着いた思い出がある。
翌朝には雨は止んだが、今にも降り出しそうな空である。関東沢を降りて大深沢を登り返すのは中止として、松川温泉に真っ直ぐ下山することにした。ガス時々小雨の中を、時として肩まで笹に埋もれる道を進む。
こんな日は登ってくる人などいないだろうと思ったら、結構登ってくる。
温泉に入ってから、家に帰って一眠りしたら、快晴になっているではないか。
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