イン谷口から武奈ヶ岳のつもりが、堂満岳へ。。
- GPS
- 08:17
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 925m
- 下り
- 927m
コースタイム
14:00堂満岳 16:20イン谷口着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
終始積雪あり。八雲観音まではトレースがあるがそこまで。 |
写真
感想
今回のギャラクシーはきっちりとGPS記録を残してくれました。身につける位置を変えてザックの一番上にしたことが功を奏したのでしょうか。感謝です。
山歩きでは、たいてい数人の登山者の方とお会いするのですが、今回はまったく出会わず。駐車場には3台ほど泊まっていましたが。
黙々と一人雪の中を進みました。青空の下、武奈ヶ岳へ向かう雪深いトレースを追って歩きます。最初に歩いてトレースを作ってくれた人ってスゴすぎ。
スノーシューの足跡に自分の脚を乗せる、ズボッと踏み抜いてしまい膝辺りまで埋まってしまうことしょっちゅう。
体重の乗せ方でちゃんと雪の上に立てたり、そうでなかったりします。もう大変。進まない。体力使うし。。しっかりと脚を持ち上げないといけないので太ももの付け根に痛みが現れます。
トレースは八雲観音の前で終わっていました。今回は武奈ヶ岳はあきらめます。仮に山頂まで続いていてもこのペースだと厳しかったでしょう。(ようやく出会った登山者も同じように引き返していました。)
昼食はおにぎりを保温バッグに入れて。案外温くてよかったです。暖かい食事をさっさと済ませられたことで止まっている時間が短く、体が冷えることを避けられられました。早々に来た道を戻ります。
金糞峠についたのは1時ごろ。立ち止まり地図を確認します。このまままっすぐ帰るにはもったいないし。。
堂満岳を回ってイン谷口へ。時間、なんとか間に合いそうです。
堂満岳手前の稜線、すごい眺めで感動です。ある意味武奈ヶ岳よりいい眺めかな。迫力の比良山脈って感じです。(積雪量の多さにもがき苦しみましたが。。)
今回も山頂であったかいお茶とチョコレートで一息。ほっとしたところで下山します。雪深い急斜面、これまたもがきながら下山しました。(ソリが欲しくなりました。)
今回、アイゼンの練習を兼ねての登山でした。
「アイゼンでほんまにゲイターが破れるんかいな…」そう考えていましたが、身をもって本当だと知りました。おまけにズボンにも穴が。。これも経験ですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する