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記録ID: 1588279
全員に公開
トレイルラン
妙高・戸隠・雨飾

信越五岳トレイルランニングレース 2018 (110km)

2018年09月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
15:40
距離
109km
登り
4,452m
下り
4,261m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:34
休憩
0:06
合計
15:40
距離 109km 登り 4,452m 下り 4,266m
5:30
3
スタート地点
5:33
102
7:27
7:31
5
7:36
22
7:58
3
8:01
4
8:05
53
8:58
5
9:03
24
9:27
397
16:13
10
16:23
12
16:35
29
17:04
4
17:32
17:33
7
17:40
4
17:44
19
18:03
4
18:07
87
19:34
19:35
39
20:14
11
21:10
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR飯山駅〜スタート会場・1泊目宿泊地〜フィニッシュ会場〜2泊目宿泊地〜表彰会場〜JR長野駅は、全て大会側)のバスで移動。
コース状況/
危険箇所等
核心部は、スズメバチの群を突っ切った約10km地点。自分は、100人以上が走った後に通ることとなったので、蜂もかなりいきり立っていました。背中を1か所刺されました。
スタートは斑尾高原。
2018年09月15日 17:04撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 17:04
スタートは斑尾高原。
前日にコースをちょっと視察。この標識がコースの目印。
2018年09月15日 15:48撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 15:48
前日にコースをちょっと視察。この標識がコースの目印。
前日ブリーフィング、石川弘樹氏。
2018年09月15日 16:59撮影 by  iPhone 8, Apple
9/15 16:59
前日ブリーフィング、石川弘樹氏。
朝食の支給。炭水化物中心。
2018年09月16日 04:10撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/16 4:10
朝食の支給。炭水化物中心。
朝5:30。110kmのスタート。
2018年09月16日 05:26撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 5:26
朝5:30。110kmのスタート。
最後尾からスタート。
2018年09月16日 05:28撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 5:28
最後尾からスタート。
斑尾エリアは、スキー場を登ったり下ったり。
2018年09月16日 05:55撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 5:55
斑尾エリアは、スキー場を登ったり下ったり。
なんとか晴れた。野尻湖が美しい。
2018年09月16日 07:23撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 7:23
なんとか晴れた。野尻湖が美しい。
斑尾山山頂。
2018年09月16日 08:01撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 8:01
斑尾山山頂。
前半の下りは抑える。足を温存。
2018年09月16日 08:19撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 8:19
前半の下りは抑える。足を温存。
24km地点、第1エイドの「バンフ」。
2018年09月16日 08:29撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 8:29
24km地点、第1エイドの「バンフ」。
エイドに必ずあるコーラ。これがうまい。
2018年09月16日 08:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/16 8:26
エイドに必ずあるコーラ。これがうまい。
30km地点。袴田岳の直前。
2018年09月16日 09:26撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 9:26
30km地点。袴田岳の直前。
39km地点、第2エイドの熊坂。豆腐や冷やしトマトなど、爽やかな補給。
2018年09月16日 10:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/16 10:21
39km地点、第2エイドの熊坂。豆腐や冷やしトマトなど、爽やかな補給。
第2エイドを出ると、川沿いの緩い登りが6〜7km続く。ここはキロ6分台で走る。
2018年09月16日 10:34撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 10:34
第2エイドを出ると、川沿いの緩い登りが6〜7km続く。ここはキロ6分台で走る。
50km地点。このあたりから160mileの選手たちと合流し始める。
2018年09月16日 11:59撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 11:59
50km地点。このあたりから160mileの選手たちと合流し始める。
52km地点、第3エイドの黒姫。ここで一度、強く雨が降る。
2018年09月16日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 12:11
52km地点、第3エイドの黒姫。ここで一度、強く雨が降る。
2018年09月16日 12:19撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 12:19
60km地点。シングルトラックが続く。
2018年09月16日 13:28撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 13:28
60km地点。シングルトラックが続く。
63km地点、第4エイドの笹ヶ峰グリーンハウス。カレーをいただく。
2018年09月16日 14:08撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 14:08
63km地点、第4エイドの笹ヶ峰グリーンハウス。カレーをいただく。
牧場のそばを走る。
2018年09月16日 14:24撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 14:24
牧場のそばを走る。
乙見湖と笹ヶ峰ダム。晴れていると火打山や妙高山がキレイに見えるらしい。
2018年09月16日 14:50撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 14:50
乙見湖と笹ヶ峰ダム。晴れていると火打山や妙高山がキレイに見えるらしい。
81km地点、第5エイドの大橋林道の入口。ここからまた雨が強く降る。
2018年09月16日 16:46撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 16:46
81km地点、第5エイドの大橋林道の入口。ここからまた雨が強く降る。
稲荷神社の鳥居をくぐる。
2018年09月16日 17:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/16 17:40
稲荷神社の鳥居をくぐる。
93km地点、第6エイドの戸隠スキー場。ここの直前、18時ぐらいからライトを出す。
2018年09月16日 18:29撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 18:29
93km地点、第6エイドの戸隠スキー場。ここの直前、18時ぐらいからライトを出す。
110km地点、フィニッシュの飯綱高原。
2018年09月16日 21:12撮影 by  iPhone 8, Apple
1
9/16 21:12
110km地点、フィニッシュの飯綱高原。
フィニッシュ地点の高揚感ある演出が素晴らしい。
2018年09月16日 21:16撮影 by  iPhone 8, Apple
9/16 21:16
フィニッシュ地点の高揚感ある演出が素晴らしい。
翌日の表彰式。
2018年09月17日 11:40撮影 by  iPhone 8, Apple
9/17 11:40
翌日の表彰式。
撮影機器:

感想

.好拭璽函楚川(ウォーターエイド)
・4km〜16kmは、キロ5〜6分台でまあまあ走れた。
・10km地点ぐらいで、コース上にスズメバチの群れに襲われる。
 蜂から逃げるために数百メートルをスプリントする形になり、足を使ってしまう。

⊃川〜斑尾山〜A1(バンフ)
・斑尾山の先のスキー場の下りは、つづら折りの急斜面で、かつ泥だらけでやっかいな個所があった。意識的にゆっくりに、足を温存。

A1〜袴岳〜A2(熊坂)
・よく覚えてない。32km〜39kmは、キロ5〜6分台でまあまあ走れる。

A2〜関川沿い〜A3(黒姫)
・市街地で出たあとの40km~45kmは、川沿いの砂利道の緩い登りが続く。
 今回のレースを通して感じたのは、「緩い登りは、心拍数をATペース(158拍)以下に抑えればノーダメージなので、できる限り走る」というもの。
 この程度の登りでスピードが落ちるようではダメだと思い、キロ6分台で走る。

A3〜御巣鷹林道〜A4(笹ヶ峰)
・この区間の前半は、走り続けるのは厳しい微妙な斜度の林道。
 そのため、斜面の傾斜と心拍計を見ながら「緩斜面になったら走り、心拍数が160まで上がったら歩く。心拍数が140台まで下がったら、次の緩斜面でまた走る。」を繰り返す。心肺的には多少インターバルがかかる形になるが、走りを混ぜることで足が回り、歩く部分のピッチも上げられ、全体的にスピードが保てた気がする。

A4〜西登山道入口(ウォーターエイド)〜1575m地点〜A5(大橋林道)
・これまで走った最長距離が72km(昨年のizu trail journey)だったので、ここから未知の領域。ウォータエイドはパスした。
・「登りの足が余っている」感じがあったので、西登山道入口から1575m地点への登りは、大殿筋をメインに使いながらガシガシ登る。
・このあたりから、泥に足を突っ込むのが避けられなくなる。

A5〜A6(戸隠スキー場)
・80kmを過ぎて変なスイッチが入ってしまい、平坦でペース上げるが、長くは持たなかった。このあたりから「意識的にペースを上げないと、ペースがダラダラ落ちる」感じになった。
・18時くらいから林の中は暗くなり、足元が見づらくなってきたので、ヘッドライトを付ける。(この登山用ヘッドライトが、60ルーメンで役に立たず、次のエイドで150ルーメンのハンドライトに取り換える。)

A6~瑪瑙岳〜飯縄山登山口(ウォーターエイド)
・100kmに迫る距離になり、ライトなしでは何も見えない暗闇の中、泥だらけの道をラストの登りに向けて走っていると、「アドベンチャーだなぁ」という気分になる。
・瑪瑙岳の急登で、110km女子の上位選手3組の集団(後で確認すると3〜5位の方々だった)の後ろを登っていると、「レースだなぁ」という気分になる。
・「もしかしたら、まあまあ上位でゴールできるのでは?」という考えが頭をよぎり始め、登りはかなり余裕があったので、山頂までアタックをかける。気分はブエルタ・ア・エスパーニャ2018のサイモン・イェーツ。

飯縄山登山口〜フィニッシュ
・ウォーターエイド(と言っても、ちょっとした食べ物もあったが)での補給はそこそこに。
・最後の7kmは、前半はキロ6:00台(やや登り)、後半はキロ5:40第(やや下り)で走る。この間、平均心拍数は150弱ぐらいだが、主観的にはもっとキツかった。160弱ぐらいまで追い込むことができなかったのは、やはり110kmか。

〇全体的な所感
・初めての100km超のレースで上位5%に入れた結果には、まず満足。
・得意な登りは、今回もかなり余裕が持てた。降りは足を温存すべきなので、まあこんなものか。平坦で、後半(特にA5〜A6)にペースを維持できなかったのは、走り込みの不足を感じた(7〜8月が暑すぎた…)。
・靴が合わなかったか、足の爪が4本が犠牲になりそうなのは、今後の教訓にしよう。(この爪で3週間後のハセツネは走れるのか・・・?)

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