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記録ID: 1588508
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ハイキング
東海

平山明神山・大鈴山・鹿島山・岩古谷山(愛知の130山)

2018年09月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:49
距離
9.7km
登り
1,394m
下り
1,382m

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
1:23
合計
5:49
8:00
22
8:22
8:27
71
9:38
9:40
6
9:46
10:05
5
10:10
10:10
18
10:28
10:32
26
10:58
11:10
26
11:36
11:50
33
12:23
12:24
7
13:07
13:20
12
13:32
13:33
16
13:49
和市登山口
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
本日は愛知県北設楽郡設楽町和市にやってまいりました。登山口には駐車場があって登山者にうれしい仕様。
本日は愛知県北設楽郡設楽町和市にやってまいりました。登山口には駐車場があって登山者にうれしい仕様。
彼岸花の季節になりました。
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彼岸花の季節になりました。
ということで、駐車場の目の前にある東海自然歩道の取り付き口から出発であります。
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ということで、駐車場の目の前にある東海自然歩道の取り付き口から出発であります。
なにっ、ここヒルが出るのか!ヒル退治グッズ用意してこなかった。
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なにっ、ここヒルが出るのか!ヒル退治グッズ用意してこなかった。
まあいいや、ヒルに噛まれたら噛み返してやる。てことで歩く。
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まあいいや、ヒルに噛まれたら噛み返してやる。てことで歩く。
十三回つづら折れに登っていく十三曲がりスタート。
十三回つづら折れに登っていく十三曲がりスタート。
ひっぱりません、噛み返すから。
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ひっぱりません、噛み返すから。
曲がり角にはご丁寧に案内が立っております。
曲がり角にはご丁寧に案内が立っております。
ゆるゆるつづら折れの歩きやすい道。
ゆるゆるつづら折れの歩きやすい道。
十三曲がりを登り切ると堤峠であります。
十三曲がりを登り切ると堤峠であります。
てことで、平山明神山へと向かいます。
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てことで、平山明神山へと向かいます。
奥三河特有の隆起した岩尾根のアップダウンが連続するためなかなか手ごわい登山道ですが、歩いていて本当におもしろい山域です。
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奥三河特有の隆起した岩尾根のアップダウンが連続するためなかなか手ごわい登山道ですが、歩いていて本当におもしろい山域です。
尾根伝いで目印もあるので迷うようなことはありませんが、ちょいちょいピークから別の尾根に進まないよう注意。
尾根伝いで目印もあるので迷うようなことはありませんが、ちょいちょいピークから別の尾根に進まないよう注意。
雨のあとはけっこう危険そうな雰囲気。
雨のあとはけっこう危険そうな雰囲気。
振り返ると岩古谷山。で、ここでようやく気づく。今日歩く予定のコースと違っていたことに(汗)出発して一時間以上歩いてコースを間違えていたことに気づく自分が情けなくなってくる。
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振り返ると岩古谷山。で、ここでようやく気づく。今日歩く予定のコースと違っていたことに(汗)出発して一時間以上歩いてコースを間違えていたことに気づく自分が情けなくなってくる。
和市駐車場から時計回りに鹿島山〜大鈴山〜明神山〜岩古谷山と歩くつもりだったのだが、なぜか中途半端に反時計回りしている。こんなコース間違いは前代未聞である。ここまで来て戻るのもナニなので、前方に見える大鈴山を目指すことに。
和市駐車場から時計回りに鹿島山〜大鈴山〜明神山〜岩古谷山と歩くつもりだったのだが、なぜか中途半端に反時計回りしている。こんなコース間違いは前代未聞である。ここまで来て戻るのもナニなので、前方に見える大鈴山を目指すことに。
グミンダって何?(峠らしい)
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グミンダって何?(峠らしい)
ここコワッ!
きのこ大量。
ええい、倒木どけっ!どけっ!
ええい、倒木どけっ!どけっ!
大鈴山と明神山の分岐点までやってきました。
大鈴山と明神山の分岐点までやってきました。
目の前に巨大な岩が立ちはだかっている。先に進めるのか不安になるほどデカイ。
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目の前に巨大な岩が立ちはだかっている。先に進めるのか不安になるほどデカイ。
前方に平山明神山のポコッとしたピークが見えるが、アップダウンがあってまだまだ厳しそうな雰囲気。
前方に平山明神山のポコッとしたピークが見えるが、アップダウンがあってまだまだ厳しそうな雰囲気。
開放感のある岩尾根に出ると、南アルプスがよく見えて気持ちいい。
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開放感のある岩尾根に出ると、南アルプスがよく見えて気持ちいい。
標識まで滑落しちゃってます。
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標識まで滑落しちゃってます。
距離は短いのだが、なかなかの険路で思うように距離が縮まらないのであった。
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距離は短いのだが、なかなかの険路で思うように距離が縮まらないのであった。
山頂の手前まで来たら、西の覗きと書かれた標識が。ちょっこら行ってみる。
山頂の手前まで来たら、西の覗きと書かれた標識が。ちょっこら行ってみる。
お〜、すばらしい展望だ。
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お〜、すばらしい展望だ。
コワッ!落ちたらかなりイタイな(イタイと感じる間もなく死ぬと思うが)
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コワッ!落ちたらかなりイタイな(イタイと感じる間もなく死ぬと思うが)
南アルプス。さっきも見たな。
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南アルプス。さっきも見たな。
なにっ、東の覗きなんてのもあるのか!
なにっ、東の覗きなんてのもあるのか!
東の覗きからは、三ツ瀬明神山とか宇連山とか、奥三河の山々が一望できます。
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東の覗きからは、三ツ瀬明神山とか宇連山とか、奥三河の山々が一望できます。
めんどくさいので山頂へ直登。
めんどくさいので山頂へ直登。
平山明神山(970m)到着です。
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平山明神山(970m)到着です。
木に直接ペイントしてあるのもめずらしい。
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木に直接ペイントしてあるのもめずらしい。
おなかが空いたので、落ちてる木の実を拾ってポリポリ(ウソ)
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おなかが空いたので、落ちてる木の実を拾ってポリポリ(ウソ)
サッサと出発。
設楽火山によって隆起した、岩尾根が連続するこのあたりの山域は、1,000m程度の低山ながら、起伏が激しくバラエティに富んだすばらしい山々が多くて本当に楽しいです。
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設楽火山によって隆起した、岩尾根が連続するこのあたりの山域は、1,000m程度の低山ながら、起伏が激しくバラエティに富んだすばらしい山々が多くて本当に楽しいです。
さっきの分岐点まで戻って大鈴山を目指します。こっから先は岩も減ってだいぶ歩きやすいです。
さっきの分岐点まで戻って大鈴山を目指します。こっから先は岩も減ってだいぶ歩きやすいです。
もしかして、猛毒を持つドクツルタケかっ。
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もしかして、猛毒を持つドクツルタケかっ。
てな感じで大鈴山(1,011.5m)到着しました。
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てな感じで大鈴山(1,011.5m)到着しました。
二等三角点「小林村」
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二等三角点「小林村」
東面が伐採されていて展望アリ。
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東面が伐採されていて展望アリ。
つづいて鹿島山を目指します。
つづいて鹿島山を目指します。
スクッ!
大鈴山〜鹿島山間はゆるゆるで歩きやすい登山道です。
大鈴山〜鹿島山間はゆるゆるで歩きやすい登山道です。
なんか知らないけどきのこ。
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なんか知らないけどきのこ。
てなわけで鹿島山(912m)到着しました(近いよ)
てなわけで鹿島山(912m)到着しました(近いよ)
今日も飽きずに助六寿司。
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今日も飽きずに助六寿司。
誰もいない静かな山の中で食べる助六寿司はおいしい(人がいて山の中じゃなくてもおいしいけど)
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誰もいない静かな山の中で食べる助六寿司はおいしい(人がいて山の中じゃなくてもおいしいけど)
よし、下山だ。
しばし急斜面なので、ジグザグに下っていきます。
しばし急斜面なので、ジグザグに下っていきます。
下りきると神社がありました。
下りきると神社がありました。
おいっ、早く逃げろよっ!
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おいっ、早く逃げろよっ!
石碑の裏を見たら、「山頂で食べる助六寿司はおいしい」と彫られていました(ウソ)
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石碑の裏を見たら、「山頂で食べる助六寿司はおいしい」と彫られていました(ウソ)
池葉守護神社にてお参り。
池葉守護神社にてお参り。
うっ、いつもお賽銭は100円て決めてるのに、小銭これしかなかった。
うっ、いつもお賽銭は100円て決めてるのに、小銭これしかなかった。
残りの58円は次回来たとき払います(もう来ねえけど)
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残りの58円は次回来たとき払います(もう来ねえけど)
最近よく会う東海自然歩道バージョン。
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最近よく会う東海自然歩道バージョン。
こっから東海自然歩道になるので、かなり歩きやすい下りです。
こっから東海自然歩道になるので、かなり歩きやすい下りです。
きれいな沢があったので顔と手をジャブジャブ。
きれいな沢があったので顔と手をジャブジャブ。
おやっ?
こんにちは。
無事戻ってきました。本当はいま歩いてきたコースが往路の予定だったんですけど。
無事戻ってきました。本当はいま歩いてきたコースが往路の予定だったんですけど。
和市駐車場。もう帰りたいんだけど、ここまで来て岩古谷山に寄らないのはちょっと心残り。
和市駐車場。もう帰りたいんだけど、ここまで来て岩古谷山に寄らないのはちょっと心残り。
そんなに遠くないし、行くとするか。
そんなに遠くないし、行くとするか。
色あざやかなツユクサ。
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色あざやかなツユクサ。
堤石トンネルまで舗装路歩き。
堤石トンネルまで舗装路歩き。
こっから取り付きます。
こっから取り付きます。
今日のザックリ地図。
今日のザックリ地図。
疲れた脚にボディブローのように効く階段。
疲れた脚にボディブローのように効く階段。
こりゃまたスケールのデカイ巨岩の連続であります。
こりゃまたスケールのデカイ巨岩の連続であります。
二枚要る?
こうもり穴(だと思う)
こうもり穴(だと思う)
垂直に切り立った岩壁。クライマーとかこういうの登っちゃうのかな。
垂直に切り立った岩壁。クライマーとかこういうの登っちゃうのかな。
涸れちゃってる女滝。
涸れちゃってる女滝。
涸れちゃう寸前の男滝。
涸れちゃう寸前の男滝。
歓喜の塔。疲れたオッサンにはテ○ン○ィンにしか見えない。
歓喜の塔。疲れたオッサンにはテ○ン○ィンにしか見えない。
浮いてる、スゲー。
浮いてる、スゲー。
おいおい、まさか山頂までずっと階段じゃないだろうな。
おいおい、まさか山頂までずっと階段じゃないだろうな。
ここ通り抜けるみたいです。
ここ通り抜けるみたいです。
シェムリアップのクメール遺跡みたいな雰囲気です。
シェムリアップのクメール遺跡みたいな雰囲気です。
脚シンドイ…。
誰が猿じゃ!
猿すべりの急階段を登り切れば階段は終わり。
猿すべりの急階段を登り切れば階段は終わり。
ああ、ようやく登山道になってひと安心。
ああ、ようやく登山道になってひと安心。
クライマックスの鎖場。鎖がなくても三点支持で大丈夫。雨に濡れてたりするとちょっとコワそう。
クライマックスの鎖場。鎖がなくても三点支持で大丈夫。雨に濡れてたりするとちょっとコワそう。
岩古谷山(799m)到着しました。
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岩古谷山(799m)到着しました。
三ツ瀬明神山は独特の形をしております。
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三ツ瀬明神山は独特の形をしております。
宇連山とか、宇連山とか、宇連山とか、そっちの方面(よくわかっていない)
宇連山とか、宇連山とか、宇連山とか、そっちの方面(よくわかっていない)
山頂のあたりがやけに臭いなと思ったら、すぐ近くにオープントイレがあった。
山頂のあたりがやけに臭いなと思ったら、すぐ近くにオープントイレがあった。
見晴らしのいい尾根ですが、こっから堤峠までは急な階段などもあって気を抜けません。
見晴らしのいい尾根ですが、こっから堤峠までは急な階段などもあって気を抜けません。
脚に来るね、脚に。
脚に来るね、脚に。
大鈴山と平山明神山。
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大鈴山と平山明神山。
鹿島山と大鈴山。
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鹿島山と大鈴山。
無事、堤峠まで下ってきました。
無事、堤峠まで下ってきました。
あとはゆるゆるな十三曲がりを下っていきます。
あとはゆるゆるな十三曲がりを下っていきます。
低山ながらこの充実感、やはり奥三河の山はバリエーション豊かな山歩きを楽しめるんだな。
低山ながらこの充実感、やはり奥三河の山はバリエーション豊かな山歩きを楽しめるんだな。
てことでただいま。
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てことでただいま。
ひさしぶりの山歩きだったけど、猛暑の時期は過ぎたのでだいぶ歩きやすくなったし、楽しい一日でした。
ひさしぶりの山歩きだったけど、猛暑の時期は過ぎたのでだいぶ歩きやすくなったし、楽しい一日でした。
今度はコース間違えねえからな!その前にもう来ねえよ!(来ます)
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今度はコース間違えねえからな!その前にもう来ねえよ!(来ます)

感想

今月に入っていまだ山へ行かずじまい。

今回はようやく休みと天気がピッタリ合ったので、
夜勤明けにもかかわらず喜び勇んで愛知県へ。

当初の予定では和市駐車場を起点に
鹿島山、大鈴山、平山明神山、岩古谷山を
グルッと回るつもりだったのですが、
地図とか何も確認せずに駐車場の目の前の
東海自然歩道取り付き口からズンズン進んでしまい、
一時間ほど歩いてから「あ、コース違うな」と気づく始末。

途中まで来てしまったものは仕方ないので、
とりあえず反時計回りに歩いて和市まで戻ってから
元気が良ければ岩古谷山まで行こうかなぐらいの気持ちでした。

まだ、この山域に足を運んだ回数が少なく、
先日の宇連山〜鳳来寺山と三ツ瀬明神山ぐらいしか
歩いたことがないのですが、
火山の影響で隆起したゴツゴツした岩尾根は
静岡県の山ではまず見られないタイプの登山道で、
1,000m足らずの山とは思えないほど
歩いていて本当に楽しい山域です。

夏山シーズンも終わってだんだん寒くなるので、
これからしばらくは愛知の130山もいろいろと
回ってみたいなと思うのでありました。





おわり

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