比良_葛川越-蓬莱山-金比羅峠

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:10

6:50 志賀駅
7:45 7:50 中谷出合下
8:10 大岩谷分岐
10:07 10:21 葛川越
10:43 比良岳（道標）
10:47 10:49 比良岳（P1051）
11:20 木戸峠
11:56 クロトノハゲ
12:44 打見山
13:10 13:20 蓬莱山
13:23 金毘羅道下降点
14:15 金毘羅峠
15:15 打見谷の渡渉点
15:27 びわ湖バレイロープウェイ山麓駅
16:00 志賀駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰り：JR湖西線 志賀駅

コース状況／危険箇所等

大岩谷の葛川越ルートは、古道にて崩落もあり危険個所があります。ルートファインディングも必要ですので、スマホのGPSアプリは欲しいところです。

あとは、メジャールートですので大丈夫ですね。

上りにゴンドラを使い、比良岳・烏谷山経由で荒川へ下るという女性グループに出会いまして、くれぐれも葛川越を下らない様に進言したことがあります。
葛川越部分は広くて緩いから、烏谷山のキツイ登りが嫌で降りてしまうんじゃないかと心配してました。

写真

JR志賀駅起点に周回します

一旦、湖西線沿いに北進しここから荒川へ上がります

湖西道路を潜ります

中谷出合下

大岩谷分岐　ここを左へ

ここまではいい感じなんですけどね〜

足元が狭くなりトラロープ設置有り

枝谷越え部はプチ崩落してます

微妙に左傾斜と落ち葉で歩きにくい

枝谷越え部が、えぐられています。見上げるとトラロープがぶら下っています。

越えたところから撮影。一旦上部に上がり、ロープを掴んで越えました。足元が崩れます。

谷に出ました

古道が所々出てきます

一旦谷筋へ下る

またもや古道

ここは足元が不安定です。トラロープを軽く掴みゆっくりと…

この斜面足元が崩れます。

トラロープが括ってあった木が倒れてますね

左岸の斜面を慎重に

なんとか歩き易そうになった

ここからは楽そう

一息付ける広場

今日初めて見た？レスキューポイント。「葛川越え1」ですね。

谷筋のガレ場を上がります

谷筋のガレ場を上がります

谷筋のガレ場を上がります

緩くなって視野も広がったところにレスキューポイント「葛川越え2」

振り返ると琵琶湖と登ってきた谷筋が見えました

楽です

そろそろ稜線か

葛川越到着です　ここからはメジャールートで安心です

縦走路にある、偽？比良岳プレート

本来の比良岳山頂

斜面をショートカットし縦走路に戻ってきました。

木戸峠

ここからは、冬季通行止めのトラバースルートを歩きます

崩れています

ここもですね。あと2〜3ヵ所あります

クロトノハゲ到着　ここから打見山へのルートは初めてです

眞心の塔　あれ？左に道がある。

バカですね〜　どこへ行くのかと進みました

トラバースして向うへ抜けられるかな？

ゴンドラの管理道の様です

ここからはチョット危なそう。戻ります

眞心の塔に戻ってきました。こんなことよくあることです。

地形図通りのルートで寺屋敷へは行けません。ジップラインで立ち入り禁止見たい。

蓬莱山へ

一面に水仙が…この中を歩けます。

蓬莱山山頂到着

ゲレンデを少し下り、金毘羅峠への入口へ

気持ちのいいルートです

金毘羅峠　ここを右に下りると車道に早く出ますが、左の山麓駅方面へ

堰堤上に出ました

登山口

ゴンドラ山麓駅

キタダカ道へは11番駐車場の奥へ

国道に出ました

感想

no2

山レコマップ赤線繋ぎの過去ログアップにて、簡易作成ご勘弁ください。

車を運転するのが億劫なときは、比良へ湖西線で行ってます。
今回はJR志賀駅を起点に周回しました。
葛川越ルートは、地理院地形図では廃道扱いか消されているような。古道が所々出てきます。荒廃し、ルートも複雑なのでルーファイに自信のない方は自重された方がいいかも（人のこと言えませんがね）
GPSも精度が悪いと苦労するかと思います。お逢いした方は、間違えて比良岳側に取付いたと聞きました。