東北紅葉 裏岩手縦走!! 三ツ石山〜大深岳〜八幡平


- GPS
- 09:45
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,526m
- 下り
- 836m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:37
天候 | 曇り、ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
盛岡駅 09:10 → 松川温泉(バス:八幡平自然散策バス) http://www.hachimantai.or.jp/event/2018/sansakubus3.pdf 【帰り】※次の目的地へ 八幡平 15:05 → 田沢湖(バス) 田沢湖 → 水沢温泉郷(バス) https://ugokotsu.co.jp/wp1/wp-content/jikoku/present/hachimantai.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポスト なかったため、ネットから ◆道の状況 ・全体的に泥濘が多いため、足を取られないように ・メジャーなルートのため整備されている ・三ツ石山〜源太ヶ岳は紅葉のため人が多い ・八幡平は一般観光客も多く、すれ違い注意 |
その他周辺情報 | ◆温泉 http://www.hachimantai.or.jp/onsen/search.cgi?mode=list 藤七温泉、松川温泉、蒸ノ湯温泉、大深温泉、後生掛温泉、玉川温泉、八幡平温泉郷など多数あり 昔ながらの湯治場も多い ・藤七温泉 日帰り入浴:600円 http://www.toshichi.com/ ◆八幡平市観光協会 http://www.hachimantai.or.jp/ ◆八幡平ビジターセンター https://www.facebook.com/hachimantaiVC |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
今回の東北遠征の一番楽しみにしていたことは
八幡平〜三ツ石山〜秋田駒の2泊3日の縦走。
だったけど、土曜日が雨予報だったので出発前にあっさり縦走を諦めた。
晴れていても避難小屋に入れるかどうかという問題もあり…
で、やはり土曜日は1日中雨☂仕方ないので温泉を楽しむことにする。
まずは八幡平頂上手前にある「藤七温泉」へ。
ここは底からぷくぷく温泉が湧き出る露天風呂が有名!日帰り入浴の場合、混浴露天風呂が5ヶ所、女性専用露天風呂が1ヶ所。※女性専用露天風呂は混浴露天風呂を通り抜けた一番奥にあるというおかしな作りになっています。女性はバスタオルや湯浴みで入ることもできるので、混浴で気になる方はどうぞ。
露天の底には温泉成分を含んだ泥が堆積していて、この泥を肌に塗れば泥パック状態となり、ツルツルになるのが嬉しい♪
藤七温泉を堪能したら午後のバスでこの日泊まる予定の松川温泉・峡雲荘へ。
アットホームな雰囲気で寛ぐことができるお宿です。お部屋に入ると地熱を利用した暖房がガンガン効いていて汗が吹き出るほど。窓を開けるか扇風機を回さないと部屋にいられません!
ということで、この日も無事に2ヶ所の温泉を満喫〜♡
放っておくと温泉談義になってしまうので、そろそろお山へ。
朝風呂を楽しんで5時頃に出発!
この日の天気予報は時間を追うごとに晴れていくとのこと。大本命の三ツ石に着く頃にどうか晴れてますように!!
登り初めこそ急登だったけど、しばらくするとユルユルになり快適。
予定より早く三ツ石山荘に到着。三ツ石山はガスの中(;_;) ガスが流れそうな気もするしとりあえず三ツ石へ!が、やはりガスガスの紅葉を見下ろすのみ。晴れそうで晴れず、一瞬ガスが流れると、頂上にいた人たちから「おぉーっ」と歓声が上がります。
この日もバスの時間との戦いがあったため、残念だけど三ツ石山を後にします。
あーーー、残念過ぎる!
と言っても、そこから先も紅葉の稜線は続いていたのでした♪八幡平まで続くゆるゆるした裏岩手縦走路、ここ最高じゃないですかっ!!
天気予報通り、ガスよりも青空が優勢になってきてウキウキしながら歩きます。大深岳〜三ツ石山はさすがに多くの人が歩いています。(私と逆方向の方だらけ…)岩手山見ながら歩けるし、この日はきっと三ツ石に着いた頃が青空なんだろうな〜と羨ましく思いながら、八幡平を目指す私。
泥濘に辟易しながら、黙々と歩きます。険阻森で居合わせた方と話しをして、ミカンや飴を頂いて。ありがとうございます。大阪から来ました〜って言うと、まぁ、ビックリされるわけなんですが。
険阻森からの眺望は最高でした♪
畚岳からは360度の絶景、最後に八幡平樹海ラインを歩いて八幡平へ。
八幡平はココだけ別世界。一気に観光客がうじゃうじゃ。一瞬、八幡平のピークへ行くのをためらったけど、ここまで来たし、バスの時間にも余裕があったのでピークハント。ハントというほどのものでもないけど、単に沼を見たかっただけかな。
無事に15:05のバスに乗車。
かなり乗客はいて、蒸ノ湯温泉、後生掛温泉、玉川温泉、新玉川温泉でどんどん人が降りて行きます。この辺の温泉はやっぱりいいよね〜。
私は田沢湖まで。バス待ち時間にちょうど日没時間と重なり、綺麗な夕陽を見られました☀
バスを乗り換えて水沢温泉へ。
温泉でまったりして、翌日の秋田駒に備えます。
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