秋の東北シリーズ第一弾【燧ヶ岳】御池〜燧ヶ岳〜沼山峠

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,109m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:25

距離 13.6km 登り 1,109m 下り 910m

5:57 御池登山口
6:45 6:51 広沢田代
7:31 熊沢田代
8:44 8:48 俎��
9:04 9:45 燧ヶ岳
10:01 10:08 俎��
10:28 10:30 ミノブチ岳
12:08 長英新道分岐
12:23 13:30 尾瀬沼ビジターセンター
13:49 小淵沢田代 分岐
14:22 沼山峠休憩所

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

自宅より圏央道、東北道を経由して檜枝岐（宇都宮から先が事故渋滞だったため、鹿沼から下道）
御池駐車場　1回1,000円
沼山峠からは乗合バスで御池　520円

コース状況／危険箇所等

御池〜燧ヶ岳　大きな石がゴロゴロしていて、段差も大きいところあり
　　　　　　　朝の木道は滑りやすい
燧ヶ岳〜尾瀬沼（長英新道）　泥濘が多く、足を滑らせやすい
尾瀬沼〜沼山峠　一般の人も歩く整備された木道

その他周辺情報

日帰り温泉：燧の湯（500円）登山者で激混みでした
下山後の食事：まる家　裁ちそば　http://www.naf.co.jp/maruyashinkan/

写真

9/23 5:55

御池の登山口より出発

9/23 5:58

今回は尾瀬ヶ原には向かわずに燧ヶ岳へ

9/23 6:20

大きな石がゴロゴロしています
段差も大きいところがあって、最初から体力を消耗します

9/23 6:39

ところどころに秋らしい樹々

9/23 6:49

広沢田代
草黄葉始まっています

9/23 6:44

湿原の奥から日が昇る

9/23 6:57

ナナカマドの赤は目立ちます

9/23 7:18

広沢田代を見下ろす

9/23 7:27

次に現れるのは熊沢田代
燧ヶ岳の山頂はガスがかかっていますが…

9/23 7:31

平ガ岳と越後三山ですかね

9/23 7:34

熊沢田代を振り返る
けっこう大きな湿原です

9/23 8:13

細かい石がごろごろしていて歩きにくい

9/23 8:23

眼下に広沢田代と熊沢田代

9/23 8:47

爼�瑤謀�着
三角点はこちらにありますが、燧ヶ岳の最高点は奥の柴安�瑤里曚�

9/23 8:46

霧が少しずつ切れてミノブチ岳と尾瀬沼の一部がチラリと見えました

9/23 9:03

こちらが燧ヶ岳山頂の柴安��

9/23 9:12

眼下には草黄葉に染まる尾瀬ヶ原

9/23 9:12

見晴の小屋もはっきりわかります

9/23 9:36

いつか行きたい平ガ岳

9/23 9:44

尾瀬ヶ原の方をずっと向いていて、振り返ってみたら、いつの間にか山頂は大賑わい

9/23 10:02

もう一度俎�瑤北瓩襪函△垢辰�り霧が晴れ、尾瀬沼全体が見えていました

9/23 10:11

登山道も渋滞中
人が多くなってきたので下山します

9/23 10:29

ミノブチ岳から山頂（俎�堯砲鮨兇衒屬�

9/23 10:56

秋ですね〜

9/23 11:17

長英新道は泥濘が続きます
滑りやすくて歩きにくい
ここで転んだら大変です

9/23 11:58

ツタウルシも色付きはじめています

9/23 12:07

やっと尾瀬沼畔の長英新道分岐に出ました

9/23 12:17

大江湿原も秋が始まっています

9/23 12:21

大江湿原からの燧ヶ岳

9/23 12:42

尾瀬沼越しの燧ヶ岳
登ってきた山を眺める至福のひととき

9/23 12:42

せっかくなので尾瀬らしい風景も

9/23 13:32

エソリンドウがあちこちに咲いています

9/23 13:35

秋の雲が拡がる

9/23 13:48

大江湿原を振り返る
今度はニッコウキスゲの時期に来てみたい

9/23 14:03

まだまだ緑の葉の残るナナカマドも

9/23 14:04

沼山峠へは緩やかな木道

9/23 14:22

沼山峠がゴール
ここからバスで御池へ戻ります

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

感想

ken_poplar

9月に入って週末ごとに天気がイマイチ。
この三連休も裏岩手山縦走路を2泊3日で予定していましたが、天気があまり良くなさそうなので、急遽燧ヶ岳に変更。

今まで何度か訪れている尾瀬ですが、燧ヶ岳はいつも下から見るだけ。
昨年、尾瀬沼から見晴、三条の滝、裏燧と燧ヶ岳を一周して、今年こそと思っていたので、やっと登ることができました。

3連休の中日で、唯一の晴れ予報日だったからか、同じような考えの登山者がいっぱい。山頂の爼�瑤伴動濁瑤療个蟆爾蠅脇擦両�り合いで渋滞も発生していました。

ここのところ雨が続いていたため登山道は泥々。登りは岩や木の根を掴んで手が汚れて、下りは泥濘で靴は泥だらけ、滑ってコケないようにとにかく気をつけて歩きました。長英新道は傾斜が緩やかになってからが長い。足元も悪くてより長く感じました。

朝のうちは山頂にガスがかかっていて、展望がどうかなと思いましたが、山頂に着くとガスが取れてきて、秋色に染まる尾瀬ヶ原と尾瀬沼を見下ろすことができて良かった〜。草黄葉も色付いてきていて、秋の雰囲気を楽しむことができました。

（反省点）
インソールを他の登山靴から移し替え忘れて、インソールなしで歩いたので足裏と膝が痛くなってしまった。インソールは靴ごとに用意しておかないといけませんね。