羊蹄山とその周辺(1)樽前山
- GPS
- 01:20
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 360m
- 下り
- 360m
コースタイム
天候 | 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船 飛行機
・樽前山へのアクセス;千歳空港ー(レンタカー)-樽前山七合目登山口、所要約1時間。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、はっきりしている。 ・車の道は、支笏湖湖畔から樽前山七合目まで未舗装の砂利道 ・七合目登山口に駐車場あり。 |
写真
感想
【山行No 311(1)】
※ 百名山のうち、北海道で唯一登り残している羊蹄山を第一目標に、
ついてにその周辺の山を登る、3泊4日の遠征を計画してみた。
じつは、ニセコ周辺には、この冬場もスキーに行っているので、この年2回目となる。
7月18日(金)
・仕事が終わった後、21時発の大阪行きのフェリーに乗り、出発。
ちょうど海の日の連休なのでフェリーも人が多かった。
7月19日(土)
・朝方、大阪南港に着き、地下鉄、バスを乗り継ぎ、伊丹空港へ。
9:55 伊丹空港発
・予約していた便よりひとつ早い便が空いていて、1時間ほど得をした。
11:50 千歳空港
・北海道に着くと、意外とドンヨリとした天気で、気温も約15度と肌寒い。
予約したレンタカー屋に移動し、レンタカーを借り、出発。
90年代まではレンタカーにはカーナビは着いていなかったが、今度の車には
カーナビがついているではないか! 初めてカーナビを使い、感激した。
・ここから予約した宿のあるニセコ地区に直行するのももったいないので、
途中に軽く、樽前山に登ってみることにした。
13:50-14:00 樽前山7合目(標高=約670m)
・時刻は遅いが、7合目まで車でアクセスできたので、頂上まで行ってみることにする。
駐車場には、車は約5台。周りはドンヨリと霧に覆われ、風も強い。
・明瞭な登山道を登ってゆくと、最初は草原帯、そののちはガレた風景となり、
雲の中に入って行った。
道は遊歩道のように幅広くて明瞭なので迷いようはないが、
ともかく風が強くて少し寒いので、ゴアの上着を着て登る。
・道端には、薄紫色をした「イワブクロ」がたくさん咲いていた。
14:50-15:00 樽前山山頂 東山ピーク(標高=1024m、気温=11℃)
・とりあえず山頂の一角に到着。
風速は15m/sはあるだろうか?、ともかくすごい風で、
霧で中央火口丘もなにも見えないし、ゆっくりするどころではなかった。
・下山は、来た道をガンガンと下るのみ。
15:20-30 樽前山7合目
・とりあえずひとつ山をかたずけたな、という程度の充実感。
・砂利道を国道まで下り、あとはニセコの宿のある方向へ、国道をずんずんと進む。
今日はどんよりした天候だが、明日目指ざす羊蹄山は、雲の切れ間から山頂部を望むことができた。
17:30 ニセコ着
・予約したペンション「ペンション あさうた」というところに到着。
こじんまりしているが、ペンションらしい、こぎれいな宿で良かった。
・今日は泊り客は自分一人らしく、少し淋しい感じもあるが、
部屋も広くて、窓からは羊蹄山方面も望めて、結構いい感じの宿だ。
夕食もまずまず良かった。
〜羊蹄山とその周辺(2)に続く〜
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