南アルプスフロントトレイル（平須登山口-富士見山-御殿山-堂平登山口）

2018年09月26日(水) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,485m
• 下り: 1,483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:51

距離 13.5km 登り 1,485m 下り 1,485m

6:09 富士見山平須登山口
8:01 8:03 御殿山への分岐
8:11 8:12 富士見山見晴台
8:28 8:29 富士見山
8:58 富士見山見晴台
9:04 御殿山への分岐
9:09 堂平分岐
9:55 10:15 御殿山
10:46 10:49 堂平分岐
11:47 11:55 富士見山堂平登山口
12:00 富士見山平須登山口

御殿山にて昼食を食べました。

天候

（午前6時〜9時頃）曇り　時々　雨　（午前10時〜）晴れ　、霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〇平須登山口

・アクセス方法
『身延町みのぶ自然の里』から舗装路の急坂を登って行くと、左手に赤コーンの案内が立っています。

コース状況／危険箇所等

・平須登山口〜富士見山
軍手を持って行きましょう。
『山頂まで2km』の標識から登り方面1km程の区間、一部登山道が崩れていました。私はこの区間、トラロープを鷲掴みして通りましたが、これから山行の予定を建てる方は頭の隅に入れておいた方が良いです。

・富士見山〜御殿山
尾根の分岐から富士見山方面は、よく道が整理されていて歩き易いです。
逆に、尾根の分岐から御殿山方面は藪山よりマシですが、私の感覚では足跡は全く無いです。そして、テープも一応あるのですが、それを探すより高低差の少ない尾根道を進んでいった方が楽で早かったです。

・富士見山〜堂平登山口
堂平ルートは崩壊が無い分、平須ルートより登り易かったです。
平須駐車場から少しだけ平須登山口より距離は離れていますが、単純に富士見山に登って降りる山行なら、こちらの方が楽です。

その他周辺情報

・玉喜亭
http://tamakitei.client.jp/
お勧めは、玉喜亭うどん（７５０円）です。

写真

9/26 8:33

富士見山山頂��
写真のザック30Lはこの山行で初使用です。

9/26 8:39

富士見山��
尾根上（標高1400m付近から）の紅葉は、一見して全体の20％です。中には、赤く染まっているものもありました。

9/26 10:01

御殿山山頂��

9/26 10:05

御殿山山頂��
コマネチ！

9/26 11:54

ありがとう、地元の方々。

撮影機器：

Canon PowerShot S90 Canon

LGV33 LG Electronics

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル インナードライ長袖 ズボン 靴下 軍手 ゴアテックス上下 日よけ帽子 靴 ザック３０ｌ ザックカバー おにぎり チョコバー３本 水３ｌ コンパス ヘッドランプ 予備電池 スマホGPS 保険証 時計 タオル 着替え カメラ 三脚

備考

温泉情報は事前に調べて行こう。

感想

富士太郎

今回は、日帰りで夕方には帰宅できる山行を行いました。


この山行を行った理由は三つあります。

一つ目は、前日に当日の山の天気予報を調べた際に、南アルプス北部は午前中は晴れる表示が出ていました。

二つ目は、この地域はダイヤモンド富士の撮影地としても知られていますが、私がよく遊びに行く『富士五湖』や『朝霧高原』と少し時期が重なっていることです。

三つ目は、この山域は近年『南アルプスフロントトレイル』として整備される予定で、この山梨県側も『夜叉神峠〜早川町役場付近』まで整備され、またいつか訪れる前に一度山の雰囲気を見ることを目的に登りました。



今回、エリアが標高は普通ですが南アルプスであることと、ヤマレコGPSでも手動でルート入力できない山なので少し警戒して行きました。

感想は、予報に反して入山1時間後の午前7時には雨が降り出して富士山が展望台から見えなくなった分、ストイックな山行になりました。（苦笑）

景観は全体的に樹林帯です。

ロープを掴んで崩壊路を進んで尾根道に出ると、踏み跡が無い見通しの悪い霧の登山道が待っていました。

午後近くに雨が止んで、少し展望の良い場所から早川町を眺めると、見慣れた富士山とは違った感動が起こります。

私も今夏の鳳凰三山の登頂で、南アルプス北部に関しては大体登頂したつもりでいましたが、まだまだ奥が深いことを改めて感じました。