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Yamareco

記録ID: 1597770
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山(八方台から往復)

2018年09月23日(日) [日帰り]
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子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
6.7km
登り
663m
下り
663m

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:51
合計
5:32
10:05
31
10:36
86
中の湯
12:02
37
12:39
13:10
29
13:39
13:59
98
15:37
八方台登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場あり(無料)
トイレあり
コース状況/
危険箇所等
問題なし
八方台の駐車場は満車。予想はしていたが、かなりの混雑ぶりだ。
登山口から100m程度離れた路肩に車を停める。
八方台の駐車場は満車。予想はしていたが、かなりの混雑ぶりだ。
登山口から100m程度離れた路肩に車を停める。
登山口に移動。準備を整えて登山道に入っていく。標高1194m。
登山口に移動。準備を整えて登山道に入っていく。標高1194m。
頭上には赤い実がたくさん見られる。
頭上には赤い実がたくさん見られる。
最初は緩やかな傾斜の美しい森の中を歩いていく。
最初は緩やかな傾斜の美しい森の中を歩いていく。
所々で登山道がぬかるみだらけになっている。
有難いことに、石や木が置かれている。
所々で登山道がぬかるみだらけになっている。
有難いことに、石や木が置かれている。
しばらく歩くと森を抜けて、目指す磐梯山が目の前に現れる。
しばらく歩くと森を抜けて、目指す磐梯山が目の前に現れる。
ここは中の湯と呼ばれる場所で、周囲は硫黄臭が漂っている。
ここは中の湯と呼ばれる場所で、周囲は硫黄臭が漂っている。
地面からポコポコと泡が出続けている。
触っても温かくはないが、ミニ温泉みたいだ。
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地面からポコポコと泡が出続けている。
触っても温かくはないが、ミニ温泉みたいだ。
窪地には少々水が溜まっている。
窪地には少々水が溜まっている。
この辺りはかつて一軒宿があったが、現在は廃業していて廃墟になっている。
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この辺りはかつて一軒宿があったが、現在は廃業していて廃墟になっている。
中ノ湯から先に進む。足元にはリンドウの花が咲いている。
中ノ湯から先に進む。足元にはリンドウの花が咲いている。
岩が散在する登山道。だんだんと傾斜がきつくなってくる。
岩が散在する登山道。だんだんと傾斜がきつくなってくる。
途中で大きく展望が広がる。
眼下に広がるのは桧原湖。1888年の磐梯山噴火でできた湖だ。
途中で大きく展望が広がる。
眼下に広がるのは桧原湖。1888年の磐梯山噴火でできた湖だ。
こちらは吾妻連峰。標高2000mを超える巨大な山塊だ。
こちらは吾妻連峰。標高2000mを超える巨大な山塊だ。
林床を笹に覆われた美しい風景が広がる。
林床を笹に覆われた美しい風景が広がる。
稜線の分岐点に到着。ここには岡部小屋と弘法清水小屋がある。
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稜線の分岐点に到着。ここには岡部小屋と弘法清水小屋がある。
休憩するのによい場所で、多くの登山者が休んでいる。
向こう側に見えるのは磐梯山のもう1つのピーク、櫛ヶ峰だ。
休憩するのによい場所で、多くの登山者が休んでいる。
向こう側に見えるのは磐梯山のもう1つのピーク、櫛ヶ峰だ。
振り返ると磐梯山の山頂が見える。ここから一登りで山頂だ。
振り返ると磐梯山の山頂が見える。ここから一登りで山頂だ。
最後の登りに取り掛かる。ここからは急傾斜の道が続く。
最後の登りに取り掛かる。ここからは急傾斜の道が続く。
あちらこちらで赤い実が見られる。ナナカマドだろうか?
あちらこちらで赤い実が見られる。ナナカマドだろうか?
途中で登山道は渋滞し出す。
6本ある登山道のうち、5本は最後にこの道に集中しているため、仕方がない。
途中で登山道は渋滞し出す。
6本ある登山道のうち、5本は最後にこの道に集中しているため、仕方がない。
急斜面の崖。荒々しい噴火の痕跡だ。
急斜面の崖。荒々しい噴火の痕跡だ。
渋滞の列に付いて行き、磐梯山の山頂に到着する。標高1816m。
渋滞の列に付いて行き、磐梯山の山頂に到着する。標高1816m。
山頂から見渡せる景色は素晴らしい。
眼下に広がるのは猪苗代湖。日本で4番目に大きい湖だ。
山頂から見渡せる景色は素晴らしい。
眼下に広がるのは猪苗代湖。日本で4番目に大きい湖だ。
櫛ヶ峰も良く見える。こちらの方がだいぶ標高が高い。
磐梯山がこのような形になったのは、1888年の大噴火で山体崩壊を起こしたためだ。
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櫛ヶ峰も良く見える。こちらの方がだいぶ標高が高い。
磐梯山がこのような形になったのは、1888年の大噴火で山体崩壊を起こしたためだ。
こちらは猫魔ヶ岳方面。磐梯山の隣にある火山だ。
山腹の斜面にはスキー場がたくさん見られる。
こちらは猫魔ヶ岳方面。磐梯山の隣にある火山だ。
山腹の斜面にはスキー場がたくさん見られる。
もうちょっとゆっくりしたかったが、娘がトイレに行きたいと言い出したため、下山を開始する。
もうちょっとゆっくりしたかったが、娘がトイレに行きたいと言い出したため、下山を開始する。
眼下の桧原湖が美しい。今夜は湖近くのキャンプ場に泊まる予定だ。
眼下の桧原湖が美しい。今夜は湖近くのキャンプ場に泊まる予定だ。
山頂周辺は紅葉が進んでいる。
木がない岩山というイメージがあったが、案外紅葉がきれいだ。
山頂周辺は紅葉が進んでいる。
木がない岩山というイメージがあったが、案外紅葉がきれいだ。
あと2週間くらい経つと山全体が紅葉しそうだ。
あと2週間くらい経つと山全体が紅葉しそうだ。
小屋まで戻ってくる。登山者の数は増えて大賑わいだ。
小屋まで戻ってくる。登山者の数は増えて大賑わいだ。
地元小学生の団体登山一行が下りて行ったため、
少し時間差ができるようここで遊ぶことにする。
子供たちは落ちている赤い実を拾って遊んでいる。
地元小学生の団体登山一行が下りて行ったため、
少し時間差ができるようここで遊ぶことにする。
子供たちは落ちている赤い実を拾って遊んでいる。
多くの登山者が列を成して下っていく。
多くの登山者が列を成して下っていく。
20分ほど遊んだら下山開始。
20分ほど遊んだら下山開始。
空にはうろこ雲が広がっている。秋らしい空模様だ。
空にはうろこ雲が広がっている。秋らしい空模様だ。
櫛ヶ峰が近づいてくる。近くで見るとかなりの迫力だ。
櫛ヶ峰が近づいてくる。近くで見るとかなりの迫力だ。
振り返って磐梯山の山頂を望む。ここから見ると穏やかな姿だ。
振り返って磐梯山の山頂を望む。ここから見ると穏やかな姿だ。
地図によると、この辺りはお花畑が広がるようだ。
地図によると、この辺りはお花畑が広がるようだ。
花の季節ではないため、ヤマハハコくらいしか咲いていない。
花の季節ではないため、ヤマハハコくらいしか咲いていない。
しばらく下ると渋滞に突き当たる。完全に足が止まる時間帯も多く結構つらい。
何も3連休の中日に団体登山をしなくても…というのは勝手な意見だが、これには参ってしまった。
しばらく下ると渋滞に突き当たる。完全に足が止まる時間帯も多く結構つらい。
何も3連休の中日に団体登山をしなくても…というのは勝手な意見だが、これには参ってしまった。
中ノ湯で団体を抜き、最後はゾロゾロと歩いていく。とにかく登山者の数が多い。
中ノ湯で団体を抜き、最後はゾロゾロと歩いていく。とにかく登山者の数が多い。

感想

2週連続の3連休。先週は天候不順でどこにも出かけられなかったため、
今週は遠出して1泊2日の山旅に行くことにする。
目的地は磐梯山。長い間登りたいと思っていた一峰だ。

9:30ごろに八方台駐車場に到着したが、満車で停められず。
ある程度想定はしていたが、ものすごい人出だ。
仕方なく路肩に駐車する。

本日は快晴で登山道からは素晴らしい展望が広がる。
桧原湖、吾妻山、櫛ヶ峰、そして山頂からは猪苗代湖と見飽きることがない。
登山者は多いものの、ここまでは順調だった。

下山時に登山道が大渋滞し、超ノロノロ歩行。これには参ってしまった。
山頂直下の登りで渋滞が発生したことはあったが、下りでのこんな渋滞は初めてだ。
思った以上に下山に時間をとられてしまった。

素晴らしい展望と大混雑の登山道、正と負の2つの側面を見た磐梯山登山だった。

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ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
磐梯山 八方台コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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