例幣使街道その2太田宿〜富田宿、大平下駅

2018年09月26日(水) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 37.5km
• 登り: 0m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:55

距離 37.5km 登り 17m 下り 23m

10:06 太田駅
17:01 大平下駅
17:01 ゴール地点

例幣使街道その1は
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-752253.html
3年も放置だったんだ

天候

曇時々雨予報、ごく弱い霧雨がたまにあるだけで、雨具不要だった

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

太田駅近くのコインパーキング
帰りは大平下（両毛線）足利（徒歩1km）新足利（東武伊勢崎線）太田

コース状況／危険箇所等

けっこう旧道っぽい区間が残っていた
幹線道路には車道があり問題なし。
市街地や国道にはコンビニ、スーパーあり
歴史の道調査報告書の地図で、現在通れないところ（私有地や川）は点々にしてあったり実線だったり。

写真

9/26 10:06

前回（って、ずいぶんたつけど）、ここまできていた

9/26 10:11

追分の石地蔵

9/26 10:11

解説
この先の区間、工場や東武の線路で当時の道筋が消えている

9/26 10:29

調査報告書の地図ではこの辺がページの切れ目でわかりにくく、分岐を探し回った。が、分岐ではなく道が曲がっただけ💦

9/26 10:29

標識もあり、これで正しい道に入れたと確認。もう大丈夫

9/26 10:33

幹線道路の向こう側は自動車販売会社のど真ん中だけど、「見通しの法則」で迷わず進む

9/26 10:34

幹線道路を斜めに横断。向かい側の神社は

9/26 10:34

ちょっと変わっていて、鳥居がなく柱だけ

9/26 10:39

この道路を渡ると少し方角が変わるが、左の細い方へ

9/26 10:39

昔も交差点だったんだ

9/26 10:54

濃さ点で左側。田んぼで迂回してきたけど、この道の途中から旧道

9/26 10:54

そして右側に行く

9/26 10:58

すぐ先は道なりに行くとNGで地元の人が教えてくれた
右の細い方へ、工場の敷地に沿って進むと、

9/26 10:59

角に標識がたっている

9/26 10:59

道路を横切り向かいの細い道へ

9/26 11:03

道なりに、用水路沿いに

9/26 11:04

ちょっと荒れてるけどここも史跡？

9/26 11:05

新しい道と、郵便局の移転で紛らわしいけど直進

9/26 11:10

幹線道路（剣道128）に出る
歴史の道調査報告書には、史跡（社寺、石碑など）に黒丸がついているので確認しながら進む。

9/26 11:11

カーナビなら「5キロ以上道なりです」状態
面白味は減るけど気が楽な区間

9/26 11:30

栃木県だけど、八木節の発祥はここなんだ
名前もたしかに八木宿

9/26 11:31

八木節会館もあって

9/26 11:32

大昔の合併までの役場あと

9/26 12:12

現代の道は川崎橋に行くので、ここで分岐して

9/26 12:19

渡良瀬川の堤防に
ここから舟渡しだったかな？

9/26 12:32

対岸の旧道に入る

9/26 12:35

あの角には石碑が

9/26 12:35

近づいて

9/26 12:35

反対側にも

9/26 12:40

この区間は昔の道筋通りの道がない

9/26 13:00

2キロくらい、ほぼ県道128。この先左へ

9/26 13:10

元三大師の山に沿って曲がる

9/26 13:10

向かい側の小高いところは一本松地蔵

9/26 13:11

岡崎山古墳

9/26 13:11

解説

9/26 13:13

旗川沿いに

9/26 13:13

向こうの山は大小山だった

9/26 13:17

幹線道路に出たところに、道標

9/26 13:17

解説

9/26 13:18

両社神社

9/26 13:20

ここから斜めに入り

9/26 13:22

●どおりにお地蔵さんがいたけど

9/26 13:22

橋はなかったので道路に戻って迂回

9/26 13:27

川の対岸にはちゃんと旧道が続いてた

9/26 13:33

線路の斜め向かいに旧道が続く

9/26 13:33

角に石碑

9/26 13:37

常夜灯

9/26 13:44

線路を渡り返して

9/26 13:45

こっちも旧道が残っていた

9/26 13:53

歩道橋から、県道67と斜めに交差する例幣使街道

9/26 13:53

じゃなく、例幣使街道と斜めに交差する県道

9/26 13:55

川に突き当たるところに石碑があるけど、橋はなく

9/26 14:00

昔も川を渡ったらこの道筋になったらしい
古い家が並ぶ

9/26 14:01

佐野市街地

9/26 14:02

往時の面影を残す家があちこち

9/26 14:13

相生町で左に曲がる
ここは道の左が神社

9/26 14:13

右がお寺

9/26 14:22

両毛線、東武線を渡り、突き当りが妙顕寺

9/26 14:23

隣は八坂神社

9/26 14:24

次の●はこのおうちかな？イイ感じの古民家

9/26 14:36

セブンに寄って💦
バイパスを横切り、右に台元寺

9/26 14:50

米山古墳の裾を回る

9/26 14:57

高速道路をくぐったらすぐ左に、

9/26 14:57

細い道が残る

9/26 14:59

この区間、常夜灯や

9/26 14:59

石碑が道端に

9/26 15:04

次に県道と交差した後は昔の道筋では進めない

9/26 15:07

川と線路を越えて、県道67に入る

9/26 15:16

三毳山

9/26 15:42

旧道は左に分岐

9/26 15:42

9/26 15:50

これは新しい道標かな？

9/26 16:01

67に合流し、フジマートの先でまた左に

9/26 16:06

右側の小山「富士山」を通り過ぎたあたりでまた左に

9/26 16:16

静和宿、駅まで行かず北に向きを変える
バイパス（県道11）の少し先

9/26 16:20

ここから道が少し広がり、旧県道11なのかな？

9/26 16:35

バイパスと斜めに交差

9/26 16:39

この地点、道なりではなく左。現代の標識アリ
この先バイパスを縫うように旧道が続き、栃木市へ行くけど暗くなるのでここまで

撮影機器：

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

旅がらす

＊肋骨と左手と天気の問題で山へ行けないので旧街道。
＊鎌倉街道の続きも候補だけど、友人を誘える時にしよう。わざわざ国会図書館に利用登録して、栃木県の歴史の道調査報告書も見たので、例幣使街道の続きを進めることにした。
＊倉賀野〜太田は、幹線道路と重なるところが多いし、街中で長閑じゃないし、あまり楽しいと思えなかったけど、この区間は旧道っぽい道筋が結構残っていた。幹線道路に出たら出たで、しばらくボーっとしていても間違えないで済むな、と気楽になれて嫌ではなかった。
＊東海道、中山道ほどメジャーじゃないから、昔の宿場ごとにそれらしきモノがいっぱいというわけにはいかない。でも、関東ではいっぱいといっても「〇〇跡」の立て札ばかりで、古い家並みは少ない。歴史の道調査報告書の●を何があるかなと追っていけば、宝探しみたいで楽しい。
＊この続き、途中で合流する日光街道、それと分岐する奥州街道も行きたい。
＊コースが未定だけど関東88か所、坂東33観音を足で回る赤線つなぎにもなると思う。
＊歩きよりわずかに速いだけだけど、ときどきスロージョグをしてもそれほど肋骨に響かなくなった。10日間は悪化する一方のカンジだったけどやっと快方に向かった。