3年連続の途中撤退ー谷川岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 394m
- 下り
- 382m
コースタイム
天候 | 9時頃晴 その他は雪、吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水上の街を過ぎるとスラッドレス必要 ベースプラザ内は凍結、滑ります、転倒注意 駐車料金はスキーシーズンは無料 登山ポストはチケット売り場にあり(用紙、筆記具あり) スキーリフトは登山客は乗れません スキー場の脇のロープの外側を登ります |
写真
感想
前日の予報では雪、詳細予報では9時頃晴、その他は”雪”
毎年この日に行っているので、行ける所までと決めて出発
ロープウエイ乗車中晴れたので期待したが予報は外れなかった、
天神平駅で支度をして出発
三が日に入った人のトレースを期待したが殆どなし(見つからない)
スキー場の脇をロープに沿ってラッセルしながら(トレースを探しながら)
登っていくとすぐに暑くなりアウターを脱いでラッセル
後から来たボードを担いだ人の話によるとパトロールがトレースを消してしまうとの事、ボードの人は毎日来ているようでトレースの位置を大体知っていいるので
どんどんラッセルしてくれたので有り難く付いて行きました、
程なく雪が降り出し予報通り、稜線に出てから谷川岳へ
途中下って来た人に会ったので話を聞くと熊穴沢避難小屋は若い人の三人組が掘っていたので入れますとのことで期待していきます。
熊穴沢の頭の下りでロープを出して下り(安全第一)熊穴沢の頭からボードの人は
滑って行きました、 どこへ滑って行くのやら
そこからはトレースはハッキリせずトレースを探しながらラッセル
熊穴沢避難小屋は引き戸が半開きになっており入れました、
しばしの休憩(この時点で頂上は無理と決定)、行ける所までと出発
雪が激しくなり吹雪に熊穴沢避難小屋から先は要所に沼田山岳会が設置してくれた
赤旗があるのでそれに沿って進みます、トレースが見つかった所は楽に進めますが
トレースが無かった所は膝ラッセル、雪が激しくなり 1650m地点で撤退決定
(時間切れ、12時30分までと決めていました)
帰りはトレースがあるから楽とノウテンキに考えていましたらこれが大間違い
かなりハッキリしたトレースだったので消えることは無いと思っていたら
トレースはほとんど消えていた、(熊穴沢避難小屋の手前からすっかり消えていた) 僅かに残っているトレースの痕跡を探してラッセル(帰りのラッセルは考えていなかった)途中すっかり消えてしまった所ではリーダーが地図読みして方向を定めラッセルの痕跡探し、(登る時は頂上を目指せばよいが下りは間違ったら命取り、ヘリの世話にもなりかねない)
途中何度か迷ったけど、リーダが付けて置いてくれた赤布を見つけたりしながらスキー場のロープに着きました、
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する