伊良湖岬 海だけど許して<(_ _)>花もあるでよ

2018年10月02日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 48m
• 下り: 53m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名豊川ICより車で約90分　駐車場100台
電車の場合JR豊橋駅から直通バスが出ています。

コース状況／危険箇所等

フツーの観光地です。

写真

10/2 10:36

　今日は伊良湖岬でタカの渡りウォッチングと自然観察。
　伊良湖ビューホテル。伊良湖に通い始めて15年。毎年見上げるだけで泊ったことない( 一一)

10/2 10:41

　太陽がいっぱい☀

10/2 10:49

　山で見るシシウドの仲間が海辺にも。
　猛暑にやられたのか、生きてるのはなかった(゜Д゜;)

10/2 11:01

　日出の石門。「ひいのせきもん」と読みます。

10/2 11:10

　三島由紀夫の「潮騒」の舞台、神島。岬との間にある伊良湖水道は大型船舶、漁船などが頻繁に行きかう海上交通の要所。

10/2 11:14

　ハマアザミで吸蜜するイチモンジセセリ。　

10/2 11:28

　そしてこちらが伊良湖岬灯台。高さ15mと、かなり小ぶりだけど、手持ちの「日本の灯台50選」にも入っている。内部の見学はできない。今年は灯台150周年。

10/2 11:31

10/2 11:33

　太平洋の荒波を背にポーズをキメたイソヒヨドリ若。顔面偏差値高い(^O^)

10/2 11:36

　崖を見上げると伊勢湾海上交通センターが目に入る。　

10/2 11:40

　そのセンターに見守られながら自動車運搬船が行く。これがアメリカに車運んで、トランプが渋い顔するわけね。「持ってくんじゃねぇ！( ｀ー´)ノ」とか。

10/2 11:44

　トビ。これは渡りません。

10/2 11:49

　三河湾側に回り込む。

10/2 11:50

　糟谷磯丸の像。知らんがな？？？

10/2 11:52

　三重県の鳥羽との間を往復するフェリー。

10/2 12:27

　日間賀島かな？

10/2 12:27

　知多半島。

10/2 12:29

　ハマカンゾウ。

10/2 12:37

　遊歩道を恋路ヶ浜に戻る。太平洋側と三河湾側を繋いでいる。

10/2 12:39

　ヒヨドリさん渡りのため崖上に集結。
　「まぁ、行こまいか？」「あかんて。ハヤブサがねらっとるて」名古屋弁です。
　訳
　（もう行こうか？）（だめだよ。ハヤブサがねらってるよ）

10/2 12:40

　「よぉけで渡りゃ、おそがない！ほれっ！」
（大勢で渡れば怖くない！それっ！）

10/2 12:39

　「わぁ！おそがい！」「それみゃあ！だで、言ったがね」」　
（わぁ！怖い！）（それみたことか！だから、言ったでしょ！）　

10/2 12:40

「まっぺん、行こまい！」
（もう一回、行こう！）　

10/2 12:40

　「ちゃっと渡ろまい。」「ひゃぁ！びったびたになってまった！」
　（早く渡ろう！）（わぁ！びしょびしょになった！）

10/2 12:41

　伊良湖水道を港方面に向けて航行していたばら積み貨物船と小型船。小型船が向きを変え、

10/2 12:43

　貨物船に近づく。

10/2 12:44

　想像だけど、貨物船に乗り込んだ水先人が小型船に下りるんじゃないかなぁ？伊良湖水道抜けたから。「あとは自分で行ってね」みたいな。

10/2 12:42

　ミサゴ？

10/2 12:54

　ノスリ。

10/2 13:00

　ハマグルマ。別名ネコノシタ。かわいい花だけど、台風にやられてこれしか残ってない。

10/2 13:01

　スケッチする人。

10/2 13:29

　崖上に向かう。

10/2 13:20

　ハマゴウ。山側にやっときれいなのを見つけた。太平洋側は波で花が全滅。

10/2 13:22

　メボソムシクイ。高山に行くと必ずいる。渡りのため下りてきている。

10/2 13:36

　クサギ。台風でヨレヨレ。

10/2 13:37

　てっぺんに着いた(;^_^A　
　海上交通センター。外壁にはサシバのレリーフが施されている。

撮影機器：

COOLPIX B700 NIKON

感想

shinaihito

　ヤマレコではないものをアップするのは気が引けますが、かなり歩いたのでハイキングの範疇としてどうぞお許しをm(__)m
　サシバやハチクマの渡りを見るのがメインですが高い所を飛んでいきますので私のカメラでは写真は全く撮れません(T_T)。タカの識別、撮影に力を入れていらっしゃる方が多いけど、私は彼らを見送るのが好き(。・ω・。)ノ♡。命がけで渡っていく彼らに、無事で行けよ、と。
　また、ヒヨドリも群れをなして海上へ飛び出していきます。彼らをねらうハヤブサに襲われる危険があるため、いったん飛び出しては怖くなってまた崖上へ舞い戻るのを何度も繰り返し、最後にやっと意を決して海面すれすれまで降下して渡っていきます。本能とかDNAと言ってしまえばそれまでですが、何度見ても、胸も目頭も熱くなります。　

コメント

sireotoko

お疲れ様
　こんにちは　shinaihitoさん
　この日は結構渡ったのでしょうか？1000くらいかな？今日の方が多かったみたいですね。また台風でいつ渡れるかと鷹も思っていることと思います。鷹をくくっているともう渡った後だったりして？鷹は高いところを飛ぶので山に登った感じになりましたか？鷹に限らずトンボはどうでしたか？

shinaihito

Re: お疲れ様
　こんばんはsireotokoさん
　1000近く行きましたね。今日は2000越えみたい。青空にタカの羽根が透けてきれいでした。あと２回行く予定ですが、在庫切れかも(*^-^*)でも鳥の種類が変わってくるので楽しみです。ヒヨドリも一群れ見ただけなので、もっと見たい。
　海上交通センターまで登ったのがハイキングの感じに近かったかな。
　トンボはめちゃ飛んでました。ハヤブサのおやつですよね。
　秋の伊良湖は海と山の景色、タカを始めとするいろいろな渡る鳥、昆虫、海辺特有の花、行き交う船舶と見どころ多くて楽しめます。あっ、それにカキ、アサリ！

hehe

ヒヨドリも…、
こういうの見ると、
頑張れよ、また来年戻って来いよ、と
全力応援したくなりますね(^o^)／
日頃は、ち、ヒヨドリかよ… な存在ですが

それにしても、
『太陽がいっぱい』…とは…。
哀しいメロディーのラストシーンが蘇ります！！

最後になりましたが、
こんばんは、shinaihitoさん

shinaihito

Re: ヒヨドリも…、
はい、こんばんはheheさん
　毎年毎回、全力応援してます。タカやヒヨたちに気持ちが伝わらないのがもどかしい(´Д｀)
　渡りの時期だけは、カメラマンが崖を見上げてヒヨたちのnice shotをねらってます。彼らにとって年に一度の晴れ舞台。つっても彼らにはどうでもいいことでしょうが。

　この人、最初は流木だと思った。暫くして見たら流木が動いた！ずっと寝てるしマッチョなので子連れの観光客は海辺に行きたかったみたいだけど、近寄れなかったみたい 。

　実は最近ＢＳでやってたので久しぶりに見たばかり。マリーラフォレが可愛すぎる(≧▽≦)　

れっず

伊良湖岬
初めてまして、shinaihitoさん。

3年半前に3年間の愛知での生活がありました。
伊良湖岬を含めて、渥美半島と対岸の知多半島は
懐かしい記憶にあります。
太平洋と伊勢湾、その境界の伊良湖岬は景勝の地に
ありますね
懐かしい風景に目が止まりました。

shinaihito

Re: 伊良湖岬
　コメントありがとうございます。s4redsさん

　現在は埼玉県にお住いのようですね。愛知ではよい思い出ばかりだとよいのですが(^O^)

　県内で海の風景といえば、ここが一番だと思っています。遊歩道の岩に座って行き交う大型船を眺めるのは最高です。

　拙い写真に目を止めていただき、ありがとうございます。