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Yamareco

記録ID: 1602519
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳 栃生と坊村は倒木多数

2018年10月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
9.9km
登り
1,155m
下り
1,063m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:08
合計
6:40
10:34
10:36
17
10:53
10:53
29
11:22
11:46
32
12:18
12:19
27
12:46
12:46
41
13:27
14:02
20
14:22
14:23
7
14:30
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11
14:41
14:43
9
14:52
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9
15:01
15:02
13
15:15
15:16
4
15:20
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19
15:39
15:40
28
16:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
坊村に自転車をデポして栃生から入山
コース状況/
危険箇所等
■栃生から登るとコメカイ道出合の上辺りで数十本の松の倒木があります。登山道は完全に塞がれている。谷側や山側を巻いたが、元の登山道が分からず復帰するのにGPSがあるとよい。
■ホトラ山のトラバース道も倒木多いので避けるのに難儀する。
■釣瓶山を南下する広い尾根でコースアウトする。地形図に現れない二重尾根になっているので注意。
■御殿山を過ぎて冬道との出合から坊村までは大規模倒木地帯となる。レスキューによる枝払いなどの応急処置と、迂回ルート誘導の多数のマーキングが施してある。よく注意して通って下さい。
※御殿山コースを登る際は登山道の情報収集することを勧めます。
坊村に自転車をデポしてから、栃生の集会所の駐車場に断りを入れて停めさせてもらいました。
2018年10月03日 09:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 9:26
坊村に自転車をデポしてから、栃生の集会所の駐車場に断りを入れて停めさせてもらいました。
釣瓶山・地蔵峠登山口、コメカイ道
2018年10月03日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 9:27
釣瓶山・地蔵峠登山口、コメカイ道
杉林を黙々と登って行く。
2018年10月03日 09:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 9:44
杉林を黙々と登って行く。
倒木が現れる。こんなものは序の口でした。
2018年10月03日 10:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 10:04
倒木が現れる。こんなものは序の口でした。
直径10cm超
2018年10月03日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 10:24
直径10cm超
コメカイ道出合を過ぎると唖然とするほどの倒木が道を塞いでいる。Ca620〜640
2018年10月03日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 10:25
コメカイ道出合を過ぎると唖然とするほどの倒木が道を塞いでいる。Ca620〜640
数十本の赤松が倒れています。最早、登山道は分からない。
2018年10月03日 10:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 10:26
数十本の赤松が倒れています。最早、登山道は分からない。
左右に大きく巻いて何とか通過。登山道に復帰できずに難儀しました。GPSを使用。
2018年10月03日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 10:30
左右に大きく巻いて何とか通過。登山道に復帰できずに難儀しました。GPSを使用。
笹峠出合。
2018年10月03日 10:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 10:54
笹峠出合。
気持ちのよい広い尾根
2018年10月03日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 11:06
気持ちのよい広い尾根
開けてきた。
2018年10月03日 11:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 11:10
開けてきた。
左後方に蛇谷ヶ峰が見えてきました。ここで本日初めての栃生へ下りるという登山者とすれ違う。
2018年10月03日 11:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 11:24
左後方に蛇谷ヶ峰が見えてきました。ここで本日初めての栃生へ下りるという登山者とすれ違う。
イクワタ峠に到着 P923。男性が一人休憩中でyoutoushaさんでした。いつも登山道整備ありがとうございます。
2018年10月03日 11:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 11:25
イクワタ峠に到着 P923。男性が一人休憩中でyoutoushaさんでした。いつも登山道整備ありがとうございます。
釣瓶岳
2018年10月03日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 11:26
釣瓶岳
東に琵琶湖、ここで休憩してパンをかじる。
2018年10月03日 11:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 11:27
東に琵琶湖、ここで休憩してパンをかじる。
安曇川方面
2018年10月03日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 11:51
安曇川方面
釣瓶岳に向かって出発。見えているのは手前の偽ピーク。
2018年10月03日 11:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 11:57
釣瓶岳に向かって出発。見えているのは手前の偽ピーク。
琵琶湖が綺麗に見えます。
2018年10月03日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 11:58
琵琶湖が綺麗に見えます。
振り返って蛇谷ヶ峰
2018年10月03日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 12:01
振り返って蛇谷ヶ峰
釣瓶岳に到着、展望はなし。
2018年10月03日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 12:16
釣瓶岳に到着、展望はなし。
武奈ヶ岳がようやく見えてきました。奥はコヤマノ岳。
2018年10月03日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 12:36
武奈ヶ岳がようやく見えてきました。奥はコヤマノ岳。
細川越
2018年10月03日 12:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 12:45
細川越
釈迦岳
2018年10月03日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 13:11
釈迦岳
ようやく武奈ヶ岳。標柱が見えます。
2018年10月03日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 13:20
ようやく武奈ヶ岳。標柱が見えます。
振り返ると釣瓶岳と蛇谷ヶ峰
2018年10月03日 13:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 13:21
振り返ると釣瓶岳と蛇谷ヶ峰
武奈ヶ岳への最後の登り
2018年10月03日 13:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 13:24
武奈ヶ岳への最後の登り
登頂!台風の影響か標柱の基部が見えている。
2018年10月03日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 13:27
登頂!台風の影響か標柱の基部が見えている。
山頂の石仏は無事でした。
2018年10月03日 13:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 13:45
山頂の石仏は無事でした。
白倉岳
2018年10月03日 13:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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白倉岳
鎌倉岳
2018年10月03日 13:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鎌倉岳
下山するyoutoushaさん
2018年10月03日 13:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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下山するyoutoushaさん
自分は食事後に下山
2018年10月03日 14:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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自分は食事後に下山
西南稜は気持ちいい
2018年10月03日 14:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 14:08
西南稜は気持ちいい
振り返る。綺麗な青空。
2018年10月03日 14:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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振り返る。綺麗な青空。
西南稜唯一の花、オヤマリンドウが登山道脇に
2018年10月03日 14:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 14:14
西南稜唯一の花、オヤマリンドウが登山道脇に
御殿山に向かいます。
2018年10月03日 14:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 14:15
御殿山に向かいます。
武奈ヶ岳の紅葉はもうすぐ。
2018年10月03日 14:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 14:18
武奈ヶ岳の紅葉はもうすぐ。
最期に西南稜を振り返って
2018年10月03日 14:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 14:22
最期に西南稜を振り返って
ワサビ峠
2018年10月03日 14:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 14:30
ワサビ峠
トリカブトがまだ咲いていました。
2018年10月03日 14:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 14:50
トリカブトがまだ咲いていました。
デカい!食べたら一本で満腹しそう(笑)
2018年10月03日 15:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 15:00
デカい!食べたら一本で満腹しそう(笑)
夏道。
2018年10月03日 15:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 15:01
夏道。
冬道との出合。この辺りからボチボチ倒木が現れます。
2018年10月03日 15:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
10/3 15:11
冬道との出合。この辺りからボチボチ倒木が現れます。
栂の木がパキン!
2018年10月03日 15:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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栂の木がパキン!
通れない。
2018年10月03日 15:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 15:32
通れない。
坊村まで倒木地獄。小枝の刈り払いがしてあってすり抜けます。マーキングを見逃さないように。
2018年10月03日 15:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 15:37
坊村まで倒木地獄。小枝の刈り払いがしてあってすり抜けます。マーキングを見逃さないように。
倒木群と30分ほど格闘してやっと国道が見えてきた。
2018年10月03日 16:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 16:00
倒木群と30分ほど格闘してやっと国道が見えてきた。
最後の倒木群を通過
2018年10月03日 16:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 16:02
最後の倒木群を通過
倒木処理がありがたかったです。ありがとうございました。
2018年10月03日 16:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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10/3 16:06
倒木処理がありがたかったです。ありがとうございました。

感想

晴れの日に合わせて久しぶりに比良へ向かいました。坊村に着いたのが8:50、自転車をデポしてから栃生へ行くと登山口を探すのに手間取る。ダメなら引き返せばよいと9:20の遅いスタートになりました。。
倒木があるのは覚悟していたが想定以上、コメカイ道出合から笹峠出合まで数十本の赤松の倒木があって、迂回するのに難儀しました。

イクワタ峠の手前で一人の男性登山者とすれ違う。倒木のことを話したら知っておられる様子。後でasekakiさんだと分かりました。イクワタ峠でも一人の男性が休憩中で、しばらく談笑するとyoutoushaさんでした。いつも登山道整備をありがとうございます。
休憩後、釣瓶岳を越え南の広いコルで枝尾根に入り込みすぐに気付いて復帰する。
稜線上では琵琶湖と対岸の伊吹や鈴鹿、振り返れば蛇谷ヶ峰への縦走路が望めてサイコーでした。

武奈ヶ岳山頂へ着く頃には南の空が霞んできたけれど360度の絶景を楽しみながら遅い昼食を取る。いそいそと紅葉間近い西南稜を坊村へ下りました。RP御殿山2から坊村登山口までは大規模に倒木が道を塞いでいます。迂回路のマーキングがあったので迷うことはないと思いますが薄い踏み跡に注意。

山頂からの下山で出会った登山者は、遅かったこともありますが十名ほどでした。次回は雪をまとった西南稜を見てみたいと思います。

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