紅葉に燃える栗駒山へ3度目のリベンジ!
- GPS
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- 距離
- 8.5km
- 登り
- 566m
- 下り
- 548m
コースタイム
復路も基本同じで最後だけ名残ヶ原を抜ける最短ルート。
時間はあまり気にしていなかったので省略・・・
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が続いた後の登山道は道が川状態で泥濘も多いが、コース自体は初心者向けのよく整備された道。 |
その他周辺情報 | 須川高原温泉は標高1126mでイイフロ。 広さと湯の鮮度なら須川高原温泉へ、展望と設備で選ぶなら栗駒山荘へどうぞ。 |
写真
感想
3年前の夏は山頂に立ったものの頂上目前でガスに覆われ、去年の秋は渋滞での遅れと混雑により時間切れで昭和湖で引き返すことになり、今回リベンジというわけで台風通過直後の栗駒山へ向かいました。
首都圏は台風通過翌日も交通が乱れていて、山手線は乗り切れず2本見送った後になんとかすし詰めの車内に乗れましたが、次の駅手前でストップし時間がどんどん過ぎていきます。
新幹線は直前で行くのを決めたこともあり、自由席にしていたので遅れても次のに乗れば問題なく、少しの遅れで現地に到着しました。
食料を買い込んで須川高原温泉に向かいます。
山に入るとどんどん雲行きが怪しくなりついに雨が降り出します。上に行くに従って雨と風が強くなり温泉についた頃は暴風雨となっていました。
初日はひたすら温泉に入って体をほぐし翌日に備えます。
翌朝早朝、外は相変わらず暴風雨でガスっています。予想よりも悪い方向へ天気が進んでしまい登山自体をどうするか考えている私がいました。
ウトウトしながら窓をたたく雨音を気にしていたら6時近くになって雨が止んできました。しかし7時台には再び風雨が強まります。
出発時間を遅らせてガスの中出発しましたが、道は川状態で登山靴とゲイターは必至です。
途中ちょっとガスの切れ間で紅葉も見え隠れしていますが栗駒山の山頂方面は全く見えない状況でした。
昭和湖ではお腹も空いてきたので暖かい食べ物でもと思いましたが風が強くてコンロを使うのは断念し、行動食でお腹を満たしました。
ここから上は明らかにガスっていますが、一縷の望みをかけて山頂へ向かいます。
天狗平から先はガスに加えて暴風と諦めムードで山頂に立つことになりました。案の定頂上はガスでほとんど何も見えないし風も強く体温を奪われるので早々に下山しました。
その下山途中、14時頃に急に山頂一帯のガスが晴れ全く見えなかった鮮やかな色彩が姿を現わしました。
あと1日ずれていたらと残念でしたが帰りの新幹線は時間が決まっているので泣く泣く諦めてそのまま下山しました。
何故か山頂でいつもガスに捲かれる私ですが、懲りずに4度目でも何度でも挑戦したくなる素晴らしき紅葉の栗駒山でした。
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