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Yamareco

記録ID: 1602586
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ハイキング
栗駒・早池峰

紅葉に燃える栗駒山へ3度目のリベンジ!

2018年10月02日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.5km
登り
566m
下り
548m

コースタイム

須川高原温泉から賽の磧コースを通り昭和湖経由で山頂へ。
復路も基本同じで最後だけ名残ヶ原を抜ける最短ルート。
時間はあまり気にしていなかったので省略・・・
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
紅葉時期の須川高原は特に一関方面からの車で混み合うが、平日で天気が悪かったこともあり朝9時近くでもガラガラだった。
コース状況/
危険箇所等
雨が続いた後の登山道は道が川状態で泥濘も多いが、コース自体は初心者向けのよく整備された道。
その他周辺情報 須川高原温泉は標高1126mでイイフロ。
広さと湯の鮮度なら須川高原温泉へ、展望と設備で選ぶなら栗駒山荘へどうぞ。
新幹線では秋の味覚で腹ごしらえ
2018年10月01日 10:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/1 10:56
新幹線では秋の味覚で腹ごしらえ
福島の吾妻山は東斜面側が晴れていて西側には分厚い雲が覆いかぶさり何やら嫌な予感がします
2018年10月01日 11:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/1 11:23
福島の吾妻山は東斜面側が晴れていて西側には分厚い雲が覆いかぶさり何やら嫌な予感がします
前泊した須川高原温泉の大露天風呂は巨大な湯船と大日岩がシンボル
2018年10月02日 06:26撮影 by  EX-ZR1300 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/2 6:26
前泊した須川高原温泉の大露天風呂は巨大な湯船と大日岩がシンボル
雨が降り続いた後の道はご覧のように水浸し状態
2018年10月02日 09:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 9:41
雨が降り続いた後の道はご覧のように水浸し状態
賽の磧コースの道端にはシラタマノキが多く見られる
2018年10月02日 09:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 9:51
賽の磧コースの道端にはシラタマノキが多く見られる
相変わらずのドロドロ道なので慎重に歩きます
2018年10月02日 10:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 10:00
相変わらずのドロドロ道なので慎重に歩きます
ガスがかかっているとまるで異世界のような賽の磧
2018年10月02日 10:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 10:05
ガスがかかっているとまるで異世界のような賽の磧
一瞬ガスが消えやっと綺麗な紅葉が姿を現します
2018年10月02日 10:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 10:14
一瞬ガスが消えやっと綺麗な紅葉が姿を現します
ガスが消えたら剣岳の絶壁が目の前に迫ります
2018年10月02日 10:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 10:15
ガスが消えたら剣岳の絶壁が目の前に迫ります
近くで見るとコケも美しい
2018年10月02日 10:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 10:16
近くで見るとコケも美しい
名残ヶ原かせ烏帽子山方面
2018年10月02日 10:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 10:23
名残ヶ原かせ烏帽子山方面
名残ヶ原周辺の紅葉も見頃を迎えてきたが上部はまだガスの中
2018年10月02日 10:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 10:23
名残ヶ原周辺の紅葉も見頃を迎えてきたが上部はまだガスの中
岩手の名物パンと言えばこの福田パンで決まり!
2018年10月02日 10:29撮影
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10/2 10:29
岩手の名物パンと言えばこの福田パンで決まり!
ムシカリの葉っぱの赤が登山道沿いでも目立つ
2018年10月02日 10:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 10:36
ムシカリの葉っぱの赤が登山道沿いでも目立つ
苔花平の分岐点だが降雨後は産沼コースはお薦めしない
2018年10月02日 10:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 10:41
苔花平の分岐点だが降雨後は産沼コースはお薦めしない
少し登って振り返ると名残ヶ原が眼下に見えた
2018年10月02日 10:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 10:45
少し登って振り返ると名残ヶ原が眼下に見えた
ゼッタ沢の渡渉で道を間違えそのまま上流へ向かってしまった人がいましたが左側に道は続いています
2018年10月02日 10:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 10:51
ゼッタ沢の渡渉で道を間違えそのまま上流へ向かってしまった人がいましたが左側に道は続いています
地獄谷を過ぎると緩やかな斜面を登っていきますが硫化水素臭がプンプン香ってきます
2018年10月02日 10:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 10:54
地獄谷を過ぎると緩やかな斜面を登っていきますが硫化水素臭がプンプン香ってきます
昭和湖にはトイレがありますが男性用は小便器のみ使用可になっていました
2018年10月02日 11:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 11:22
昭和湖にはトイレがありますが男性用は小便器のみ使用可になっていました
少し登って昭和湖と剣岳を望む
2018年10月02日 11:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 11:26
少し登って昭和湖と剣岳を望む
昭和湖からの登りは階段が多いですが、雨の中だとこのように水がどんどん流れ込んできます
2018年10月02日 11:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 11:33
昭和湖からの登りは階段が多いですが、雨の中だとこのように水がどんどん流れ込んできます
ガスっていた天狗平はそのまま通過し稜線に出ると笹をかき分けながら進む場所もあり、防水性のズボンか雨具を身に付けた方が無難です
2018年10月02日 12:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 12:13
ガスっていた天狗平はそのまま通過し稜線に出ると笹をかき分けながら進む場所もあり、防水性のズボンか雨具を身に付けた方が無難です
強風の痩せ尾根の進むと頂上は間近
2018年10月02日 12:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 12:18
強風の痩せ尾根の進むと頂上は間近
ガスガスの山頂で強風も吹き荒れていたので早々に下山することにします
2018年10月02日 12:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 12:26
ガスガスの山頂で強風も吹き荒れていたので早々に下山することにします
栗駒山で栗まんじゅうを食べる
2018年10月02日 12:29撮影
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10/2 12:29
栗駒山で栗まんじゅうを食べる
天狗平を下りてくると急にガスが消えて紅葉の斜面が姿を現す
2018年10月02日 13:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 13:16
天狗平を下りてくると急にガスが消えて紅葉の斜面が姿を現す
この景色を上から眺めたかった
2018年10月02日 13:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 13:23
この景色を上から眺めたかった
栗駒山の山頂も徐々に姿を現す
2018年10月02日 13:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 13:50
栗駒山の山頂も徐々に姿を現す
昭和湖を過ぎるとなんと晴れてきた
2018年10月02日 14:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 14:02
昭和湖を過ぎるとなんと晴れてきた
名残ヶ原分岐まで来ると栗駒山が赤く染まっていたが台風の影響からか若干色がくすんできたかも
2018年10月02日 14:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 14:16
名残ヶ原分岐まで来ると栗駒山が赤く染まっていたが台風の影響からか若干色がくすんできたかも
この景色を朝から見たかった!
2018年10月02日 14:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 14:19
この景色を朝から見たかった!
名残ヶ原からいまだ噴煙を出している旧噴火口周辺
2018年10月02日 14:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 14:21
名残ヶ原からいまだ噴煙を出している旧噴火口周辺
笊森方面も素晴らしい紅葉
2018年10月02日 14:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 14:24
笊森方面も素晴らしい紅葉
メインのコースは完全に川と化してました
2018年10月02日 14:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 14:24
メインのコースは完全に川と化してました
名残ヶ原と栗駒山
2018年10月02日 14:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10/2 14:28
名残ヶ原と栗駒山
須川高原温泉に到着
2018年10月02日 14:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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10/2 14:37
須川高原温泉に到着

感想

3年前の夏は山頂に立ったものの頂上目前でガスに覆われ、去年の秋は渋滞での遅れと混雑により時間切れで昭和湖で引き返すことになり、今回リベンジというわけで台風通過直後の栗駒山へ向かいました。
首都圏は台風通過翌日も交通が乱れていて、山手線は乗り切れず2本見送った後になんとかすし詰めの車内に乗れましたが、次の駅手前でストップし時間がどんどん過ぎていきます。
新幹線は直前で行くのを決めたこともあり、自由席にしていたので遅れても次のに乗れば問題なく、少しの遅れで現地に到着しました。
食料を買い込んで須川高原温泉に向かいます。
山に入るとどんどん雲行きが怪しくなりついに雨が降り出します。上に行くに従って雨と風が強くなり温泉についた頃は暴風雨となっていました。
初日はひたすら温泉に入って体をほぐし翌日に備えます。
翌朝早朝、外は相変わらず暴風雨でガスっています。予想よりも悪い方向へ天気が進んでしまい登山自体をどうするか考えている私がいました。
ウトウトしながら窓をたたく雨音を気にしていたら6時近くになって雨が止んできました。しかし7時台には再び風雨が強まります。
出発時間を遅らせてガスの中出発しましたが、道は川状態で登山靴とゲイターは必至です。
途中ちょっとガスの切れ間で紅葉も見え隠れしていますが栗駒山の山頂方面は全く見えない状況でした。
昭和湖ではお腹も空いてきたので暖かい食べ物でもと思いましたが風が強くてコンロを使うのは断念し、行動食でお腹を満たしました。
ここから上は明らかにガスっていますが、一縷の望みをかけて山頂へ向かいます。
天狗平から先はガスに加えて暴風と諦めムードで山頂に立つことになりました。案の定頂上はガスでほとんど何も見えないし風も強く体温を奪われるので早々に下山しました。
その下山途中、14時頃に急に山頂一帯のガスが晴れ全く見えなかった鮮やかな色彩が姿を現わしました。
あと1日ずれていたらと残念でしたが帰りの新幹線は時間が決まっているので泣く泣く諦めてそのまま下山しました。
何故か山頂でいつもガスに捲かれる私ですが、懲りずに4度目でも何度でも挑戦したくなる素晴らしき紅葉の栗駒山でした。

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