栗駒山（東栗駒コース・昭和湖・中央コース）

2018年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 11.8km
• 登り: 877m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:11

距離 11.8km 登り 877m 下り 860m

10:13 いわかがみ平
10:18 10:19 東栗駒コース登山口
11:09 東栗駒山
11:26 東栗駒分岐
11:36 11:37 中央・東栗駒コース合流地点
11:44 11:46 栗駒山
12:05 天狗平
12:37 12:48 昭和湖
13:18 13:19 天狗平
13:36 13:38 栗駒山
13:43 中央・東栗駒コース合流地点
14:24 東栗駒コース登山口

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：くりこま高原駅　→　いわかがみ平バス停
復路：いわかがみ平バス停　→　くりこま高原駅
バス片道　1500円

※バス：栗駒山紅葉号（宮城交通）
http://www.miyakou.co.jp/top.php
全員が座れるようにバスを用意してくれました。

コース状況／危険箇所等

■東栗駒コース
　・序盤は岩場や短い梯子など足場の悪い道
　・沢を約100m登る箇所あり。増水時注意。
　・眺望に優れた良コース

■須川コース（昭和湖まで）
　・中央コースより人が多い
　・狭い道が多いので譲り合いながら進みました。　

■中央コース
　・とてもよく整備されたコース
　・道も広いのですれ違いが楽です。

その他周辺情報

レストハウス（いわかがみ平）
・アイス売り切れ、自動販売機の飲み物ほぼ売り切れ。
　今日みたいに暑い日は当てにしない方がいいかもしれないです。

写真

10/6 10:11

下界の雲を突き抜けて、快晴のいわかがみ平です。

10/6 10:14

登りは東栗駒山コース。奥にあるレストハウスの右からも行けます。

10/6 10:19

レストハウスから圧巻の紅葉

10/6 10:24

登山道は岩場や泥濘気味で足場に気をつかいます。

10/6 10:26

短い梯子も何度かあります。

10/6 10:44

勾配は全体的に緩い

10/6 10:49

新湯沢を100mほど登る。通常の登山道入口はロープで誘導されていたので分かりやすかったです。

10/6 10:53

通常の登山道へ

10/6 11:00

360度展望の山歩きが始まります。ここから栗駒山頂上まで本当に楽しかった。

10/6 11:06

逆ルートも良いけど、個人的にはこれから登る栗駒山が常に見たかったので、このルートにしました。

10/6 11:07

この辺りは広くて休憩場所も困りません。

10/6 11:09

東栗駒山と栗駒山を重ねて

10/6 11:13

10/6 11:17

紅葉絨毯

10/6 11:18

10/6 11:25

栗駒山が大きくなって最後の登りが近づく

10/6 11:26

裏掛コース分岐

10/6 11:32

最後の登り

10/6 11:38

頂上手前で中央コースと合流

10/6 11:45

頂上は人多過ぎて、写真はこれが精一杯でした。

10/6 11:57

稜線はトンボの大群。他の虫とは違いトンボは不思議と気にならないですね。

10/6 11:59

鳥海山が素晴らしい

10/6 12:04

ガスってきたのでこの先が心配

10/6 12:05

天狗平。ここから下って昭和湖へ、そしてまた登ってきます。

10/6 12:08

須川コースは人が多くてすれ違いが大変でした。

10/6 12:38

昭和19年の噴火で出来た昭和湖。硫黄のにおいが立ち込めます。

10/6 12:39

周辺を散策。須川コースの中間地点らしく、休憩者も大勢いました。

10/6 12:46

栗駒山へ戻ります。

10/6 12:48

昭和湖まで来て良かった。周辺の紅葉も見事でした。

10/6 12:57

紅葉を楽しみながら登り返しです。

10/6 12:59

下りで追い抜いた人に登りでまた会うのは気まずい感じ…

10/6 13:19

天狗平まで戻ってきました。ガスは晴れて見事な眺望を取り戻しました。

10/6 13:28

紅葉の奥に白い絨毯

10/6 13:37

本日2度目の栗駒山頂上。人の多さは変わらずでした。

10/6 13:42

左下はいわかがみ平。雲海はそのすぐ下から広がっています。

10/6 13:51

中央コースは広くて歩きやすい

10/6 13:51

バス時間を考慮しつつ、時間の許す限り紅葉を楽しみました。

10/6 13:55

名残惜しい

10/6 14:02

須川コースに比べると家族連れが多かったです。

10/6 14:31

レストハウスもガスの中となりました。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

rau-coast

与えられた時間は約4時間50分。できる限り栗駒山を楽しむコースを考えていました。登りを東栗駒コース、昭和湖に寄って、下山は中央コースを選択しました。中央コースなら下りでも多少ペースを速くしても危険は少ないですから。（須川温泉側のバスを利用すればもっと時間に余裕はできますが）

前日まではあまり天気が良いとは言えず、曇り空でもいいと思っていました。いわかがみ平に向かう途中まで、やはり曇り空。しかし、標高が上がるにつれ晴れ間が出てきて、いかかがみ平では青空が広がっていました。宝くじに当たったような気分でした。

紅葉もさることながら、昭和湖も神秘的だったし、雲海も景色に花を添えていた感じです。交通費は高かったですが、それに見合うほど、いやそれ以上に価値があったと思います。