猿倉から秋深まる白馬岳を登頂
- GPS
- 10:29
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,829m
- 下り
- 1,834m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 10:29
天候 | ☀(下山時の雪渓は小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に登山道は整備されていて歩きやすいと思います。雪渓はマークはあり迷う事は無いと思いますが、この時期かなり溶けている為、割れ目などもあり注意が必要です。ガスに覆われた場合も注意して下さい。 |
その他周辺情報 | 周辺は温泉がたくさんあるので、下山後は、当たり外れがあるかもしれませんが、疲れを流すことができます。(因みに、今回はみみずくの湯に入りました。) |
写真
感想
当初の予定を変更し、白馬岳に登ることになりました。台風が近づいているとは思えないほど、天気が良く無風の中登山をスタートする事ができました。
日が明けてくると、この時期ならではの、赤々とした紅葉🍁と朝日が当たり赤く染まる山並み、そして青空、全てが出来すぎというくらい素晴らしい景色を見ながら登って行くことに感動を覚えました。さらに白馬尻小屋からの雪渓の白も加わって疲れも吹っ飛ぶような景色を見ることができました。
雪渓歩きは日の当たらない場所は、滑りやすくまた割れ目もあり注意して登って行きました。雪渓が終わると白馬杓子岳の尖った山並みが近づき、今回は登らなかったのですが、次回は白馬三山を縦走したくなりました。
尾根に出ると杓子岳以上に尖った剱岳が目にとまりました。先月登った烏帽子岳付近から見る剱岳とは全然形が違い格好良さに見とれてしましました。また、富山平野から日本海、さらに能登半島まで見渡せ、以前登った高妻山を始め、北アルプスの山並みも含め360度景色を堪能しました。
白馬山荘に下り出してから風が吹き出し、台風が近づいているのを感じ、昼食後すぐに下山。ガスも上がってきて、ポツポツと雨の降る中、注意を払いながら下りました。雪渓はガスに覆われ注意が必要でしたが、雪渓に書かれている赤いマークを頼りに下りました。雪渓を通過した後は天気が回復!!そして無事猿倉に下山。1日楽しい秋山登山になりました。
下山後は、温泉♨️に入り、chicken-birdさんのお勧めの松本市内の店で夕食。ボリュームがあり、食べごたえのあるお店でした。
chicken-bird:
当初は常念岳の予定だったのですが天気の都合上、白馬岳になりました。
辺りの山々は紅葉し、モーゲンロートも拝めれたのでこの時点で来た価値ありました。
さらに下山するまで天気がもってくれて私の中ではベスト5に入る最高の山行になりました。
…まあ、はじめての大雪渓がまさかアイゼン無い状態で挑むことになるとは…
しかも帰りは霞で視界不良の中だったので冷や汗ものでしたが。(苦笑)
あと帰りに食べた長野県B級グルメの山賊焼きは私のリサーチ不足で同行者2名に大変な思いをさせてしまいました(汗)
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