川乗橋〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山〜有間峠〜橋小屋ノ頭〜蕨山〜名郷
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,568m
コースタイム
有間峠13:25〜14:05タタラノ頭〜14:40橋小屋ノ頭〜15:10蕨山・展望台〜16:45名郷
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅→川乗橋 約15分 \250 名郷→飯能駅 約60分 \790 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥屋戸尾根 登山口から笙ノ岩山まで急登の連続です。踏み跡はしっかりありますが、 急斜面に落ち葉が積もって滑りやすくなっています。 下りで使う場合、特に注意してください。 鳥屋戸尾根 松岩ノ頭で枝尾根方面に向かう踏み跡をたどらないように注意してください。 |
写真
感想
鳥屋戸尾根は思っていた以上に登り甲斐がありました。
今回このルートを選んだのは日向沢ノ峰から橋小屋ノ頭までの有間山陵を妙に歩きたくなり、
それなら鳥屋戸尾根も自身未踏なので合わせて歩いてしまおうと計画しました。
この鳥屋戸尾根は昭文社の地図ではコースタイムが載ってないのでヤマレコの皆さんの記録を参考にさせて貰い、
自分は3時間半と見積もって計画しました。
(実際は休憩含めて3時間40分掛かりました)
また、地図では破線となっていますが、踏み跡がしっかりしており問題ないと思います。(急登が続きますが)
多くのヤマレコユーザーの方も記録の中で指摘されていますが、
笙ノ岩山から2つピークを越えた「松岩ノ頭」で注意が必要です。
踏み跡をそのまま直進すると枝尾根に入ってしまいます。
私はこの件に関しても他の皆さんの記録がとても参考になりました。
蕎麦粒山から先週も歩いた広い尾根を通り、日向沢ノ峰・中央から有間山陵を橋小屋ノ頭まで歩きました。
分岐から有間山陵に入ると今までの広々した尾根から、道が急に細くなったことで、奥武蔵らしさを感じます。
このところ比較的広い尾根歩きが続いていたので、妙に新鮮に感じました。
有間峠の前後はヤブですが、この季節は登山道も明瞭で問題ありません。
が、ヤブが成長する暖かい季節はヤブ漕ぎが大変だと思います。
最後に歩いた蕨山から名郷までの道も初めてで、
地図の通りかなり急で最初は「この道は登りたくないなぁ」と思っていたんですが、
進んでいくうちに、意外に変化に富んだ道だとわかり、登ってみたくなりました。
今回はかなり地味なルートを歩いたようで
川乗橋で私と共にバスを降りた3名は皆さん川苔山方面に行った模様で、
以後名郷に下山するまで出会った方は3名でした。
鳥屋戸尾根も有間山陵も確かに地味だと思いますが、私はこういう感じのところも好きです。
鳥屋戸尾根は先週歩いたヨコスズ尾根よりも面白いと思います。
でも、下りでは使いたくないですね。
コメント
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やはり鳥屋戸尾根歩きましたか。
地味だけど登り甲斐がある尾根ですよね。
笙ノ岩山はむかし、笙ノ岩という名称になんか魅かれて登った思い出です。
やはり冬期で膝くらいの積雪で難儀しました。
有間峠から仁田山→日向沢ノ峰→蕎麦粒山へも何度か登りました。
鉄塔からの急登が懐かしい。
コメントありがとうございます。
本当に登り甲斐のある尾根で、大満足の1日になりました。
でも、あの急登で膝までの雪なんて私にはムリでしょう。
もっともっと鍛えないと!
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