石鎚山


- GPS
- 04:15
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 4:12
天候 | 暴風雨(台風25号) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
05:00自宅最寄り駅発(リムジンバス) 06:00羽田空港着 07:25羽田空港発(JAL431) 08:55松山空港着 09:47トヨタレンタカー松山空港営業所発 11:02石鎚山ロープウェイ駐車場着 11:20下谷駅発 11:30成就駅着 16:00成就駅発 16:10下谷駅着 16:23石鎚山ロープウェイ駐車場発 18:32油屋美馬館着 10月6日 剣山登山後、徳島市内知人宅マンションに宿泊 10月7日 13:50徳島空港発(JAL458) 15:00羽田空港着 15:30羽田空港発(リムジンバス) 16:19調布着 16:38自宅最寄り駅着 レンタカー走行距離:356.8キロメートル |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風25号の影響で、森林限界より上は山が鳴る位の暴風雨でした。視界ゼロなので天狗岳への取り付きがわからず、天狗岳への道を神社の方に尋ねたら「この状態ですから、天狗岳へ行くのはお止め下さい。またの機会にお越し下さい。」と止められ、やむ無く忠告に従うことにしました。確かに風速20メートル以上ありましたので、天狗岳へ行くのは転落するリスクが高く無謀だったと思います。 |
その他周辺情報 | 宿泊する徳島県美馬市の「油屋美馬館」に大浴場があるので、そこまでお風呂は我慢しました。大きな内湯があり、また浴場には誰もおらず空いていて、夜景が見える気持ちの良いお風呂でした。油屋美馬館は宿泊代4020円、夕食代1080円、生中600円、合計5,700円でしたが、とてもコスパはよいと思います。登山客と見るや、先にビールですか、ご飯のおかわりも勧めてくれて、徳島県に入った途端に気分がよくなりました。 http://www1.quolia.ne.jp/~aburaya.mimakan/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
フリース防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
薄荷スプレー
|
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備考 | 雨でびしょ濡れになると思い、着替え等は車の中に置いて行って正解でした。 |
感想
○石鎚山(イシヅチヤマ)
余りの暴風雨で最高峰の天狗岳へにはいけませんでしたが、弥山で登頂と手入力しました。少々の悪天候ならば私は絶対に天狗岳に行っていますが、今日は流石に無謀だと判断しました。天狗岳の姿かたち、輪郭も向かう登山道も全く見えませんでした。
○負のスパイラル
一つ目
松山空港のトヨタレンタカーで、私の直前で一回目の営業所への送迎が打ち切られ、二回目に回され15分位ロスしました。何故か担当の事務の方が処理に手間取っていて営業所での手続きにも予想以上に時間がかかり、結局予定より30分位遅れて空港をスタートしました、
二つ目
駐車場の係りの男性の言動に怒りを感じました。
暴風雨なので、駐車場はガラガラです。誘導もないので適当な場所に車を止めました。登山靴に履き替えなければなりませんが、雨に濡れてしまうので、車内でレインウェアを着てザックや靴を持って屋根のある場所に向かおうとしたところ、傘をさして私より少し上の年配の係の男性が寄って来たので「今そちらへ行きますから」と屋根のある場所に行こうとしたところ、「来てやったんだからさっさと早く払え」と凄むではありませんか。私はいがみ合っていると靴が濡れるだけなので、雨の中、ザックから財布を出して支払いました。愛媛の人は客商売人でもこんなに上から目線なのか、と気分が悪くなりました。遠くから飛行機と車でここまで来た人に、よくいらっしゃいました、気を付けても、なく、「日帰りかね」だけです。歓迎やおもてなしの心は、欠片もありません。
三つ目
頂上山荘で手拭いと山バッヂを購入してから、山頂標識が見当たらないのですが、無いのですか?と頂上山荘の方に尋ねたところ「ありますよ」暴風雨で探せないのに「ありますよ」だけで何処にあるのかあるのか教えてくれないのです。「見つけられないんです。天狗岳にしかないのですか」と尋ねても「此処は弥山です。」と取り付く島がない感じです。何か冷たいなぁ。こんな暴風雨の中、よく登ってきたね、ではなく、何故こんな日に登ってくるんだ、という早く帰れオーラがバシバシ出ていました。悲しい。
天気は仕方ありませんが山や観光地は人で好き嫌いが別れるのではないでしょうか。石鎚山は残念ながら嫌いな山になりました。
天狗岳へは届きませんでしたが、無事に弥山まで行って来られ、ご朱印もいただけました。白装束の方々にすれ違い、修行の山であることを再認識しました。山行を修行とすれば今日はとてもいい天候だと言えるでしょう。ありがとうございました。
風雨の中、石鎚登山お疲れ様でした😌
この天気の中、登られたのは凄いです。私なら、心折れて、登らずにグルメ、温泉ツアーに変更したことでしょう。
私は、2度、石鎚山に登りました。
1度目は、未熟だったので、天狗岳が分からず最高峰を逃し、三の鎖は工事中で通れず迂回ルートで登りました(当時は二の鎖でかなりビビってしまい、工事中を見て安堵しました)ので、少しやり残した感がありました。
それから3年半後の2度目は、試し鎖から三の鎖まで全てを登ることと、最高峰の天狗岳登頂を目指したリベンジを実行し、見事に達成出来ました。
この時は、成長し、鎖は恐怖することなく登れましたが、快晴の天気でも、ナイフリッジのような天狗岳へのルートは怖かったです。ですので、今回、天狗岳をパスされたのは賢明なご判断かと思われます。
お嫌いになってしまったようなので、次の機会があるかは分かりませんが、天狗岳は西日本の最高峰と呼ばれ、頂上からの景色も良いので、天気の良い日にリベンジするのもありかも?です。
torauma さん、こんばんは。
コメント有難うございました。石鎚山、嫌いになったと書きましたが、悔しかったが正しい表現かもしれません。少々のリスクならば決行する私です。多分天狗岳に登れて山頂標識も探せて記念写真が撮れていれば、駐車場の方のことを根に持たなかったかもしれません。きっとまた来なさいと山が言っているのだと思います。鎖場も一つも登っていないので、良い条件下の時に石鎚山に再チャレンジしてみたいです。
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