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Yamareco

記録ID: 1605606
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山

2018年10月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
10.2km
登り
1,051m
下り
1,055m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
0:56
合計
4:12
11:33
21
11:54
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7
12:01
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9
12:10
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35
12:45
12:49
16
13:05
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9
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13:19
7
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3
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13:43
2
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1
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1
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4
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7
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12
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24
15:12
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10
15:22
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9
15:31
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14
天候 暴風雨(台風25号)
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
10月5日
05:00自宅最寄り駅発(リムジンバス)
06:00羽田空港着
07:25羽田空港発(JAL431)
08:55松山空港着
09:47トヨタレンタカー松山空港営業所発
11:02石鎚山ロープウェイ駐車場着
11:20下谷駅発
11:30成就駅着
16:00成就駅発
16:10下谷駅着
16:23石鎚山ロープウェイ駐車場発
18:32油屋美馬館着

10月6日
剣山登山後、徳島市内知人宅マンションに宿泊
10月7日
13:50徳島空港発(JAL458)
15:00羽田空港着
15:30羽田空港発(リムジンバス)
16:19調布着
16:38自宅最寄り駅着

レンタカー走行距離:356.8キロメートル
コース状況/
危険箇所等
台風25号の影響で、森林限界より上は山が鳴る位の暴風雨でした。視界ゼロなので天狗岳への取り付きがわからず、天狗岳への道を神社の方に尋ねたら「この状態ですから、天狗岳へ行くのはお止め下さい。またの機会にお越し下さい。」と止められ、やむ無く忠告に従うことにしました。確かに風速20メートル以上ありましたので、天狗岳へ行くのは転落するリスクが高く無謀だったと思います。
その他周辺情報 宿泊する徳島県美馬市の「油屋美馬館」に大浴場があるので、そこまでお風呂は我慢しました。大きな内湯があり、また浴場には誰もおらず空いていて、夜景が見える気持ちの良いお風呂でした。油屋美馬館は宿泊代4020円、夕食代1080円、生中600円、合計5,700円でしたが、とてもコスパはよいと思います。登山客と見るや、先にビールですか、ご飯のおかわりも勧めてくれて、徳島県に入った途端に気分がよくなりました。
http://www1.quolia.ne.jp/~aburaya.mimakan/
ロープウェイ下にある伊藤駐車場です。ヴィッツが私のレンタカーです。駐車料金は700円でした。感想に記した通り殿様商売を誰かに戒めてもらいたいです。
2018年10月05日 11:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/5 11:24
ロープウェイ下にある伊藤駐車場です。ヴィッツが私のレンタカーです。駐車料金は700円でした。感想に記した通り殿様商売を誰かに戒めてもらいたいです。
少し道を登ってロープウェイ下谷駅に向かいます、途中には沢山のこのような像や碑、そしてシャッターが皆閉まっているお店や神社等がありました。
2018年10月05日 11:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 11:26
少し道を登ってロープウェイ下谷駅に向かいます、途中には沢山のこのような像や碑、そしてシャッターが皆閉まっているお店や神社等がありました。
下谷駅にはすぐ着きます。
2018年10月05日 11:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 11:26
下谷駅にはすぐ着きます。
11:20発のロープウェイに乗りました。
2018年10月05日 11:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 11:29
11:20発のロープウェイに乗りました。
約10分の乗車で成就駅に着きました。
2018年10月05日 11:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/5 11:41
約10分の乗車で成就駅に着きました。
成就駅前から・・・この辺りはまだ雨だけで風はそれほど強くないです。まあ、景色は全く期待できずですが・・・。
2018年10月05日 11:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 11:41
成就駅前から・・・この辺りはまだ雨だけで風はそれほど強くないです。まあ、景色は全く期待できずですが・・・。
暫く林道のような道を登ると、神門が左手に現れ、そこを抜けて登山道が始まります。
2018年10月05日 12:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 12:03
暫く林道のような道を登ると、神門が左手に現れ、そこを抜けて登山道が始まります。
森の中の道は足元は川状態ですが、風は吹いていません。どんどん下って行くので心配になりました。ということは、帰りは登り返すということです。
2018年10月05日 12:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 12:14
森の中の道は足元は川状態ですが、風は吹いていません。どんどん下って行くので心配になりました。ということは、帰りは登り返すということです。
一の鎖が現れました。今日はレインウェアを着て体が重いのと、天候が天候なので、鎖は最初から巻道とすることに決めてパスさせていただきました。本意ではありません。
2018年10月05日 12:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/5 12:54
一の鎖が現れました。今日はレインウェアを着て体が重いのと、天候が天候なので、鎖は最初から巻道とすることに決めてパスさせていただきました。本意ではありません。
二の鎖
2018年10月05日 13:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 13:25
二の鎖
三の鎖
2018年10月05日 13:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 13:49
三の鎖
石鎚山では左通行、お上りさん、お下りさんと呼ぶようです。
2018年10月05日 13:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 13:53
石鎚山では左通行、お上りさん、お下りさんと呼ぶようです。
頂上山荘に着きました、時間以上に疲れた登りでした。
2018年10月05日 13:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 13:58
頂上山荘に着きました、時間以上に疲れた登りでした。
石鎚神社奥宮に着きました。
2018年10月05日 13:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/5 13:59
石鎚神社奥宮に着きました。
山頂標柱や標識を探したのですが、わかりませんでした。暴風雨でまともに立っていられません。
2018年10月05日 14:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/5 14:04
山頂標柱や標識を探したのですが、わかりませんでした。暴風雨でまともに立っていられません。
今弥山にいて、この先が多分天狗岳でしょう。が、まず一歩目がどこなのもわかりません。
2018年10月05日 14:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/5 14:04
今弥山にいて、この先が多分天狗岳でしょう。が、まず一歩目がどこなのもわかりません。
天狗岳方向かと思われる方向に三角点がありました。
2018年10月05日 14:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/5 14:05
天狗岳方向かと思われる方向に三角点がありました。
弥山に在った方向版です。
2018年10月05日 14:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 14:05
弥山に在った方向版です。
先程の社務所から右手に回り込むとこの鳥居とお社がありました。ここが奥宮でしょう。
2018年10月05日 14:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/5 14:06
先程の社務所から右手に回り込むとこの鳥居とお社がありました。ここが奥宮でしょう。
その先の鎖場の上部へは立ち入り禁止のようです。
2018年10月05日 14:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 14:07
その先の鎖場の上部へは立ち入り禁止のようです。
黄葉が綺麗な季節ですが、この天気では台無しです。
2018年10月05日 14:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 14:25
黄葉が綺麗な季節ですが、この天気では台無しです。
天狗岳をあきらめ、頂上山荘で山バッヂ等を購入し、アンパン一つ食べただけで一気に下山しました。休憩なしで歩きました。神門に着きました。ご登拝お疲れ様でした。
2018年10月05日 15:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/5 15:40
天狗岳をあきらめ、頂上山荘で山バッヂ等を購入し、アンパン一つ食べただけで一気に下山しました。休憩なしで歩きました。神門に着きました。ご登拝お疲れ様でした。
御登拝、ご苦労様でした。
2018年10月05日 15:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 15:43
御登拝、ご苦労様でした。
ロープウェイ成就駅に着きました。
2018年10月05日 15:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/5 15:55
ロープウェイ成就駅に着きました。
帰りのロープウェイは一人きり
2018年10月05日 16:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/5 16:09
帰りのロープウェイは一人きり
頂上山荘で購入した手拭い
2018年10月07日 17:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/7 17:23
頂上山荘で購入した手拭い
頂上山荘で購入した山バッヂ
2018年10月07日 17:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/7 17:25
頂上山荘で購入した山バッヂ
石鎚神社奥宮の御朱印
2018年10月07日 18:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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10/7 18:16
石鎚神社奥宮の御朱印
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ フリース防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) 薄荷スプレー
備考 雨でびしょ濡れになると思い、着替え等は車の中に置いて行って正解でした。

感想

○石鎚山(イシヅチヤマ)
余りの暴風雨で最高峰の天狗岳へにはいけませんでしたが、弥山で登頂と手入力しました。少々の悪天候ならば私は絶対に天狗岳に行っていますが、今日は流石に無謀だと判断しました。天狗岳の姿かたち、輪郭も向かう登山道も全く見えませんでした。

○負のスパイラル
一つ目
松山空港のトヨタレンタカーで、私の直前で一回目の営業所への送迎が打ち切られ、二回目に回され15分位ロスしました。何故か担当の事務の方が処理に手間取っていて営業所での手続きにも予想以上に時間がかかり、結局予定より30分位遅れて空港をスタートしました、
二つ目
駐車場の係りの男性の言動に怒りを感じました。
暴風雨なので、駐車場はガラガラです。誘導もないので適当な場所に車を止めました。登山靴に履き替えなければなりませんが、雨に濡れてしまうので、車内でレインウェアを着てザックや靴を持って屋根のある場所に向かおうとしたところ、傘をさして私より少し上の年配の係の男性が寄って来たので「今そちらへ行きますから」と屋根のある場所に行こうとしたところ、「来てやったんだからさっさと早く払え」と凄むではありませんか。私はいがみ合っていると靴が濡れるだけなので、雨の中、ザックから財布を出して支払いました。愛媛の人は客商売人でもこんなに上から目線なのか、と気分が悪くなりました。遠くから飛行機と車でここまで来た人に、よくいらっしゃいました、気を付けても、なく、「日帰りかね」だけです。歓迎やおもてなしの心は、欠片もありません。
三つ目
頂上山荘で手拭いと山バッヂを購入してから、山頂標識が見当たらないのですが、無いのですか?と頂上山荘の方に尋ねたところ「ありますよ」暴風雨で探せないのに「ありますよ」だけで何処にあるのかあるのか教えてくれないのです。「見つけられないんです。天狗岳にしかないのですか」と尋ねても「此処は弥山です。」と取り付く島がない感じです。何か冷たいなぁ。こんな暴風雨の中、よく登ってきたね、ではなく、何故こんな日に登ってくるんだ、という早く帰れオーラがバシバシ出ていました。悲しい。

天気は仕方ありませんが山や観光地は人で好き嫌いが別れるのではないでしょうか。石鎚山は残念ながら嫌いな山になりました。

天狗岳へは届きませんでしたが、無事に弥山まで行って来られ、ご朱印もいただけました。白装束の方々にすれ違い、修行の山であることを再認識しました。山行を修行とすれば今日はとてもいい天候だと言えるでしょう。ありがとうございました。

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訪問者数:383人

コメント

大変、お疲れ様でした
風雨の中、石鎚登山お疲れ様でした😌
この天気の中、登られたのは凄いです。私なら、心折れて、登らずにグルメ、温泉ツアーに変更したことでしょう。

私は、2度、石鎚山に登りました。
1度目は、未熟だったので、天狗岳が分からず最高峰を逃し、三の鎖は工事中で通れず迂回ルートで登りました(当時は二の鎖でかなりビビってしまい、工事中を見て安堵しました)ので、少しやり残した感がありました。
それから3年半後の2度目は、試し鎖から三の鎖まで全てを登ることと、最高峰の天狗岳登頂を目指したリベンジを実行し、見事に達成出来ました。
この時は、成長し、鎖は恐怖することなく登れましたが、快晴の天気でも、ナイフリッジのような天狗岳へのルートは怖かったです。ですので、今回、天狗岳をパスされたのは賢明なご判断かと思われます。

お嫌いになってしまったようなので、次の機会があるかは分かりませんが、天狗岳は西日本の最高峰と呼ばれ、頂上からの景色も良いので、天気の良い日にリベンジするのもありかも?です。
2018/10/9 21:26
Re: 大変、お疲れ様でした
torauma さん、こんばんは。
コメント有難うございました。石鎚山、嫌いになったと書きましたが、悔しかったが正しい表現かもしれません。少々のリスクならば決行する私です。多分天狗岳に登れて山頂標識も探せて記念写真が撮れていれば、駐車場の方のことを根に持たなかったかもしれません。きっとまた来なさいと山が言っているのだと思います。鎖場も一つも登っていないので、良い条件下の時に石鎚山に再チャレンジしてみたいです。
2018/10/10 0:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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3/5
体力レベル
4/5

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