東北遠征2 :八甲田山

2018年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 9.5km
• 登り: 718m
• 下り: 717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:12

距離 9.5km 登り 718m 下り 721m

6:58 酸ヶ湯温泉
7:04 大岳登山口（湯坂側）
7:08 日本山脈縦走起点
7:44 残雪期道迷い注意地点
7:54 8:06 南八甲田展望所
8:06 8:09 地獄湯ノ沢
8:14 銚子の首
8:28 仙人岱（八甲田清水）
8:33 8:34 桜沼
8:43 8:48 八甲田大岳森林限界
8:59 鏡沼
9:06 9:08 八甲田大岳
9:24 大岳鞍部避難小屋
9:50 毛無岱分岐
9:59 10:04 上毛無岱休憩所
10:14 10:15 毛無岱の階段
10:26 下毛無岱休憩所
10:49 城ヶ倉分岐
11:08 酸ヶ湯温泉
11:10 ゴール地点

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日はやっつけ登山で岩木山を踏んでから、黒石市の道の駅いなかだて「弥生の里」で車中泊。ここから登山口の酸ヶ湯温泉まで、車で一時間程度でした。

写真

10/6 7:06

酸ヶ湯温泉前の駐車場。ガスで正面の建物が見えません。ここの右サイド上部に広い公共駐車場があります。

10/6 7:11

公共駐車場の先に仙人岱への登山口。

10/6 7:58

天候が良ければ紅葉も映えるのに

10/6 7:58

以下同文

10/6 8:10

地獄湯の沢と呼ばれているらしい。

10/6 9:10

眺望のない中、ピークに到着しました。登山者は1グループのみ。

10/6 9:11

記念撮影。踏めただけでも OKです。

10/6 9:55

毛無岱 (けなしたい )に入りました。

10/6 10:19

上下二段になっている毛無岱の下部。

10/6 10:30

日差しがあれば・・・

10/6 10:46

素晴らしい湿地帯はあっという間に終わり、下山に向けて樹林帯に入りました。

10/6 10:48

コースも終盤です。

10/6 11:03

酸ヶ湯温泉に下ります。上部が公共駐車場で、朝のスタート地点は駐車場の左端。

10/6 11:10

酸ヶ湯温泉に向かって左サイドが下山口。

10/6 11:11

下山してきた登山口。

10/6 11:12

最後に酸ヶ湯温泉で入浴。

10/6 12:53

登山あるあるで、下山すると天候が回復し始めていました。

10/6 13:42

明日の早池峰山まで移動時間に余裕があったので、三内丸山遺跡で観光。

10/6 13:47

はるか弥生時代に想いをはせつつ、再び東北自動車道で岩手県に戻り八巾 PAにて車中泊。 (この時点では )明日の早池峰が楽しみです。

10/7 12:37

翌日は朝一番で早池峰山に登ってから、富山への帰り道で蔵王を軽く踏むつもりでした。しかしその早池峰山が台風から変わった温帯低気圧の影響で、まさかの大暴風状態。朝7時と11時の2回トライしましたが、片足を上げるたびに飛ばされそうになり標高1600までが精一杯。泣く泣く撤退しました。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

感想

route-finding

ここまで裏岩手連峰縦走路、岩木山とこなし、今回は八甲田山です。
所要時間約4時間の周回コースであいにくの曇り空でしたが、毛無岱がとてもきれいで今回の東北遠征では最も心に沁みた風景となりました。紅葉は酸ヶ湯温泉のあたりが最盛期です。
なお翌日10月7日の早池峰山は台風から変わった温帯低気圧の影響で大暴風状態となっており、午前7時と11時の2回トライするも上部はとても歩ける状態になく泣く泣く断念しました。なかなか簡単に来れないエリアで早池峰だけを残すわけにいかないので、どんな豪雨でも踏破するつもりでしたが暴風で跳ね返されるとは全く想定外でした。もう一晩車中泊する気分にもなれず、なんとも残念な気持ちで車を飛ばして午後10時30分に富山市内の自宅まで戻りました。
なおこのレポを自宅で入力している時点では、こういうことも貴重な登山経験の一つだったのだと前向きに受け止めることができています。