テントで前泊、甲斐駒ヶ岳（北沢峠より）

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 12:06
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 3:03
• 合計: 11:58

距離 11.6km 登り 1,259m 下り 1,269m

3:04 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
3:36 3:48 仙水小屋
4:39 4:53 仙水峠
6:53 7:19 駒津峰
7:46 8:03 六方石
9:13 10:08 甲斐駒ヶ岳
10:15 10:20 駒ヶ岳神社本宮
10:52 11:07 摩利支天
11:38 11:52 六方石
12:24 12:35 駒津峰
13:14 13:21 双児山
13:32 13:35 双児山南峰
14:47 14:51 北沢峠 こもれび山荘
14:52 北沢峠
14:57 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安駐車場にマイカー駐車。
乗り合いタクシーで広河原、バスで北沢峠

コース状況／危険箇所等

迷う箇所無し。踏み跡しっかり。人多し。直登ルートは最初だけしんどい。

写真

10/7 12:08

台風が早めに去ったので、朝自宅を出発。山梨、芦安駐車場にお昼に到着です。駐車場は意外に空きスペースあり。
乗合タクシーは1230ごろ出発。

10/7 12:30

うん。青空。

10/7 13:01

広河原に向かうタクシーの中から。間ノ岳、農鳥が良く見えるぞ。

10/7 13:27

広河原。でも北沢峠に行くバスは15時発。ピーク手前の紅葉を眺めたり、ぼんやりしていたら、案外過ごせちゃいました。（ジジイあるある）

10/7 15:36

30分くらいで北沢峠着。10分ほど林道を下ると長衛小屋。
さ、テント張るぜ。

10/7 15:37

うげ。満杯。連休台風明けだしね。紅葉時期だしね。夕刻だしね。

10/7 16:23

河原にある草むらにスペース発見。仕事が速いから、瞬く間に設営してやったぜ。（軽くウソ）

10/7 18:52

暗くなったんで、テント場の様子を一生懸命撮影。（なぜ？）
その後、一生懸命就寝。

10/7 22:48

しかし22時に起きて、一生懸命星空を撮影。（星座の名前も知らないくせに）

10/8 3:01

で、朝3時出発です。ログはここからね。

10/8 3:23

1発目の橋。（映画「ブレア・ウォッチ・プロジェクト」風）

10/8 3:35

2発目の橋。
川の調べを聴きながらのサクサク道。

10/8 3:40

仙水小屋。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

10/8 4:15

道はゴーロ帯に。抜けが良くなったから、三脚を出して、再び一生懸命星空撮影。（その割に出来が悪い）

10/8 4:38

仙水峠。
写真も撮ってるけど、今日全然ペースが上がらない。呼吸が荒い。ということで本日はそーゆー日と判断。皆様今日のログは参考になりませんよ。

10/8 4:48

すぐに慰霊碑。
国秋くん、オレを見守っておくれ。

10/8 5:34

あせらず、ゆっくりマイペース。空が赤くなってきました。
お、オベリクじゃん。

10/8 5:35

その右には、最近宇多田ヒカルさんがCMで登っていた「栗沢山」。

10/8 5:37

今日初めての甲斐駒と摩利支天。

10/8 5:57

おっはよー。

10/8 5:58

モルゲン仙丈。

10/8 6:05

モルゲン紅葉。

10/8 6:17

モ・・・ルゲンしてない急登。

10/8 6:32

カッケー。北岳&間ノ岳。

10/8 6:35

鳳凰三山の右に、ちょこんと富士山。

10/8 6:42

紅葉。これこれ。これを見たかったのさ。

10/8 6:48

森林限界を越えて、ハイマツの中を青空に向かって歩く。
気持ち良い風景で足取りも軽い。（ウソ）

10/8 6:54

御嶽山。
なんでも大渋滞だったらしい。

10/8 6:55

南を見えると、塩見岳。その左手奥にちょこんと悪沢岳（東岳）。

10/8 6:56

でもやっぱ北岳がカッコイイ。（今年2回行ったから贔屓目）

10/8 6:59

駒津峰。めっちゃゆっくりタイム。

10/8 7:12

今日は北も良く見える。槍とか穂高連峰とか。

10/8 7:18

甲斐駒山頂を450mmのレンズで見る。祠も見えるね。

10/8 7:32

よーし。もう一息じゃ。

10/8 7:46

六方石から直登ルートとトラバースルートに分かれます。

10/8 7:55

写真に写る方々は直登ルート。

10/8 7:56

行ってみましょう。そしてこの数分後、始めのとりつきの岩から手が滑り、数メートル落下。怪我はありませんでした。あー怖かった。多分仙水峠の国秋君のおかげ。（伏線回収）
でも危なかったのは、この最初のヤツくらいで、後は大丈夫でした。（歩みの遅さは相変わらず）

10/8 8:15

斜度は緩いので、高度感はあんまり感じないので安心です。

10/8 8:20

振り返ると、先ほどいた駒津峰と仙丈ヶ岳。去年のちょうど今頃登ったなー。

10/8 8:23

駒津峰から六方石までの稜線。この下りがけっこうヘビーでした。

10/8 8:36

胸に付けたSONYのアクションカメラでスチール撮り。
いわゆる4Kカメラだけあって、きめが細かい。エッジも効いてて良いじゃん。しかも広角のわりに周辺補正がしっかりしてる。（かなりエラそうなオレ）

10/8 8:41

先を行くセンパイ諸氏の勇姿が眩しいぜ。

10/8 8:48

駒津峰からの稜線を振り返ります。

10/8 9:22

よーやく登頂。バンザーイ。4ヶ月ぶりだね。

10/8 9:24

祠も凜々しいぜ。

10/8 9:26

今日は雲が多くて、見える山は3,000越えの山頂のみ。
なんだろう？あれだけしか見えないのに威圧感あるな。アイツ。さすがだ。

10/8 10:07

祠、メインポーズ。

10/8 10:07

北岳、間ノ岳、塩見岳、仙丈ヶ岳がなんとか見える。
朝パン食べたし、出発しますか。

10/8 10:10

下りはトラバースルートを使います。

10/8 10:10

下る正面に摩利支天。

10/8 10:11

砂浜みたいな足場。
ビーチバレーやっていて良かった。（大ウソ）

10/8 10:22

上昇してきた雲が縁で食い止められてる。

10/8 10:42

摩利支天への分岐点。やっぱ行かないとな。

10/8 10:42

CTだと10分らしいけど、絶対もうチョイかかるぜ。

10/8 10:58

山頂には修験のあれこれが祀られておりました。

10/8 10:58

黒戸尾根でしか見られない剣の奉納を、摩利支天で拝めますぞ。

10/8 10:59

こんなんもある。

10/8 10:59

山頂の引き絵。

10/8 11:00

甲斐駒山頂を眺めながら戻ります。

10/8 11:00

逆に摩利支天に向かってくる方々。

10/8 11:00

分岐点が見えてきた。

10/8 11:19

分岐点。さんきゅー摩利支天。

10/8 11:25

お、直登ルートを行く方々が。ガンバ。

10/8 11:26

見える稜線が直登ルート。下の砂地がトラバースルート。

10/8 11:50

六方石まで来て、往路の直登ルートを振り返り、自分が滑って落ちた場所を確認。学習に余念が無いぜ。オレは。（プッ笑）

10/8 12:34

ただいま。駒津峰。周りはすっかり雲で覆われてしまいました。
ここからは双児山ルートで帰ります。

10/8 13:21

ハイマツの稜線下りの後、上り返しを経て、双児山山頂。疲れがたまったせいか、この登りがエラく堪えた。バスの最終に間に合うよう先を急ぎます。

10/8 13:22

チラリ紅葉。

10/8 13:31

地味な樹林帯を延々と下ると・・・

10/8 14:51

わーい！北沢峠！あのバスに乗って帰るのだー！。
しかしその前にテントの撤収があります。

10/8 15:02

ただいまー。ログはここで終了。急ぎテントを片づけてさっきのバス停に戻ります。

10/8 15:56

16時のバスに間に合いました。いやあ。今日登った全ての登山客の中で一番ゆっくり登って下りたね。オレ。（逆自慢）

10/8 16:38

広河原からは乗合タクシー。
バスは芦安第一駐車場までだけど、タクシーは芦安の全ての駐車場まで行ってくれるから楽。（おばあちゃんの知恵袋）

10/8 17:23

第七駐車場に停まるマイカー、帰ってきたよ。

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

FDR-X3000 SONY

感想

NOBU

前日ゆったりスケジュールで北沢峠入り。夕刻長衛小屋にテントを張って、早朝から甲斐駒ヶ岳に行って来ました。星空を眺めたり、写真を撮ったり、御来光をじっくり見たりで、相変わらずのゆっくりペース。体調もイマイチだったみたいで、まったくペースが上がらず、喘息気味。いやあ、前泊早出にして良かった。バスの日帰りをやってたら、100%バスに乗れませんでした。
青空を背景に白の山頂を眺めながらの山行は、体調とは裏腹に超気持ちイー体験でしたが、直登ルートの始めの辺りで、フックしていた指が外れて、岩ひとつ分滑落。大事には至りませんでしたが、ヒヤリです。みんなも気をつけてね。