ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 160943
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

蓑毛〜丹沢表尾根〜塔ノ岳

2012年01月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 広島県
 - 拍手
GPS
09:24
距離
16.4km
登り
1,508m
下り
1,519m

コースタイム

07:00 蓑毛
08:10 ヤビツ峠
08:30 富士見山荘
09:37 ニノ塔 (〜09:43)
10:00 三ノ塔 (〜10:10)
10:43 烏尾山 (〜10:48)
11:13 行者岳
12:07 新大日 (〜12:12)
12:26 木ノ又小屋
12:57 塔ノ岳 (〜13:45)
13:59 金冷やし
14:13 花立山荘
14:49 堀山の家
15:12 駒止茶屋
15:40 見晴茶屋
16:00 観音茶屋
16:24 大倉
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 秦野駅 6:35 → 蓑毛 6:55 神奈中バス
帰り 大倉 16:38 → 渋沢駅 17:00 神奈中バス
コース状況/
危険箇所等
・蓑毛バス停にトイレと登山ポストがあります。
・表尾根・大倉尾根共に登山道は積雪も無く、概ね歩きやすくなっています。あえて言うならばニノ塔直下のガレ場、三ノ塔から烏尾山までの急坂の下りはやや滑りやすいので注意が必要です。
蓑毛バス停。電話ボックス前に登山ポストがあります。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
蓑毛バス停。電話ボックス前に登山ポストがあります。
しばらくは林道歩き。左がヤビツ方向、右が大山方向の分岐。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
しばらくは林道歩き。左がヤビツ方向、右が大山方向の分岐。
ここを渡渉してからが登山道となります。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
ここを渡渉してからが登山道となります。
蓑毛〜ヤビツ間は概ね綺麗に整備され、さほど急登でもないので歩きやすいです。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
蓑毛〜ヤビツ間は概ね綺麗に整備され、さほど急登でもないので歩きやすいです。
ヤビツ峠。始発のバス到着とほぼ同時刻に辿り着きました。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
ヤビツ峠。始発のバス到着とほぼ同時刻に辿り着きました。
20分ほど一般道を歩き、富士見山荘前より再び登りが始まります。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
20分ほど一般道を歩き、富士見山荘前より再び登りが始まります。
登山道入口。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
登山道入口。
ニノ塔直下の急登。ガレてやや滑りやすいです。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
ニノ塔直下の急登。ガレてやや滑りやすいです。
振り向けば大山が。どこから見てもピラミッド。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
振り向けば大山が。どこから見てもピラミッド。
ニノ塔から三ノ塔を臨む。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
ニノ塔から三ノ塔を臨む。
三ノ塔着。
2012年01月08日 20:39撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:39
三ノ塔着。
これから向かう稜線がドーン!塔ノ岳遠い・・・。
2012年01月08日 20:54撮影 by  NEX-5, SONY
1
1/8 20:54
これから向かう稜線がドーン!塔ノ岳遠い・・・。
富士山もドーン!写真で見る以上に大きくそびえ立っています。
2012年01月08日 20:51撮影 by  NEX-5, SONY
1
1/8 20:51
富士山もドーン!写真で見る以上に大きくそびえ立っています。
烏尾山への下り坂の上に佇むお地蔵さん。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
烏尾山への下り坂の上に佇むお地蔵さん。
何を想う・・・。
2012年01月08日 20:57撮影 by  NEX-5, SONY
2
1/8 20:57
何を想う・・・。
鞍部手前の階段。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
鞍部手前の階段。
烏尾山。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
烏尾山。
今日は11時頃までが富士山ビュータイム。それ以後は雲がかかってしまいました。
2012年01月08日 20:59撮影 by  NEX-5, SONY
2
1/8 20:59
今日は11時頃までが富士山ビュータイム。それ以後は雲がかかってしまいました。
烏尾山の先のなだらかな稜線。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
烏尾山の先のなだらかな稜線。
行者岳。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
行者岳。
行者岳から先は鎖場が数ヶ所。上から覗くと絶壁に見える。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
行者岳から先は鎖場が数ヶ所。上から覗くと絶壁に見える。
しかし下から見上げるとそうでもないか・・・。足元をしっかり見て慎重に降りれば大丈夫。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
しかし下から見上げるとそうでもないか・・・。足元をしっかり見て慎重に降りれば大丈夫。
新大日へと続く登り階段。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
新大日へと続く登り階段。
新大日の茶屋。休業中。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
新大日の茶屋。休業中。
北側の斜面には雪が残っていました。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
北側の斜面には雪が残っていました。
木ノ又小屋。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
木ノ又小屋。
やっと塔ノ岳山頂が近づいてきた。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
やっと塔ノ岳山頂が近づいてきた。
着いた〜。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
着いた〜。
こんな時期でも山頂はかなり賑わっていました。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
こんな時期でも山頂はかなり賑わっていました。
昼飯はカップラーメンにお茶漬け。お湯の中にコンビニおにぎりを砕いて入れる。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
昼飯はカップラーメンにお茶漬け。お湯の中にコンビニおにぎりを砕いて入れる。
で、コレを入れればもう出来上がり。以前にヤマレコで誰かがやってるのを見て真似てみました。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
2
1/8 20:40
で、コレを入れればもう出来上がり。以前にヤマレコで誰かがやってるのを見て真似てみました。
富士山は残念ながらガスってタイムアウト。代わりに光のカーテン。
2012年01月08日 21:01撮影 by  NEX-5, SONY
2
1/8 21:01
富士山は残念ながらガスってタイムアウト。代わりに光のカーテン。
光のカーテン2
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
光のカーテン2
下山。ボッカさんが重そうな灯油を幾つも運んでました。後姿だけ。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
2
1/8 20:40
下山。ボッカさんが重そうな灯油を幾つも運んでました。後姿だけ。
花立山荘直下から。湘南〜伊豆が一望。
2012年01月08日 20:40撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:40
花立山荘直下から。湘南〜伊豆が一望。
あとはバカ尾根だけに延々バカみたいに降りるだけ。
2012年01月08日 20:41撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:41
あとはバカ尾根だけに延々バカみたいに降りるだけ。
雑事場ノ平。二手に分かれているが700M先でまた合流する。
2012年01月08日 20:41撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:41
雑事場ノ平。二手に分かれているが700M先でまた合流する。
大倉に着く頃にはやや日も沈みかけていました。
2012年01月08日 20:41撮影 by  NEX-5, SONY
1/8 20:41
大倉に着く頃にはやや日も沈みかけていました。
撮影機器:

感想

実はこの真冬の時期に登山するのは初めてだったりするのですが、新年一発目は登り慣れた丹沢の表尾根を攻めてみることにいたしました(3回目)。

表尾根の前2回はヤビツ出発だったので、少し年末年始で鈍った身体に活を入れるべく、今回は標高で約400Mほどヤビツ峠から下がった蓑毛からスタートすることに。小田急の秦野駅からヤビツ行きのバスは毎回満員御礼ですが、蓑毛行きは数人程度。あまり人気がないんですねぇ、蓑毛(笑)。

しかし登山道もよく整備されてなだらかで歩きやすく、ウォーミングアップにはとても良い登り道でした。

ヤビツを越えて富士見山荘前から三ノ塔までの急登が、この表尾根の一番の我慢のしどころ。まだ富士山も拝めずお預けです。ヤビツからのスタート組の皆さんにごぼう抜きで散々抜かれつつ、ノンビリ登りました。

三ノ塔から塔ノ岳までの稜線は時に激しく、時に緩やかなアップダウンを繰り返し、少しずつ高度を上げてゆきます。三ノ塔までの登りで既にバテてしまい更にノンビリになってしまいましたが、まだ先が長いので体力温存でペースを変えずに進みます。

結局塔ノ岳着はスタートから約6時間。地図上のコースタイムからも1時間遅れ。う〜ん。ちょっとノンビリしすぎましたか。

あとやはり初歩的なことですが、この時期は何を着込んでゆけば良いか。こんな真冬でも登ってる最中は暑い。しかし止まると同時に身体が芯まで冷えてくる。この繰り返しゆえに、ひとつ対応を間違うと風邪を引きかねません。小まめに重ね着できるようにしておかねばなりませんね。

今年は未踏の山にもどんどんチャレンジしてゆきたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1135人

コメント

お疲れ様です!
蓑毛行きのバスは休日でも空いてるんですね。
表尾根はバスの混雑がネックと感じていたので、いい情報を聞きました。

私も先日このコースを歩いたのですが、温度調節難しいと思いました。
上着をザックの取り出しやすいところに入れるのがいいんですかね〜

お茶漬けいいですね!今度試してみます
2012/1/9 1:08
Re:
ryooさん、コメントありがとうございます!

ハイ、蓑毛行きは6時35分発に乗りましたが、私含めて4〜5人くらいでしたか・・・。
この時間に乗れると、ヤビツ行きの始発が到着するちょっと前に、
こちらもヤビツに着くような感じになると思います。是非お試しください。

稜線に出るとやはり風の冷たさが堪えますね。
私はリュックを降ろすのが面倒だったので、
ヒートテック、長袖Tシャツの上にフリースを2枚重ね、
暑くなるとチャックを開け、寒いと上げるを繰り返してました(笑)。
周りの登山者の皆さんのウェアも参考になりますね。

お茶漬け、同じオニギリでも汁物にした方が温まりますから
オススメですよ^^;
2012/1/9 19:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら