あの御嶽山へ
- GPS
- 07:38
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石室山荘から上は、混んでたので、すれ違いが厳しかった。 |
その他周辺情報 | けやきの湯。まぁまぁでした。 |
写真
感想
9月下旬から御嶽山の規制が解除になると聞いたのは、暑さの残る9月上旬のことだった。当面は行けないだろうと思っていた御嶽山。この機を逃す手はない。当初は涸沢で紅葉を見て、そのあと松本で合流して御嶽山に向かう予定だったが、天気の都合で御嶽山だけの山行にした。
★伊那での前泊
前日は相模大野に集合し、車で前泊地の伊那に向かう。伊那では、直前に手配したビジネスホテルに泊まった。食事しようと駅前まで歩いみたが、よさそうな店が見つからず、少しホテル側に戻って地元の人が行きそうな店「鳥正」に。山と高原の地図を広げて飲む酒はいつも美味い。21時過ぎにお開きにしてホテルで風呂入って就寝
★御嶽山へ
翌朝は、4時にロビー集合。コンビニで朝食を買って、御嶽山6合目の中の湯駐車場に向かう。駐車場は混んでて、途中の道に路駐するしかなかった。帰りに上の方に止めてた人に聞いてみると、昨夜の23時半で既に満車とのこと、そりゃ6時前に着いてるようなら下の方になるわな。準備して出発。朝日が山肌を赤く染める。始まりは樹林帯だ。登り続けると森林限界を越え、見晴らしがよくなる。山頂が見えてから本格登山の始まりだ。歩きにくいガレ場を登っていく。やっとの思いで石室山荘に着いて一息つく。小屋の中、登山道の一部となっているところで腰を下ろして一休み。山頂アタックへの英気を養う。ザックをデポして山頂へアタックする。すれ違いがほとんどできない細い道を登っていく。二ノ池との分岐で一息いれて、さて最後の踏ん張り。山頂付近は何やら長蛇の列。山頂が狭いのかと思い、とりあえず並んでみたが、少し進んで道標との写真撮影であることがわかったので、列から外れて山頂を目指した。山頂からは見事な眺望が見渡せた。下山では、石室山荘までは、すれ違いに難儀したが、それ以外はスルスルと下山。七合目の行場山荘で力餅を食べて、最後の踏ん張り元気をもらって駐車場に下山。
お風呂は、いくつかの選択肢があったが、鹿ノ湯は玄関の時点で混み合っている情報があったし、木曽温泉は駐車場がいっぱい、だったので、小さなけやきの湯へ。洗い場のお湯の調整が難しいお風呂だったが、さっぱりした。
中途半端な時間に何か食べようと思うと苦戦する。伊那で名物ソースカツ丼を食べようということになったが、お店がやってない時間だ。検索で出てくるお店の多くが17時からなのだ。その中でもやってるお店を発見して行ってみることにした。店の構えはこの店やってるの?って感じ。車で近づくと駐車場にあるビニールハウスに入る人がチラッとこちらをみる。店にやってるかを聞きに行くと、ビニールハウスから出てきた男性が「いらっしゃいませ」こちらの店主だった。出てきたソースカツ丼をみてびっくり、でかい!いただきます。激しく腹減りだったので、がっつく。美味しくいただきました。聞くと、お店の大将は、80歳。昔農家だったこともあり、お店で出すものは全て自分で作っているとのこと。仕入れるのは肉だけ、とのこと。長く続けてほしいお店だ。
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