赤く染まるモルゲンロートに感動「涸沢〜奥又白池」

2018年10月07日(日) ~ 2018年10月08日(月)

• GPS: 17:30
• 距離: 36.3km
• 登り: 2,086m
• 下り: 2,085m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 2:08
• 合計: 7:24

7:32 上高地バスターミナル
7:36 7:41 無料トイレ
7:41 7:43 河童橋
7:53 8:20 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
8:56 9:00 明神館
9:06 徳本口(徳本峠分岐)
9:45 徳沢公衆トイレ
9:49 10:02 徳澤園
10:14 新村橋(パノラマ分岐)
10:52 11:21 横尾 (横尾山荘)
11:40 横尾岩小屋跡
12:18 13:00 本谷橋
14:10 14:16 Sガレ
14:56 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:00

6:44 涸沢ヒュッテ
8:00 8:20 屏風のコル
10:01 10:15 中畠新道分岐
11:58 12:09 奥又白池
13:14 13:26 中畠新道分岐
14:08 新村橋(パノラマ分岐)
14:20 14:34 徳澤園
14:36 14:37 徳沢公衆トイレ
15:13 徳本口(徳本峠分岐)
15:17 15:24 明神館
15:30 明神橋
15:34 嘉門次小屋
16:18 16:22 岳沢湿原・岳沢登山口
16:32 日本山岳会上高地山岳研究所
16:37 16:38 河童橋
16:44 上高地バスターミナル

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄交通機関より平湯「あかんだな駐車場」へ
当方は北陸道〜R41〜平湯あかんだな駐車場

コース状況／危険箇所等

上高地より涸沢まで危険個所はありません。
パノラマコースは何か所か急斜面をトラバースします。
足を置くスペースが狭いので慎重に。
ロープも張られています。

その他周辺情報

汗を流すのに平湯の「ひらゆの森」を利用させてもらいました。
露天風呂も多数ありました。
http://www.hirayunomori.co.jp/

写真

10/7 7:31

あかんだな駐車場より上高地バスターミナルに到着
まず持参の登山届を提出いたします。

10/7 7:37

しばらく歩き河童橋へ
まだ早い時間なのか、観光客も少ないようです。

10/7 7:40

てっぱんの風景を撮影
奥穂ピークははずかしがっています。(笑)

10/7 7:48

ラッキーな事に小梨平キャンプ場にて絵画鑑賞できました。

10/7 7:52

まずは腹ごしらえ「小梨平食堂」へ
早朝から営業なされているので助かります。
進路方向左側の林間にあります。

10/7 8:02

和定食800円
洋定食など他のメニューも豊富でした。
7：55〜8：16

10/7 8:49

明神岳が青空に冴えますね
「明神」には8：56到着
しばらく休みすぐに歩きます。

10/7 9:47

徳沢到着。キャンプ場も賑わっています。
以前は牧場だったそうな。
9：47〜10：02

10/7 10:38

横尾に着くころにはすっきりと稜線が見えました。

10/7 10:50

21年前とは隔世の感ですね。(爆)
10：51〜11：22

10/7 11:16

横尾大橋より屏風岩

10/7 11:27

紅葉に彩られた「屏風岩」

10/7 11:58

コントラストが極端で解りにくいが、
岸壁の木々が紅葉していてとても綺麗でした。

10/7 12:18

本谷橋
横尾山荘を出てから約1時間で到着
皆さん河原で休憩されていますね。
ここで昼食
12：20〜13：02

10/7 12:32

Kさんもポーズ
さてここから上りになりますよ。

10/7 13:05

岸壁と黄葉

10/7 13:29

横尾本谷を右手に上ります。

10/7 13:46

素晴らしいの一言

10/7 14:04

横尾本谷と横尾尾根

10/7 14:25

特徴的な「屏風の頭」

10/7 14:56

涸沢ヒュッテとパノラマコース分岐
ヒュッテには右へ
僅かで今日の宿泊「涸沢ヒュッテ」到着
上高地より朝食などしながらゆっくり来たので
所用タイム7：27（朝食・休憩：108分を含む）

10/7 15:22

カールから穂高の稜線を眺める。
素晴らしい
北穂〜涸沢岳〜奥穂〜前穂

10/7 15:23

テントは1000以上設営できるとか。
北穂の下部に「涸沢小屋」

10/7 16:02

早めに到着したので涸沢池などを散策
珈琲などもいれます。
ロケーションがいいので美味しいですね。w

10/7 17:13

夕暮れが近づきます。

10/7 17:29

残念ながら赤くは染まりませんでした。

10/7 17:36

涸沢ヒュッテ夕食
明日に備えてしっかりとおかわりもしました。

10/8 5:42

あたりがうっすらと明るくなってきました。
楽しみですネ

10/8 5:42

涸沢岳のシンボル「涸沢槍」が鋭いですね。

10/8 5:42

刻一刻と表情が変化

10/8 5:49

モルゲンロートが始まりました。
正面の奥穂から涸沢岳を撮ります。

10/8 5:49

次は涸沢岳より北穂

10/8 5:49

北穂と涸沢小屋

10/8 5:49

本格的なモルゲンを十二分に楽しめました。

10/8 5:49

迫力に言葉がありません。
宿泊した甲斐がありました。

10/8 5:58

空が青くなってきて・・・

10/8 6:41

山は朝日と夕日が素晴らしいといいますが、
まったくその通りでした。
テラスでまったりする登山者方

10/8 6:43

さて身支度をして今日はパノラマコースを歩きます。
気を引き締めて。

10/8 6:48

北穂が雄大ですね

10/8 6:48

カールに屏風岩の影

10/8 6:57

ヨーロッパアルプスのようだ。
実物は見たことないですが。(笑)

10/8 6:58

10/8 7:02

パノラマコースは涸沢カールとはまた違った眺望を与えてくれる。
槍の穂先が見えてきました。

10/8 7:16

慎重に登るKさん夫妻

10/8 7:23

稜線から円錐形が・・・

10/8 7:41

北穂〜南岳〜槍ですね。

10/8 7:41

ズーム

10/8 7:50

屏風の頭コル到着
ここは前穂の北方尾根です。
ヒュッテより約1時間強

10/8 7:55

奥に前穂〜奥穂（右）が

10/8 7:58

屏風の頭をバックにポーズ

10/8 7:58

10/8 8:03

更に大迫力の絵が・・・・
たまりません。

10/8 8:55

コルから降りてきて振り返る。

10/8 9:43

奥又白谷です。

10/8 10:01

分岐のペンキ

10/8 10:10

ここからルンゼの右側の尾根状を歩きます。
9：40

10/8 10:45

登るにつれ常念岳が現れます。

10/8 10:46

10/8 11:54

途中からルンゼを歩きました。
奥又白池手前ピークに着き前穂北峰稜線
迫力があります。
途中ルンゼを歩いたので2時間かかりました。

10/8 11:57

奥又白池��

10/8 11:59

奥又白池��

10/8 12:04

奥又白池��

10/8 12:07

蝶ヶ岳〜常念岳稜線

10/8 12:08

綺麗な水をたたえていました。

10/8 12:13

十二分に楽しんだので

10/8 12:15

横尾山荘

10/8 12:51

奥又白谷分岐まで下りは1：11でした。

10/8 14:05

奥又白谷分岐より新村橋まで50分位

10/8 15:13

明神岳

10/8 15:44

梓川沿い木道

10/8 16:22

六百山展望台

10/8 16:23

10/8 16:35

無事河童橋に到着いたしました。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 GPS PENTAX

感想

konpasu

Kさんから上高地からの涸沢のお誘いが。
なかなか遠征ができないので二つ返事お受けした。

1997年8月以来の北アルプス。w
上高地〜横尾〜涸沢〜北穂宿泊
涸沢岳〜奥穂〜前穂〜上高地と三名で歩いたことがある。
岩稜歩きで楽しめた思い出がある。
だが今回はそれにもまして紅葉・涸沢カールからの北ア名山の眺望
特にモルゲンロートは素晴らしかったですね。
さらに下山時に利用したパノラマコースは槍ヶ岳を始め、
穂高連峰稜線の大迫力眺望を満喫させてくれた。
さらに長年の願望の「奥又白池」探訪も遂行でき、
大満足の山行となった。

コメント

lowrider

これが噂の涸沢モルゲン！
konpasuさん、こんばんは

これは涸沢に泊まった人でないと見られない光景ですね 　映像や画像では何度か見てますが、 やっぱり現地で自分の目で見ないと、ですね！

涸沢の紅葉期は布団1枚に3人、テン場のトイレは1時間待ち、なんてウソのような話を聞くと思いっきり腰が引けてしまいますが、三連休真っただ中のこの日はいかがでしたか？

21年振りで見事なモルゲンと奥又白池、古い（？）山友との好い山行になったようで、なによりです

konpasu

Re: これが噂の涸沢モルゲン！
三連休だったので、横尾から上っていくと大勢の人が下山されていましたね。
こんにちは、 lowrider さん
通常3名部屋を倍の6名で寝ました。ｗ
トイレも長蛇の列状態でしたね。
（私は時間をずらせたので問題なかったですが。）
初めての涸沢ヒュッテ、カールの底で泊まると北穂〜涸沢岳〜奥穂〜前穂の
スターが勢ぞろいしています。
モルゲン、それは正に圧巻でしたね。
紅葉は屏風岩の岸壁、横尾本谷合流地点など、
展望はパノラマコースからのカール周辺山塊、そして奥又白池からの前穂北方尾根の鋭さ等々メンバーすべて満足いたしました。
ランドマーク槍も見れて幸せでした。