赤坂山

2012年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 8.7km
• 登り: 782m
• 下り: 778m

コースタイム

0850マキノ高原温泉さらさ〜0945ブナの木平〜
1055赤坂山山頂〜1115明王ノ禿(手前)〜1145赤坂山山頂〜
1230ブナの木平〜1315マキノ高原温泉さらさ

天候

曇時々雪時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

写真

何もないマキノ駅前。バスもないのでタクシーでさらさまで。

マキノスキー場名物(?)のゾウ。

しょっぱなから結構な登り。

しっかり雪化粧です。

埋もれかかった看板。見えんがな。

雪に埋もれたブナの木平の休憩小屋。とは言え去年1月末は屋根に登れるほど積もっていたので、それよりはまだ雪が少ない。

ダムっぽいとこ。記憶にまったくないので、去年は埋もれてたのかしら。

微妙にショートカットしつつガン登り。ヒールリフターつええ。いや僕のはついてません。

遠くに崩れた雪庇が。これはがっつり雪崩た跡やなあ。

陽の光に輝く琵琶湖。眺めは良かった。

稜線に出るとこんな感じ。これぞ雪山の醍醐味!
ちなみに風の直撃する稜線は、雪が深くなくて意外に歩きやすい。かなり寒いけど。

赤坂山山頂。とんでもなく風が強くて寒いです。

眺めを見る余裕もなく。

雪に覆われた近くの山々。足元の地面は、風で雪が吹き飛ばされて、地肌が見えている。いかに風が強いかわかるというもの。

天気がよくなって、晴れ間も見えてきました。ここから先はトレースなし。さすがに誰も行かないみたいです。

三国山まで行けるかなー、とちょっと先まで。ちなみに手前の雪に埋もれた標識には「この先危険。行くな」的なことが書かれてました。見えんがな(笑)。

写真に写っているてっぺんまでは行きました(明王ノ禿ではなかったかな?)木の枝に積もった雪の上を歩いてて、たまにズボっと嵌まるのが怖すぎる。

無理せず引き返すことにしましたが、ここからの眺めはバツグンにいいです。

林の中に戻って、昼休憩。林の中は、雪が深くて歩きにくいが風がないのがうれしい。

赤坂山山頂の手前まで戻ってくると、風の当たらないところで団体さんが休憩してました。

ピストンは写真が(ry　スキー場のゾウさんが見えてきました。

昼過ぎのスキー場はかなり賑わっていました。リフトには長蛇の列が。

まきの高原温泉さらさ。バド合宿の頃からよく使っていた勝手知ったる場所。そして偶然会社の同僚に出会う(笑)。

下から見てもなかなかの迫力。

マキノ駅ホーム。さすがに雪はだいぶ溶けてました。

撮影機器：

IS11CA CASIO

感想

fritz

久しぶりに会社の先輩と山へ。

去年モンベルのツアーで行った場所ですが(山頂前で撤退)、
今年はスノーシュー(スノーポン)もストックもGPSもあるので
自力でチャレンジです。

前回のツアーはゆっくりペースだったので、
キツイ場所の記憶がまったくないのですが、
スキー場からの最初の登りと、稜線に出るところの登りは
なかなか歯ごたえがありました。


赤坂山は軽く突破して(それでも風は強かった)、
三国山まで行こうとも思いましたが、トレースがまったくなく、
林の中の雪が深すぎたので、無理せず引き返しました。
稜線は稜線で危なそうだったし。
三国山近辺は、雪がなくなったあとに
高島トレイルで行ってもいいしなー。


前日の比良山系に比べると、だいぶ雪が締まっていて、
スノーシューのトレースもしっかりついているので、
歩くのはものすごくラクでした。
さすがスノーシューハイキングのメッカだけあります。
帰りは、ところどころお尻で滑り降りてショートカットしながら
楽しく下りて、下山後は温泉でゆっくりくつろぎました。

ちょっと余裕がありましたが、たまには無理をしないのもいいかな。
寒風〜大谷山コースも行ってみたいです。