記録ID: 1614522
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アルパインクライミング
谷川・武尊
谷川岳 シンセン沢左俣〜東尾根
2018年10月13日(土) [日帰り]
yy0419
その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 10:45
16:29
ゴール地点
天候 | 晴れのち霧のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
シンセン沢左俣 二俣から先は左岸の岩場を登り詰めていきますが、途中沢床に降りないと行き詰ります。今回は安全を期してハーケンで支点を作ってロープで降りました。沢床に降りてからは流路に沿って登っていきます。途中からアンカーやランニングになる残置支点が現れ始めますが、チムニー状の壁まではロープを出さずに進みました。 1P目:チムニー状を登る。割と奥にも行け、バックアンドフットもやりやすいので、登りやすいです。15m程度。 2P目:核心元蕁クラックと言われていますが、実際にクラックを登るのは最後の壁のみ。ただしこのクラックがフリクションが悪く、結構登りにくい。その手前はフェース状の登りですが、元蕕蕕靴それなりに難しい箇所が出てきます。約40m。 両ピッチとも残置支点は結構豊富。最後のクラック以外は岩のフリクションも良く、様々なムーブが出てくるので、クライミングとして楽しめます。 2P目終了後は流路沿いから左岸の岩場を登っていくと、自然と東尾根に導かれます。(観倉台への登りの途中) シンセン沢左俣から東尾根 シンセン沢左俣のほとんどが岩場であることに加えて、東尾根前半の草付きの多い箇所をショートカットしていることもあって、シンセン沢右俣経由と比べて岩場の割合が高くクライミング要素が強いため、東尾根とつなげるとなかなか充実感のあるアルパインルートになります。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は山岳会で今シーズンの集大成と言える無雪期バリエーションの総まとめとして行ってきました。シンセン沢左俣は期待通りなかなか充実したクライミングが楽しめるルートで、ロープを出さないところも登攀的な内容が続き、何となく草付きや迂回が多く、すっきりしない東尾根のイメージを一新させるルートでした。
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