石鎚山 〜三点支持が大切な山〜

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 7.8km
• 登り: 954m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:48

8:12 山頂成就駅
8:34 8:34 成就社
8:41 8:42 八丁坂
8:50 8:50 八丁のコル
9:35 9:38 前社が森
9:59 9:59 夜明峠
10:14 10:14 一ノ鎖（下）
10:22 10:28 二の鎖下
10:48 10:48 二ノ森・面河渓方面分岐
10:55 10:58 三ノ鎖（下）
11:22 11:24 石鎚山・弥山
11:45 11:53 石鎚山
12:13 12:21 石鎚山・弥山
12:29 12:29 三ノ鎖（下）
12:31 12:31 二ノ森・面河渓方面分岐
12:47 12:47 二の鎖下
13:21 13:29 一ノ鎖（下）
13:41 13:41 夜明峠
13:51 13:51 前社が森
14:16 14:16 八丁のコル
14:25 14:25 八丁坂
15:00 15:00 山頂成就駅
15:00 ゴール地点

天候

晴れて良かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場結構広かったです
日帰りだとこの日は　700円/日

コース状況／危険箇所等

天気は良かったのですが、登山道の木道が常時濡れていて神経使いました。転倒されている方もしばしば見かけました。
鎖場も同様に、濡れている箇所が多くて足の置き場に注意しました。

写真

10/13 3:26

鳴門海峡大橋通過

10/13 7:29

今回は愛車長期入院の為レンタカーです

10/13 7:27

一応ヘルメットを忍ばせて

10/13 7:34

始発前ですが既に行列

10/13 7:59

ビューン！

10/13 8:12

標高差800mもあっという間にw

10/13 8:14

ススキが綺麗

10/13 8:29

最初は気持の良い林道

10/13 8:29

うむ
空は青い♪

10/13 8:48

チラッ

10/13 8:50

既にこの辺りで黄葉ピークかな

10/13 9:00

キラキラ

10/13 9:13

しばらく進むと

10/13 9:27

やって来ました
試しの鎖

10/13 9:36

を登り切った景色

10/13 9:36

狭いピークなのに人がドンドン登ってきます

10/13 9:36

そしてこれ下るの？(笑)
試しの鎖は上りと下りがあります
どちらも結構大変です
後述しますが、ここでずり落ちた男性、途中で怖くなって動けなかった女性を目撃

10/13 9:52

無事下りてきて再び穏やかな登山道

10/13 9:57

10/13 9:58

あそこまで登るのね

10/13 9:58

紅葉は下りつつありますね

10/13 10:00

歩きながら試しの鎖の反省会

10/13 10:03

素晴らしい景色が広がります

10/13 10:05

うひょー

10/13 10:05

振り返ると瓶ケ森

10/13 10:06

10/13 10:10

そして一の鎖登場

10/13 10:13

試の鎖に比べると足掛かりも在りスイスイ登れます

10/13 10:14

ただカミさんはこれを登った時点で二の鎖、三の鎖の回避を明言
握力腕力に自信がないとの事

10/13 10:16

山頂直下に三の鎖場が見えてます

10/13 10:22

トイレ休憩を済ませ
私独りで二の鎖に向かいます
カミさんは迂回路へ

10/13 10:36

さてスタートです

10/13 10:36

人が多いので時折休憩しながらパシャ
すると5〜6m上から若い男性ひっくり返って転がりながら落ちてきて木の横で座って休憩していた男性にドカン！と当たって停止
私の目の前だったのでとりあえず二人に怪我の有無の確認をして問題無いとの事だったのでそのまま鎖場をクリア

10/13 10:42

これは途中で下を向いて撮ってます
私自身も少し動揺しカミさんと合流して一息入れました

10/13 10:52

そして直ぐ三の鎖の入り口です

10/13 11:01

核心部手前で大渋滞
見上げると何人かの方がなかなか上手く登れず苦戦されてました

10/13 11:13

景色でも眺めながら休憩です

10/13 11:13

画像はありませんが
せっかく持ってきたので三の鎖だけヘルメット装着しましたw

10/13 11:22

自分にとってはかなり緊張した鎖場でしたがなんとか無事登れました
ここで定番の景色をパシャw

10/13 11:24

弥山到着です

10/13 11:28

人人人、、、
天狗岳に向かうも、弥山から下る箇所でまず渋滞w

10/13 11:38

なんとか渋滞突破し弥山を振り返る

10/13 11:38

この岩場も気が抜けません

10/13 11:42

コケたらアウトな箇所が多々

10/13 11:44

10/13 11:48

なんとか到着

10/13 11:48

やっほーい♪

10/13 11:51

向こうに続くこの稜線も歩いてみたいですね

10/13 11:51

人がドンドン来ますので南尖峰はパスです

10/13 12:12

弥山に戻ると人口密度が酷いことに！（笑）

10/13 12:26

下りようかと思いましたが僅かなスペースを見つけたのでとりあえず飯

10/13 12:40

そして山頂コーヒー♪

10/13 12:57

休憩30分でそそくさと下山開始

10/13 12:57

気持ち良さそうなルートが見えますがあそこは歩けませんw

10/13 12:57

立派な階段が出現

10/13 13:03

三の鎖に立ち寄ってみたら空いてましたw

10/13 13:12

常連さんによると山頂付近の紅葉のピークは先週だったそうです

10/13 13:15

ここでも渋滞

10/13 13:20

前方の20人程のツアーの方達のペースで歩きます

10/13 13:22

振り返り弥山＆天狗岳

10/13 13:23

ちょっと南ヤツっぽいw

10/13 13:23

このあたりの紅葉で十分満足です

10/13 14:00

キラッキラ

10/13 14:18

やっと道を譲ってもらえたのでスイスイ下ります

10/13 14:36

成就に下山しプレミアムな方のソフトクリームw

10/13 14:37

するとネコさんがお出迎え

10/13 14:39

じゃなくてご飯タイムでしたw

10/13 14:41

色々ありましたが

10/13 15:07

ロープウェイにて無事下山
プシュ！

10/13 16:53

宿の近くのレストランでとりあえずカンパイ

10/14 7:05

翌朝宿の駐車場から石鎚山見えました♪

10/14 8:51

朝風呂入って

10/14 10:00

市内をブラブラ

10/14 10:00

人が大勢でからくり時計？

10/14 10:04

路面電車に乗って

10/14 10:29

行きたかった松山城

10/14 10:50

風呂上がりに大汗かいてまた山登りwww

10/14 11:03

立派なお城ですw
(真似してはいけません

10/14 11:15

良い風が吹いてました

10/14 11:28

10/14 11:59

生誕の地

10/14 12:49

土地柄♪

10/14 16:47

間もなく本州

10/14 18:14

お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ヘルメット

感想

sukazou

珍しく週末にカミさんと連休を合わせられたので日帰りでは難しい愛媛県の石鎚山に遠征することにしました。
鎖場が有名なのは知ってましたが、一の鎖以外は本当に気が抜けませんでした。
三点支持を確実に実行出来ないと難しいと思います。

試しの鎖では真ん中ぐらいで動けなくなる若い女性、二の鎖では、結果的には事故にはなりませんでしたが目の前での滑落、三の鎖では二人程進めなくて上からと下から手助けされてる方々。下山時にも試しの鎖を登っているパーティのうち、一人の女性が上手く足を上げられずにずり落ちていました。

「とりあえず行けるとこまで行ってみよう」ってのは、途中で安全に戻ることが出来るルートでなら通用しますが、そうでない箇所は本当に危ないと思いました。
ただ初めて行く鎖場や岩場の場合は本当に判断が難しいと思いますが、少しでも自分で感じた不安には冷静に従った方が良いと思いました。

私は試しの鎖と、一の鎖をクリアした時点で二の鎖、三の鎖も技術体力的に問題ないと判断し、結果問題ありませんでしたが、カミさんは技術的には問題ないが、体力(筋力？)的に不安があるから止めておくとキッパリと宣言。
その後見た光景は先述の通り。
この判断にはカミさんの経験値を改めて感じましたし素晴らしい決断だったと思います。
(私ならとりあえず行っちゃいますね　多分w

今回も素晴らしい晴天で迎えてくれた事と、
無事の下山を山の神さんに感謝です(^^♪