初春の世界遺産宮島(今年も歩け♪歩け♪♪)

2012年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,077m

コースタイム

8:00宮島桟橋〜8:30多宝塔〜9:20駒ヶ林〜9:51奥の院〜10:10 502m峰〜岩船岳縦走路〜10:23青海苔分岐〜351m峰(通過)
11:19大川越〜11:59岩船岳12:21〜12:53大川越〜13:44大川浦〜14:12多々良潟〜15:35宮島桟橋

天候

晴れ、風はほとんどなし　9℃

アクセス

利用交通機関：

電車 船

山陽本線宮島口下車
JRフェリー　170円(10分)

コース状況／危険箇所等

大川越から大川浦に出るまでの道は倒木や湿地などで足元注意。目印が少なく、知ってる人がいないと迷う可能性有り。
大川浦から多々良潟までの海岸沿いの道は腰くらいの藪漕ぎあり。
広大宮島自然植物研究所から桟橋までの6kmはアスファルト道のため、運動靴などに履き替えたほうが歩きやすい。

写真

1/7 7:44

宮島へ渡るフェリーの中からの日の出

1/7 8:13

鹿が普通に歩いてます

1/7 8:16

大鳥居

1/7 8:17

厳島神社

1/7 8:17

厳島神社入り口

1/7 8:22

多宝塔への案内

1/7 8:25

多宝塔

1/7 9:02

大きな岩のそばを通り過ぎます

1/7 9:02

その岩の下にはお地蔵様

1/7 9:20

駒ヶ林へ到着

1/7 9:20

駒ヶ林から見た弥山

1/7 9:20

1/7 9:51

奥の院

1/7 9:53

奥の院は厳かな雰囲気です

1/7 10:23

青海苔分岐

1/7 10:27

岩船岳縦走路から見た岩船岳

1/7 11:19

大川越

1/7 11:50

あの岩ゴロゴロが岩船岳
大分近づきました

1/7 11:53

船の先頭を思わせる尖った岩

1/7 11:56

この狭い間を通ります
メタボの人は難関です

1/7 11:59

岩船岳山頂三角点

1/7 12:00

1/7 12:01

岩船岳からの眺望
岩国方面

1/7 12:02

岩船岳からの眺望
四国方面

1/7 12:42

海軍の石碑
戦争中の砲台跡など
悲しい場所が沢山あります

1/7 12:58

大川越えから大川浦への登山道
倒木が

1/7 13:00

水が流れており歩き難い

1/7 13:27

何度か沢を渡ります

1/7 13:34

出ました!
綺麗な浜です

1/7 13:46

振り返ると左側に登ってきた岩船岳

1/7 13:47

夏はいいですね

1/7 14:14

ここからアスファルト道になります
運動靴へお色直し

1/7 14:14

広大宮島自然植物実験所

1/7 14:14

実験所の建物

1/7 14:15

ここから延々6km近く
ずーっと歩くんだよ

1/7 15:18

鹿のご飯の時間です

1/7 15:18

近づいても逃げません

1/7 15:22

新しくなった宮島水族館
ミヤジマリン

1/7 15:27

干潮で海の中から見た厳島神社

1/7 15:27

そして振り返ると大鳥居
あの上にお金を投げて乗ると願いがかなう?

1/7 15:34

天ぷら
熱々に揚げてくれます

1/7 15:35

えび天を食べました
もみじの形です
あ〜、ビール欲しい

撮影機器：

FinePix Z3 FUJIFILM

感想

mantenmomo

装備　6.5kg(8時間縦走を考え軽量化で臨む)
服装　帽子:モンベルの夏用つば広
　　　手袋:ISUKAフリース手袋
　　　上 　上　着　パタゴニアのキャプリーン3
　　　　　 下　着　モンベル　WICロングスリーブTシャツ
　　　下　:ズボン　ユニクロの暖パン
　　　　　 靴　下　WIC・トレッキング ストリームソックス
　　　登山靴:LA SPORTIVA Trango S EVO GTX
　　　 舗装道用に運動靴持参

　　　防寒着:ユニクロウルトラライトダウンと
　　　　　　　風除けにユニクロポケッタブルパーカーを持参

本格的に登山を始めたのはこの宮島からだった。2010年の4月。あれから約2年経とうとしている。今日は2回目の縦走。
宮島は世界遺産にも登録されている有名な島だが、歩き応えのあるコースがいくつもある。ロープウェーでも登れる弥山しか知らなかったが、奥の深い山だ。
フェリーを降りたら鹿がお出迎えをしてくれる。ちょっと前はお猿さんもいた。しかし、もともとは宮島に野生の猿はいなかったそうで、頭数が増えすぎたため捕獲して日本モンキーセンターへ徐々に引越させるそうだ。あちらで元気に暮らしているらしい。

お土産屋さんや厳島神社のそばを通り多宝塔へ。そこから駒ヶ林へ向けて登山開始。1回目に来た時はここを下った。初めての本格登山で、「こんな急な所を下るのか」と思ったが、今日はとても緩やかに感じる。少しは成長しているんだな〜
今日のコースは8時間予定。夕方までに戻ってくるため1時間〜1時間半に1回10分弱の休憩を取る。岩船岳山頂で大休憩、と言っても20分位。しかし、長くいても寒くて身体が冷えてしまうので長居は無用だ。
お天気は良く風も無く、長距離の縦走には持って来いの日和。夏には遠慮したい。四国側の瀬戸内海も穏やかで良い眺めだった。
4日前に雪山に登ったばかりなので、服装と行動水がゴチャゴチャになる。ユニクロの暖パンを履いてきたが、暑い・・・。行動水も暖かいお茶やお湯を持参したが、冷たいポカリ欲し〜。と、最初は後悔したが、下半身は上半身よりも暑さに鈍感なようで気にならなくなったし、やはり冬場は熱いお茶もそれなりに美味しいものである。(しかし、もっと慎重に考えねばと反省)
今日は下りや平坦な道は風のように軽く走れる。“山の神”が降りてきたている。あ、違った荷物が軽いだけだ、、、。
岩船岳の山頂はゴツゴツの岩だらけ。しかし、眺めがいい。

下山時、大川越から大川浦までの登山道は分岐で迷いそうな場所が幾つもあった。以前歩いた人がおられたので迷うことなく進めたが、知らない人だけだったら山行時間はもっとかかったと思う。
アスファルトになってから約6km歩くので、私の登山靴は堅く平地だとすぐ足が痛くなるので運動靴に履き替える。軽い〜。

宮島はお正月気分真っ只中。新しい年の山行には持って来いの、とにかく歩く1日でした。今年も元気に長〜く歩けたらいいな。

コメント

adgadg

満天ももさんこんにちは
宮島は今から23年位前の高校生の時の修学旅行で行きました(*^o^*)懐かしいですの〜(≧∇≦)それにしても素晴らしい山があるんですね(◎o◎)でもその他17人て…(-_-#)

n-shouken

mantenmomoさんだったんですかぁ？
初めまして、mantenmomoさん。

ん？、でもお会いしましたね。
山頂に着く前、20人程度の下山中の団体さんと離合しました。mantenmomoさんだったんですね。

私達は遅駆けで、多々良林道青海苔浦入口までタクシーでズルしました でも、けっこう歩きましたね、私のコースアウトのせいで

またどこかで、お会いしたいですね

aachan

岩船岳って…
こんばんわ。初めまして

今日、宮島弥山に登ってきて、記録書きながら、
岩船岳って、どうやって行くんだろうって思ってました。
行ってみたいけど、一人じゃ難しそうですねぇ…

mantenmomo

コメントありがとうございます
teteteさん
お〜広島に来んさったことがおありですか
嬉しいのぉ〜
私は初心者なので独りで歩けるのはごく限られた山なんです。
このグループの方達はツワモノで、山の歩き方、ルールやマナーなど勉強させてもらってます。
かなりの体育会系で、モタモタしてたら置いて行かれるんです

n-shoukenさん
あ〜、あのすれ違った方たちですね。大勢なのに待って頂いてありがとうございます。
n-shoukenさんの山行記録はよく見させてもらっています。
広島の山がたくさん出てくるので、いつか参考に登ろうと楽しみなんです。
またどこかでお会いできるといいですね〜
今後ともよろしくお願いします。

aachanさん
初めまして
岩船岳へは駒ヶ林からの登山道（尾根づたい、標識がわりとありました）を通ってピストンすれば行けると思います。道も整備されていました。
海岸線へ出る道を通ると難しい と思います。
でも私は特に不慣れなので、もしかしたら簡単なのかもしれません

tomuyan

春になったら
おはようございます。宮島いいですね。

秋からずっとレコにでるたびにチェックして一度登ってみたいなって思ってたんですよ。
遊びに行った事は何度もあるけどロープウェーで上がったくらいで・・・宮島は観光地って意識だったからな〜

MOMOさんどんどんパワーアップしてますね。
私、最後のアスファルト６キロって嫌だわ〜 自分にあったコース考えよっと
でも欲張りな母ちゃんは宮島行くならリニューアルのみやじマリンも行きたいし、潮見て晩のおかずも採りたいし１日でそんないろいろできるかな。
春までに潮時表見て計画しよっと。

mantenmomo

tomuyanさん こんばんは
え〜っバリバリ歩いているtomuyanさんが宮島未体験だとは・・・
多分、いろんな歩き方が出来るんだと思いますよ。
これで、また一つ独りで歩けそうな山が出来ました

そして、７日の寒い中、いましたよ〜、貝堀りしている人達が
山歩いて、ミヤジマリン行って、貝掘りしたら、、、
これはお泊りコースでしょうか？
それも楽しそう