秋の西吾妻山、下山中に怪我。(グランデコルート)
- GPS
- 04:46
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 897m
- 下り
- 891m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:45
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前々日より車で現地入りしていたh氏と合流し、磐越道経由でグランデコへ。 9:00 前に到着。駐車料金はスキー場オフシーズンのため無料。 ロープウェイ(往復1,600円)にてスタート地点の山頂駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初心者コースだが、滑りやすい箇所が多いので注意。 ・山頂駅〜西大巓:岩&木の根&泥濘で歩きづらい。 ・西大巓〜西吾妻小屋:一旦下って登り返し。ザレ場&ガレ場あり。 ・西吾妻山頂周辺:木道あり。濡れている時はスリップ注意。 今回、西吾妻山から下山中に鞍部付近の緩いガレ場にて不注意で転倒。 山の事故は一見何も無いところで気を抜いたときに発生します。 |
その他周辺情報 | ・山バッチはグランデコ山麓駅のお土産コーナーで購入。 ・下山後に日帰り温泉 "香の湯" へ立ち寄り (800円) https://onsen.nifty.com/bandaisan-onsen/onsen007775/ |
写真
感想
今回はグランデコのロープウェイ山頂駅からスタートするコース。
西大巓までは木の根や滑りやすい岩の連続する眺望の無い道なので、帰りは大変だと思いながら登る。
休憩出来そうな場所が現れないな〜と考えながらひたすら登ると小さな広場に出た。大勢が休憩していたので水分補給してすぐに出発する。
小広場のすぐ先が本日一番の急坂でした。ここを登り切ると西大巓はもう近い。
西大巓へ到着すると、空はガスっていますが桧原湖はよく見え景色は意外と良かった。
西大巓から一旦下り、登り返す。景色が開けているので登りは苦では無い。
登り返すと木道が現れる。ここからはほぼ水平な道なのでのんびり歩く。
全部木道ではなく、土道もあります。進むと小屋への分岐に着く。
小屋に寄ってみるが、中は居心地悪そうだったので外で軽く休憩。
山頂へ行く前に天狗岩へ寄ります。
次は梵天岩。東の端まで行くと池塘のある湿原を見下ろす事が出来た。端まで来て良かった。
西吾妻山の山頂に向かいますが、ちょっとした丘?の上にあるようで少し登りがあった。
登り切ると平坦な道になり、数十メートルほど進むと登山者でごった返す山頂に到着。
眺望が無く地味な山頂という印象。山頂だけ見ると百名山とは思えないですが、周辺の景色は素晴らしいです。
山頂は写真撮影してすぐ後にします。
後は下山するだけですが、西大巓の鞍部への下りで同行者が転倒するというアクシデントが発生。
思わぬ所で大休憩を取ることになったが、ここは風が弱い場所だったのが幸い。
大きな怪我では無かったようなので、下山を再開。そこそこ早いペースで山頂駅まで戻る。
裏磐梯では温泉はほとんど入ったこと無いのだが、「香の湯」へ寄ってみた。
洗い場がほぼ屋外だったので凍えながら体を洗い、湯へ入る。良い湯加減でした。
西吾妻山からの下山中、緩い下りガレ場で派手に転倒というアクシデントで本日の感想が全部吹っ飛んだ><; 先月おろしたばかりのタイツがボロボロになったのが痛いけど、数カ所の擦り傷と膝の打撲で済んだのは幸運だった。もしフルサイズカメラを首から提げていたら大惨事だけど、今回は持ってなかったのでセーフ。
そんなわけで、ファーストエイドキットの中から今回役に立ったアイテム。
・水・・・傷口の洗浄にも使えるので、飲料用の予備としてなるべく持つようにしていたのが役に立った。
・ハイドロコロイド包帯&はさみ・・・自由な大きさに切って使うタイプ。傷口への密着性と保護力が抜群。
・三角巾・・・破れたタイツ越しの膝の傷口処置が現場でやりにくかったので、包帯代わりに上から直接巻いて保護。
あればよかったな〜と思ったのが、膝サポーター。
普段使わなくても、突然膝の調子が悪くなった時のために備えておくに越したことはないと思った。
8月にも蔵王で滑落未遂やらかしているので、ちょっとヤバイ。
毎回、一見何も問題のない箇所で怪我しているので、簡単な山だと思って油断していると痛い目に遭います。他の人の迷惑になりかねないので反省。
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